
思い出が蘇り、長い話になってきました


退屈かも知れませんが、もう少し、ご辛抱くださいね

では、昨日の続きです

昨日までのお話は、コチラをどうぞ。→(1)(2)(3)
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さて、マンションに引越して、2ヶ月が経った頃には、
ミーちゃんが、わが家に来るのは日課になっていました

季節は夏、ベランダの戸はいつも網戸にしていたので、
ミーちゃんは、自由に出入りしていました。

知らない間に来て、お昼寝

私はと言うと、それまでは素通りしていたペットショップを覗き、

カリカリやじゃらしのオモチャを買うようになっていました。

親父さんと、ぽちょ娘はあきれ顔でしたが、否定はしませんでした。

カリカリも良く食べるし、オモチャでも、期待通りに遊んでくれるので

私も、ミーちゃんがいる毎日を楽しんでいました。

親父さんは、ミーちゃんに触る事はしませんでしたが、
かわいく思っているのは、良く分かりました。

ぽちょ娘は、ミーちゃんを良く撫でてあげていましたが、
どうしても抱っこがしたくて、
お座布団ごと、恐る恐る、抱っこしていました。

やがて、季節は変わり、寒くなって来ると
ベランダの戸も閉めるようになりました。
そんなある日、
ベランダでドンッと大きな音が

見るとミーちゃんが来ていました。
ミーちゃんは、ドアが閉まっていると、
網戸に飛びついて、
あけて

冬の間、このドンッと言う音が、
ミーちゃんが来た合図となったのでした。
さらに寒くなると、ミーちゃんは、夜は一晩中、
わが家で過ごすようになりました。
午前と午後2、3回、パトロールに出かけ、
ゴハンと寝るのは、わが家

もう、ほとんど、うちの子のようになっていました

たまに、ミーちゃんの姿が見えない事があると、
親父さんもポチョ娘も、
「今日は、ミーちゃん、どうしたの?」
と、心配するまでになっていたのです。
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長々と書いてしまいましたが、
次回は、やっと最終回

お楽しみに

見に来てくださると、嬉しいです。

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本日のマリアンは、またまたコバンザメになっていました。
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読んでくださって、ありがとうございました明日も見に来てくださいね