
このお話、書き出したら、思いの外、長くなってしまいそう

書いているうちに、色々と思い出してくるんですよね。

退屈かもしれませんが、
今しばらく、お付き合い頂けると嬉しいです。

では、昨日の続きです

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マンションに引越して、日が経つにつれて、
例のキジ白ちゃんは、「ミーちゃん」 と呼ばれて
ここの住人達に、可愛がられている事が分かってきました。

猫好きの何軒かの家には、しょっちゅう上がり込んでいる模様。
そんな訳で、わが家にも、何のためらいもなく、入ってきたのでしょう。
そして、数日後、ミーちゃんは、また、ベランダから入ってきました

今度は、追い出さずに、様子を見ていると、
部屋の中をぐるりと見て回って、帰って行きました。
実は、あの後、親父さんから、
「今度、猫が来ても部屋に入れないように

来られたら、大変だからな。

と、言い渡されていたのです。
でも、そんなの黙っていればバレません

ミーちゃんは、自分から部屋に入って来る事もありますが、
マンション前の道路、駐車場、玄関付近にいて、
猫好きな住人が帰って来ると、そのまま部屋まで付いて行く事もあります

部屋に入って来ても、物を漁ったり、盗み食いをしたり、
テーブルの上に乗ったりなど、人が嫌がるような事は
一切しません

もちろん、人を噛んだり引っ掻いたり、なんて事もしません

とにかく、とってもお利口さんなのです。

その上、なかなか可愛いお顔をしていて、
たまに出す声も、すごくチャーミング。

だから、みんなから可愛がられているのだと思いました。
わが家に来ても、悪さはしないので、
親父さんも、そのうち、ミーちゃんを追い出せとは、言わなくなりました。
(やった~

外で帰宅を待っていて、一緒に玄関から
「ただいま~!」と、入って来る事もしばしば。

「こいつ、俺の帰りを待っていて、顔を見ると付いて来るんだよね。

猫と言うより、犬みたいだな。

と、親父さんもミーちゃんに会うのが楽しみになって来たのです。
猫は嫌いだけど、ミーちゃんは、特別、といった所でしょうか。
ミーちゃんは、わが家にもすっかり慣れて、
ワゴンの下段や、ダイニングの椅子の上など、
お気に入りの場所を見つけて、お昼寝するようになったのでした。

この続きは、また明日

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さて、本日のカイルとマリアンは・・・
シンクロねんねをしていました。
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読んでくださって、ありがとうございました




