インターネットの普及で、他の人がどんな心境で、どんな生活を送っているのかが垣間見れるようになった
似たような悩みを持つ人の体験談を見たり読んだり、
有名人も同じような苦悩を抱えていることを知ったり
「ひとりじゃない」
「私だけが抱えている悩みじゃないんだ」
一般的に、そう感じて救われている人が多くいる
私が懸念しているのは、
ネット上で和らいだ孤独感や悩みは、本質的に和らいでいないことに気づいてない人が多いってこと。
当初は、
"似たような境遇で、似たような悩みを持つ人の意見や乗り越え方を見聞きして、励まされました"
だったのが、
時間が経つにつれて、以下のように悩みが変化していく⇩
"似たような境遇で、似たような悩みを持つ人の意見や乗り越え方を見聞きしたのに、私は到底同じように乗り越えることができてない。そんな私って弱い。そんな私ってだめな人間なのかも"
「情報共有」が簡単にできてしまうネット社会ゆえに、「他人と比較」を無意識にする癖や「他人と自分の境界線」が曖昧になっている人が増えてきているんじゃないかってのが、私が日々感じていること。
「似たような境遇で似たような悩みを持つ人」は「自分の鏡」なんかじゃない。
自分の性格と価値観・倫理観、生活環境、家族構成、それぞれが融合して起きている「状況」は、他人と「全く同じ」になることは有り得ないんだよね。
悩みの内容や度合い、乗り越え方も人それぞれ。
"あぁ、そういう乗り越え方もあるのね" くらいで受け流しておくのがちょうどいいんだろうけど
この情報社会では、なかなか難しいよね〜。
私は30半ばになって、自分の性質と傾向を理解するようになったらだいぶ精神的にラクになったけど、しょうもないことで大げさに悩んで悩んで、苦しくて苦しくて、この世の終わりのような絶望を感じることが頻繁にあったんだよなぁ。
まだ「母親業」を体験したことがないので、もしその時が来たら、新たな自分の一面や悩みに遭遇して、崩壊と建設をして、一段とたくましくなるんだろうなと思う。
一番上の姉(9歳上)は30代で3人出産して、40代突入したら精神的に熟してきて生きるのがラクになったって言ってた。
まだまだ楽しみはこれからですな〜っ