前回はトリガーショットを打つ前日までの記事。
今回は実際のトリートメントを受けたことについての健忘録。
周期11日目
排卵を促すトリガーショットを打った
34〜36時間の間に排卵するとのことで、2日後にIUIの予約をいれる
周期12日目
膀胱炎発症。
妊婦も服用できる抗生物質を処方してもらう。
周期13日目(IUI当日)
膀胱炎のせいで完全に寝不足。
朝7:30までにサンプルを提出しなくてはいけない。
うちから病院までは車で40分。温かい状態にしてあげないと精子たちが弱ってしまうので、旦那から手渡されたサンプルの入った容器を下着の中に直接しまい(笑)、そのまま出発。
朝から、しかも仕事に向かう直前に時間指定で出す必要のあった重役を全うした旦那、よく頑張った!
時間通りに到着、提出したあとは、IUIの時間まで3時間待ち。
この後旦那のサンプルは、特殊な液体に漬けられ、遠心力を使って、質のいいものと悪いものに仕分けさせられるんだとか。この作業をwashと呼ぶらしい。
放出されたばかりの精子は生殖能力が出るまでに数時間かかるらしいけど、washされた子たちは戦闘態勢万全なんだって!だから、排卵するであろう時間に子宮の直接注入することで、卵子と出会ってすぐ活動できるんだとか。
医療の力ってすごい!!
カイザーでは実際の精子の数と質はざっくりとしか数えてくれず。。。
最低5ミリオンいて40%以上がアクティブであればいいというCDC?の規定があるので、5ミリオン以上か以下か、40%以上か以下か…しか教えてくれなかった
9ミリオンいれば成功率が一番高いって聞いていたので、、実際の数を知りたかったなぁと。。
ドクターはA++よ!Your husband should be proud!って言ってた。
待ち時間はロビーで勉強やら、腹ごしらえをしにカフェへ行ったり、、、
車内で少し仮眠している間にあっという間にアポの時間に。
IUIのときは膀胱が満タンの方がいいとのことでトイレ行くの我慢。これが。。。膀胱炎にはかなりつらい。
担当医にも膀胱炎発症したことを伝えたけど、終わり次第トイレいけるからがんばって!と言われただけだった。
帰宅後は少し仮眠を取って、勉強しなきゃだったのにやる気が起きず。。。食材の買い物に行って色々と下ごしらえしたり、一週間分のプレップしてみたり。
夜寝る直前に全体がガンガンと殴られているような頭痛。
一応痛み止めは飲まず…、、目を閉じてじっとしていたら、いつの間にか眠っていた。
さて今後は、着床をヘルプするために周期16日目の朝から一日2回プロゲステロン膣錠を服用する。
陽性なら、12週目まで服用する予定。
私は高温期が短い傾向があり、おそらくプロゲステロンが不足しているのかもしれないというドクターの予測から、膣錠が処方された流れ。
プロゲステロン値については血液検査では異常は見られなかったのだけどね〜。
そう考えると、日数と他基礎体温には体調が反映されやすいのかも?と思ったり。
IUIから14日目に妊娠検査薬を使う予定。
トリガーショットの影響で、7〜10日間くらいは陽性が出続けるそうだ。
IUIして成功した方々のブログを読むと、だいたいみなさん高温期が安定していたと書いていたので、IUI翌朝から検温も再開。
成功しますように。
あまり期待はしすぎず。
【体調面】
IUI翌日以降はだるさもなくなり、活発に動けた
頭痛もなし
膀胱炎がしんどい
【気をつけたこと】
身体を温める。
へそあたりにホカロン、靴下履く
温かいものを食べる