ミノックのアセンション哲学 -5ページ目

感情の排泄と表現力

感情のエネルギーは溜め込み度に比例します。


我々は日頃、無意識に感情を抑圧しています。


それが小さな抑圧であればあるほど自分自身で気付かずに蓄積していきます。


そしてその抑圧は肉体と精神を蝕み、ガンやうつ病を発症させます。


怒りや不満を溜めている人には、発散させる為にイライラさせる人や事件が起こり(引き寄せ)ます。


そして怒りが爆発したりします。


怒りを引き出してくれる存在はありがたい存在です。

これは愛情も同じ事。

日本人は愛情表現すら抑圧しやすい傾向にあります。

子供や動物など素直に愛情表現できる存在は天の恵みですね。


最近テレビでナルシストキャラや毒舌キャラが多いのは、視聴者の代弁者としての役割であり、感情表現と自己表現の大切さへの導きです。


感情は排泄行為であり、自己表現でもあります。


それはネガティブに感じる感情や悪と呼ばれる行為も表現力の一種と言えます。


表現する事は生活の一部で、我々はその為に生きていると言っても大袈裟ではありません。


絵を描く事・歌を歌う事・詩を書く事・陶芸をする事・踊る事などは表現する芸術ですが、感情表現も立派な芸術です。


自分自身の感情表現を芸術だと認識できるようになれば、他人の感情も芸術として捉えられるようになり、不快な気持ちになる事も減っていくでしょう。


そう考えると芸術に値段を付ける事も、おかしな文化に思えてきます。


大自然も地球も素晴らしい表現力で芸術を造り上げています。


そして全ては未完成の美学に満ちています。


不完全であるが故の進化や変化です。


そうして我々も自分という芸術を表現し、日々変化させています。


感情は溜め込んでも何一つ得はありません。


もし心の中が筒抜けの世界に行ったら、多くの人は恥ずかしくて逃げ出したくなるでしょう。


「聞こえないから、心の中で何を思っても自由だ」と思っている人も多いでしょう。


本音と建前の文化では、言ってる事と思っている事のギャップがあって当たり前です。


しかしそうであるが故に、感情の抑圧も当たり前になっています。


抑圧する事を教育され、表現する事も自由ではなく、みんなと同じように生きる事が正常だと刷り込まれた文化が今の世界を造り上げました。


枠を外れる者は悪と呼ばれ、自由に表現する者は変人と呼ばれていました。


これからはもっと自分を自由に表現しましょう。


そして他人の表現も自由にさせてあげましょう。


その先にテレパシー文明があります。

インスピレーションメッセージ

地球に降り立った勇敢な天使たちへ、
信じています。あなたたちが愛の調和に歓喜し涙を流す瞬間を。


あなたたちが1つになり、私に還る瞬間を・・・
そして、それぞれが神として再び世界を創造していく姿を・・・


誰1人として不必要な存在はいません。

何1つとして無駄な現象はありません。


全てが必要として存在し、必要として変化していきます。


大局で見れば魂の進化の再構成がなされているだけなのです。


自分の個性を磨き愛して下さい。
そして他の個性を尊重して下さい。


他と同じではない事は貴重な体験です。
貴重な存在です。


そして、それぞれの方法や道筋は違う事を知って下さい。


ある人は歩いて山登りをするでしょう。

またある人はヘリコプターで頂上に向かうかもしれません。


方法はいくらでもあるのです。


方法に囚われる必要はありません。


全ての魂の行き着く先は同じでも、それぞれの個性に応じて行程や方法は違って当たり前なのです。


闇に染まっている魂もいつか必ず光に還るのですから、今は優しく見守ってあげて下さい。


他人の事よりも、自分の魂の記憶を辿って下さい。


誰にでも心地よい感覚があるものです。


そこに焦点を合わせる事を意識してみましょう。


なぜ人が愛や温もりを求めるのかは、そういう幸福感に包まれていた記憶があるからです。


絶対的な平和や安心を知っているからです。


今が苦しいのなら、意識を不安や恐怖に焦点を合わせているからです。


外からの情報に依存している限り、不安や恐怖は無くなる事はありません。


平和や安心は自分の内側で発生するエネルギーだからです。


不安や恐怖を取り払う為に外側にばかり意識を向けていると、自分を見失い依存は更に強くなります。


そして、その依存するものを否定されたら怒りや攻撃的なエネルギーを発してしまい、不安や恐怖は増すばかりになります。


外側の情報はまやかしが溢れています。

特に数字のトラップに注意して下さい。


地球人の多くは数字や対比比較された情報を真実だと錯覚しやすい傾向にあります。


自分の直感を頼る事に慣れて下さい。


宇宙から観れば、あなたたち地球人は安全な砂場で遊んでいる子供たちなのです。


無邪気にオモチャの取り合いをしていただけなのです。


砂場を卒業する為にオモチャを手放す事を始めているのです。


オモチャを握りしめたまま砂場を出る事は出来ません。


皆さんは最初からそういう約束で砂場に入っていったのです。


オモチャを手放す事は自由意思です。


自分で決めて下さい。


自分の事を他人に委ねないで下さい。


自分自身が創造する神になって下さい。


自分自身に正直になって良いのですよ。


自由に決めて良いのですよ。


思い通りに行かないのは、自分に許可していないからです。


誰かに言われた『~をしてはいけない』に囚われているからです。


苦しまなければいけない事を許可しているのです。


今までがそうであったから、これからもそうであろうと諦めていませんか?


これからは過去のデータはあてにならないと知って下さい。


史上初や前代未聞な事が溢れてきます。


想いが現実化する速度が顕著になっているのです。


信じる強さや人数によってその速度は増します。


信じきって下さい。


自分はすでに自由だと・・・

全てはメロディー

前回の記事でそれぞれの個性(音色)が調和してメロディーになると書きましたが、これを踏まえて引き寄せの法則を説明します。


人生にはツラい事・悲しい事・楽しい事・嬉しい事・腹の立つ事などいろいろな事柄が発生します。


我々は現象が起きてから、感情が発生するのだと勘違いしています。


実はそれぞれの想いが波動となり、メロディーを奏でているのです。


分かりやすく説明すると、メロディーはいくつかの音階の移り変わりです。


高い音や低い音など様々な音が組み合わさっています。


高い音が喜び、低い音が悲しみとすれば、浮き沈みがあるからこそのドラマチックな人生と言えます。


決して1つの音だけではメロディーは奏でられないですよね?


1音では暗い音でも、他の音との繋がり次第では明るいメロディーにもなります。


味に関しても、いろいろな味の組み合わせで如何様にも変化します。


その最終的な味やメロディーを決めているのは、自分自身の波動です。


1音1音では地獄を体験したり楽園を体験したり様々でしょう。


最終的に悲しいメロディーになるのか、それとも楽しいメロディーになるのかは、自分の想いにかかっています。


ある事柄(音色)に対して悲しみを感じたら、次の事柄(音色)も悲しみを引き寄せてしまいます。


結果、全体的に悲しいメロディーになっていきます。

世界が1つのメロディーなら、悪と呼ばれる存在達も必要な音色になります。


はっきりと言いますが、どの音色とも調和しない音色は1つもありません。


今までの文明や歴史は1つのメロディーでした。


アセンション後は、また違うメロディーを奏でます。


今までが演歌とするならば、次の世界は讃美歌でしょうか♪


暗いイメージで生きていると、暗い音色ばかり引き寄せて絶望の曲になるという事です。


物事を他人任せにして逃げているように見えて、実際は自分で選択しているのですよ。


さあ、これから皆さんの曲(人生)はクライマックスです。


最終的にどんなメロディーを奏でますか?