全てはメロディー | ミノックのアセンション哲学

全てはメロディー

前回の記事でそれぞれの個性(音色)が調和してメロディーになると書きましたが、これを踏まえて引き寄せの法則を説明します。


人生にはツラい事・悲しい事・楽しい事・嬉しい事・腹の立つ事などいろいろな事柄が発生します。


我々は現象が起きてから、感情が発生するのだと勘違いしています。


実はそれぞれの想いが波動となり、メロディーを奏でているのです。


分かりやすく説明すると、メロディーはいくつかの音階の移り変わりです。


高い音や低い音など様々な音が組み合わさっています。


高い音が喜び、低い音が悲しみとすれば、浮き沈みがあるからこそのドラマチックな人生と言えます。


決して1つの音だけではメロディーは奏でられないですよね?


1音では暗い音でも、他の音との繋がり次第では明るいメロディーにもなります。


味に関しても、いろいろな味の組み合わせで如何様にも変化します。


その最終的な味やメロディーを決めているのは、自分自身の波動です。


1音1音では地獄を体験したり楽園を体験したり様々でしょう。


最終的に悲しいメロディーになるのか、それとも楽しいメロディーになるのかは、自分の想いにかかっています。


ある事柄(音色)に対して悲しみを感じたら、次の事柄(音色)も悲しみを引き寄せてしまいます。


結果、全体的に悲しいメロディーになっていきます。

世界が1つのメロディーなら、悪と呼ばれる存在達も必要な音色になります。


はっきりと言いますが、どの音色とも調和しない音色は1つもありません。


今までの文明や歴史は1つのメロディーでした。


アセンション後は、また違うメロディーを奏でます。


今までが演歌とするならば、次の世界は讃美歌でしょうか♪


暗いイメージで生きていると、暗い音色ばかり引き寄せて絶望の曲になるという事です。


物事を他人任せにして逃げているように見えて、実際は自分で選択しているのですよ。


さあ、これから皆さんの曲(人生)はクライマックスです。


最終的にどんなメロディーを奏でますか?