せめてここ(読メ)で | 無精庵徒然草

無精庵徒然草

無聊をかこつ生活に憧れてるので、タイトルが無聊庵にしたい…けど、当面は従前通り「無精庵徒然草」とします。なんでも日記サイトです。08年、富山に帰郷。富山情報が増える…はず。

 ← 今日は30日に一度の通院の日。内科。まずまず。肺炎球菌の予防注射も。庭……竹箒で落ち葉掃き。 (04/28 17:34) (頂いたコメントに)裏庭の一角に苧環の小さな群。毎年 健気に咲いてくれます。清楚で品のある花。悲しいかな近所の誰にも愛でてもらえない。せめてここ(読メ)で、ね。 (04/28 20:21)

 

 高橋 義孝著の『合切袋―随筆 (1955年) 』(ミリオン・ブックス)を読みだした。このところ父の蔵書を何冊か読んでる。多くは昭和30年のもので、新書版が多い。本書もそうで、200頁に80篇の随筆。共通するのは、どの本も活字がびっしり。わら半紙風な紙面。改行が少ない。紙が大事だったんだろう。 (04/27 21:35)

 

 山口 昌男著の『「敗者」の精神史』を昨日から読みだしている。

 すると、横山健堂著「日本相撲史」(富山房)なる書名が。おや、父の蔵書にそんな古書があったような。つい最近目にしたような。探したら、あった! つい先日、蔵から母家に移動させていた。父は多趣味で相撲好きだったからこうした本も入手してた。……が、今のところアマゾンでは見付からない。オークションでは出品されてるのだが。 (04/27 15:25)

 

 ← 昨日は雨降りだった。雨滴に馬酔木の小花が似合う。小花たちが最後の煌めきを放ちつつ次々と落花……落下していく。 (04/27 14:35) 濡れた繋がりで…ってわけじゃないが、昨夜の数年ぶりの入浴……体が余程 驚いたか、今日もダウン気味。でもまあ湯中りしなかったことに安堵も。明日は休みという日には入浴を続けたい。 (04/27 14:39)

 

 車中では、高橋 義孝著の『合切袋―随筆 (1955年) 』(ミリオン・ブックス)を読みだしてる。自宅では、山口 昌男著の『「敗者」の精神史』と『バルテュス』(新装復刊 白水社)を。読メだったかでバルテュスの名を目にしたので、未読本の中から引っ張り出してきた。バルテュスを展覧会で観たことがあるかどうか、記憶に定かじゃない。ただ、その個性ある作風に魅せられ、画集は即入手。当時は、自分には全く未知の存在だった。特異な少女愛の作風なのかとも思ったが、そうでもない。作品の世界に安易には入ることは叶わない。 

 今日は休みなので、『太陽庭と家シリーズ〈4〉数寄屋の庭 (1980年)』も少し繙きたい。

 

 

 ← 我が家のツツジたち咲きっぷりに勢いがない。何故? 日当たりが悪いから? (04/29 17:16)

 

 巷では、ゴールデンウィーク始まる、だって。我輩は通常通り、週に五日の勤務。今日は偶々休み。ちょっと庭先のコンポストへ生ゴミ捨てに……のつもりだったのに、気が付くと部屋着、サンダル、素手 無帽で一時間余り 落ち葉拾いに草むしり。

 今日は台所の窓外辺りから始まって、畑のほうへ。つい先日、畑の雑草や落ち葉は一掃したはずなんだが、強風が吹き荒れると、もうダメなのである。

 ウンチング姿勢で。日焼けしたかも。…ジャーマンアイリス、開花に気付く前に萎れてた。 (04/29 11:22)