← 『太陽庭と家シリーズ〈4〉数寄屋の庭 (1980年) 』(シリーズ太陽〈24〉 平凡社)
今日は休み。昨日からの雨。午後の遅めになってようやくあがった。庭仕事しない口実に。車でスーパーへ。お惣菜のメニューが今月になって非常に乏しくなった。作る人がいなくなった? (04/26 18:47)
「【詳報】月面着陸船 燃料つき落下か 何が起きた?時系列でも | NHK | 月面着陸挑戦」期待していたのに、最後の最後で失敗か。残念。 (04/26 18:49)
『太陽庭と家シリーズ〈4〉数寄屋の庭 (1980年)』 (シリーズ太陽〈24〉)を久々手にする。
1980年のムック。父の蔵書か。15年前に帰郷して心ならずも庭の世話をするようになった。当時は庭も畑も丹精込めて手入れされてた名残が……。我輩は庭作りも畑も無知な奴。無闇に雑草をむしり、無手勝流で野菜作りしてきた(誰も教えてくれない手伝ってくれない)。段々荒れていく庭……。このままじゃアカンという焦りもある。こういうムックを眺めて溜め息をつくのが精々なの。 (04/26 17:05)
スナウラ テイラー著の『荷を引く獣たち: 動物の解放と障害者の解放』…十日余りを費やしてきた。ようやく明日か明後日には読了かな。
「一般的なベジタリアンが肉や魚を食べないのに加え、ヴィーガンは卵・乳製品・はちみつも口にしません。」乳製品がいかに動物に、畜産業に携わる労働者に過酷な環境を強いているか。 (04/24 15:05)
(頂いたコメントに)日本は……日本の多くの方は食に無頓着。安いか旨いかの2つの視点しかない。食糧自給率の低さは安全保障の問題なのに環境問題共々選挙の争点にならない。子供対策が話題になっても、問題の根源に迫らない。その全てが国民の意識の低さに起因する。 (04/24 17:35)
人に勧めたい本には、楽しめる意味と、読むべき内容の意味があるとしたら、本書は明らかに後者。動物をペットとしか見なさない人には無用かもしれない。でも、動物を生き物として地上世界を共生する仲間と感じる人には大いに考える材料に満ちた書。 (04/24 20:44)
「メタンは二酸化炭素に次ぐ地球温暖化に及ぼす影響が大きい温室効果ガスであり、IPCCの第5次評価報告書によると、その地球温暖化への寄与は同じ量の二酸化炭素の28倍になります。」
「 その主な自然発生源は湿地や白アリ等、人為発生源は、水田、家畜(牛、羊等の反すう動物)、埋め立て、化石燃料採掘・燃焼等、多岐にわたっています。」
↑ 環境省の報道発表資料などを参照。
地球大気温暖化への対策で即効性があるのは、二酸化炭素排出削減よりメタン削減。つまり機械式工場生産方式の畜産を減らす方策を喫緊の課題とすべき。肉食の機会を減らすにはどうすべきか。
というより、二酸化炭素排出削減よりメタン排出削減に関心の重きを置くべきだろう。
芝生の庭は環境破壊の最悪の象徴。 (04/24 12:06)
一昨日は若干の残業。そろそろ仕事も終わりかなという頃に高岡への二人連れ。嬉しいのと困惑と。丑三つ時過ぎに帰宅。疲れた……なんて言い訳して炭酸飲料を飲んだ。甘いもの禁止の禁を破って、今年2本め。一昨年までは日に2本 飲んでた。我ながらエライ! (04/25 00:02)
(以下、頂いたコメントへのレスの数々)そうそう炭酸水。思えば台所に数年前まで作ってた梅酒がたっぷり。でも糖分控え目にちと医師に。死藏に(かなり人にあげましたが)。誰かが炭酸水で割って飲めばって。まだ試してません。
炭酸水で自作の梅酒ソーダ。贅沢の極み? 飲めば即 天国へ!
そんなことが出来たらいいなーってことです。出来ないので死藏になってる。そう言えば、15年前に帰郷して台所の片付けしてたら、台所の床下から謎のウイスキーのボトルを発見。表面は埃だらけ黴まみれ。正体不明。
さて、ウイスキーボトルの蓋は開けた形跡がある。これは推測ですが(怖くて自分は開けられない)、恐らくは親が遠い昔に作った梅酒ではなかろうか。昔から庭先の梅の木の梅の実で梅酒やら梅干しなどを作ってきた。当然ひと瓶やふた瓶など冬までには飲み干したはず。最後のひと瓶が床下に蔵置されたままに放置。
ちなみに親が作った数十年物の梅干しも少々残ってます。味噌も。
糖分塩分控えめで、ご飯を炊かなくなって五年。なので、梅干しは減るはずもない。たまーに食べると、しょっぱいのなんの! ミソ、甕の中に。十年以上、中は覗いてない。みそ汁も諦めてるから。帰郷した当時は、親の介護でみそ汁は甕の中の味噌で。ああ、白米のご飯、食べたい! (04/26 17:55)
過日より、渡辺一夫著の『うらなり抄―おへその微笑 随筆 (1955年) 』(カッパ・ブックス)を読みだしている。読みだした日に書いたように、父の蔵書のようだ。経年変化と煙草のヤニと、紙自体、わら半紙風。時代なのかな。
本書は渡辺一夫の著。昨夜、NHKラジオ深夜便で大江健三郎へのインタビューが。今夜半過ぎ後半。大江の自らを語る。かの映画監督伊丹との少年時代の出会い、伊丹に勧められた渡辺一夫の書に感激し、師事せんものと急遽東大仏文を目指したこと等 知る人ぞ知る(我輩は全く知らず)等のエピソードの数々が面白かった。
一番の驚きは、学生時代に小説を学内誌に応募し載ったこと……じゃなく……それを読んだかの武満徹が「あんたは小説家におなりなさい」と言われ、あの恩師の渡辺一夫に仏文学の学者にはなりません、と。
息子のヒカルについての、初めて言葉を発するエピソードも印象に残った。
我輩が父の蔵書である本書を暗い車中で読んでいる、その最中に約10年前のインタビューが聞ける縁。
渡辺一夫に長く生きなさい。先人の文業を理解するには、作った作家の年まで生きないと分からないと諭されたとか。齢を重ねることの重さ。 (04/25 13:23)
山口 昌男著『「敗者」の精神史』を読みだした。古書店で発掘。28年前の刊。四半世紀ぶりに山口 昌男の著を読む。明治……維新……近代化という激変の時代。勝者は歴史が語られるし残るが、敗者は消え去るのみ。テーマが面白い。浩瀚な本。2週間で読めたらいいかな。600頁近いし…三週間か。 (04/25 17:42)
← 茶の間からは大半の本は撤去。書庫へ。残ってるのはこれだけ。本来は茶器棚。本の前には小物が居並んでいる。 (04/25 23:08)
高橋 義孝著『合切袋―随筆 (1955年) 』(ミリオン・ブックス)を父の書斎から。父の蔵書。昭和30年の刊。ドイツ文学者高橋義孝の著。大日本雄弁会講談社発行。同氏の翻訳には随分と世話になった。 (04/26 05:03)
読み友さんの呟き: 「ネット銀行(じぶん銀行)の不正取引詐欺に遭いました」 身近に感じられる。用心しないと。 (04/26 11:08)
(当該の方から頂いたコメントへのレス)我輩は90年当時のバブル崩壊で破産同然に。その後、辛吟した30年を過ごしました。詐欺に遇ったのではなく、国家の経済政策の破綻の憂き目に巻き込まれました。己が経済オンチだったんです。
ろくでもない奴等が野放しになってる。用心する……何を用心すればいいか分からないですね。 (04/26 15:39)