悪魔の曲。「あいたい」RADWIMPS。 | きゃりーぱみゅぱみゅ様がスキすぎてキレそう

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とにかくきゃりーぱみゅぱみゅ様が好きなのである。神が与えてくれた希望なのである。
チャーリー・パーカー様と共に、ワタクシの二大恩人なのである。

Spotifyの分析能力って、ほんとにオソロシイ。

 

別に24時間悲しみに浸ってる訳ではなくて、昨日なんて、糖尿病で減量中というのに、チョコ食いすぎてあまりの自制心の無さに呆れたりもしてる毎日なんですが、それでも、やっぱり選択して聞く曲は、微妙に変わっているようです。

 

そんななか、Spotifyからお勧めされたのが、この曲。

 

初めて聞いた時は、今通ってる職業訓練校への登校途中だったのですが、涙止まらなくなって、涙の跡が無くなるまで、しばらく彷徨いました。

てか、登校途中じゃなかったら、崩れ落ちてたと思う。

 

 

あいたい/RADWINPS

 

 

 

亡くす悲しみを歌った曲はやっぱり多くて、ワタクシの年代だと、めちゃくちゃ有名なのが、沢田知可子さんの「会いたい」だと思う。

 

とても綺麗な曲でヒットしたのもめちゃくちゃ分かる。でも、この曲を最初に聞いた時に感じたのは、なんて卑怯な曲なんだろうと。

 

死ぬとか禁じ手やんって感じに思った。つまり、絶対的に悲しくて、絶対に泣いちゃって、それだけで反則やんかって。

めちゃくちゃ傲慢やったなあ。若さのせいにしとこ。人の悲しみをわかろうともしない、ほんと、人間じゃないね。

もちろん、今は違う思いで聞いてます。

 

 

それにしても、アーティストって、ほんとにすごいね。

 

どうしても歌われてる歌詞に注目しちゃうんだけど、この曲のオソロシイところって、もう10年経ってるってことなんだよね。

 

もちろん、一生忘れることはない。

忘れたくもない。

けれど、やっぱり同時に、これから一生この苦しさが続くのか、という相反する気持ちもある。

 

特にワタクシ、人間性のカケラもないことがちょっとは分かったし、どれほどヒドイことをしてきたのかって思うんで、贖罪の日々を送るのは当然の報いなのね。

 

んでも、やっぱりあいたいんだよね。

話がしたい。

あいたい。

 

帰って来て、そいえばいつもお風呂用意してくれてたなあ、とかベタなことから、特に何もないのに、突然込み上げたりする。一番しっくりくる表現は、病気ってことかも。

 

 

悪魔なこの曲。

こう歌うんだよね。

 

 

聞きたい 撫でたい 怒りたい 嗅ぎたい
これを超える気持ちが今も 生まれない

君ならなんて言うかな 君ならどうしていたかな
君の「大丈夫」のひと言を 録っておきたかった
 

君がここにいないとダメな理由ばっか
だけを積み上げては気づけば早10年

 

君にもう一度 出逢える奇跡をここに
お願いしよう なんて考えたけれど

それはきっと無理 だって僕はもうすでに
君のこと見つけた時に使っちゃったから

(「あいたい」歌:RADWIMP 作詞:野田洋次郎  作曲:野田洋次郎)

 

 

 

そうなんだよね。

もう奇跡、使っちゃったんだよね。

 

いやいや、奇跡はまだまだこれからだから。

元気だせ。

 

 

って、髪長いと、それだけで柔らかく感じるな~。