B1A4 Tower Records Interview | Hangin' out with...

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B1A4、日本デビュー・シングル“Beautiful Target”リリース記念! スペシャル・インタビュー


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2011年のK-POPシーンを鮮やかに彩った話題の新人ボーイズ・グループ、B1A4が遂に日本デビュー!

昨年春に韓国でデビューし、カラフルでキャッチーなポップ・ミュージックで話題を呼ぶボーイズ・グループ、B1A4。そのユニークなグループ名は、B型1人、A型4人というメンバー構成に由来し、〈Be The One, All For One〉(僕たちの夢のために、ベストを尽くす)という意味もアリ。楽曲やパフォーマンス、ファッションも含めて、他のグループとは一味違った個性を放っている彼らは、タワーレコードで行った〈K-POP LOVERS! AWARDS 2011〉の〈Rookie Of The Year〉にて、セールスとファン投票すべてでNo.1を獲得した注目の5人組なのだ。

そんなB1A4が、6月27日にシングル“Beautiful Target”で日本デビューを果たす。まずは、本格的な日本進出前にも関わらず、タワーレコードのユーザーから高い注目を集めていることを伝えると、驚きながらも嬉しそうに心境を語ってくれた。


ジニョン「日本の皆さんから本当にたくさん応援していただき、ありがとうございます。これからもメンバーみんなで努力をして、カッコいい姿をお見せします!」

バロ「たくさんのファンの皆さんが応援してくださるので、僕たちも責任重大です。皆さんの気持ちに応えられるよう頑張っていきたいです」

サンドゥル「前回の来日ではそうでもなかったんですが、最近は日本のファンの皆さんが僕たちに気づいてくれて、不思議だなと思っています」

ゴンチャン「日本での正式なデビューはこれからなのに、たくさんの日本の方に応援していただき、僕もサンドゥルくんと同じように不思議だなぁと思います。本当にうれしいですね。皆さんの期待に応えられるように、これからも頑張ります」

バロ「そういえば、4月の〈ファンクラブ結成式〉で、僕たちとまったく同じ衣装を着てるファンがいたんです。それから、5歳の男の子がファンですって手紙をくれて。こんなに小さいファンがいるんだなって……」

ジニョン「そうかと思えば、スーツを着た男性の方もいて、ビックリしました」


オリジナル・ヴァージョンと日本語ヴァージョンの違いを意識したレコーディング

韓国で活動をしながら、日本でも世代や性別を問わず多くの人の心を動かしている彼らだが、音楽への姿勢は実にストイック。作詞や作曲、プロデュースにメンバーが積極的に携わり、常に他のグループにはない〈B1A4らしさ〉を追求し続けている。この春韓国でリリースしたアルバム『IGNITION』のリード曲“BABY I'M SORRY”は、リーダーのジニョンが制作。メンバーの個性を活かしつつ、ドラマティックな展開で魅せるアッパー・チューンとなっており、ソングライターとしてより進化した姿を見せた。そんな彼はもちろんのこと、5人全員が音楽へアツい情熱を傾けており、歌唱力、パフォーマンス力、ステージ上の表情に至るまで、〈B1A4〉という世界観を具現化するアーティストとして、並々ならぬ信念を持っているのだ。それだけに、日本デビュー曲となる“Beautiful Target”、カップリングの“Chu Chu Chu”“Bling Girl”のジャパニーズ・ヴァージョンにおいても、メンバーのこだわりは強い。



サンドゥル「韓国オリジナル・ヴァージョンと日本語ヴァージョンの歌詞は、少し違う部分があるんです。だから、日本語ヴァージョンの歌詞の意味をちゃんと伝えられるよう努力しました」

バロ「“Chu Chu Chu”は、韓国では男の子が女の子をなぐさめるときに使う〈ウチュチュ〉の〈チュ〉の意味なのですが、日本語では違う意味になるので、そのニュアンスが上手く伝わるのか心配でした。それから、この曲は僕がラップ・メイキングも担当しているんですが、日本の方が聴いたときに、ラップの意味とライムが合ってなくてはいけないと思って、その作業が大変でした。でも、苦労のかいがあって、その部分はピッタリと合っているので、ぜひ聴いて欲しいです」

ジニョン「“Bling Girl”は、日本語ヴァージョンの歌詞と音節を合わせるのが大変でした」

バロ「“Bling Girl”はジニョンくんが作曲した曲なんですが、オリジナル・ヴァージョンの雰囲気を活かしながら、メンバーで作ったアドリブをたくさん入れたり、楽しいレコーディングになりました」

とはいえ、日本語のレコーディングで大変だったこともあったようで……。

ジニョン「僕のパートで〈~のような〉という歌詞があるんですが、最初は音節があわなくて苦労しました。でも、新しい経験ができて楽しかったです。それから、日本語は一文字違うだけで、ずいぶん意味が違うんだなって。例えば〈きいてください〉と〈きてください〉は、〈い〉が入らないだけで全然意味が違いますよね。そんなに違うってことを、今回のレコーディングで初めて知ったんです。そういった点に注意しながら歌いました」



そんな苦労の甲斐もあって、ジャパニーズ・ヴァージョンとして新たに生まれ変わった“Beautiful Target”“Chu Chu Chu”“Bling Girl”の3曲はもちろん、通常盤にのみ収録される日本オリジナル曲“Ready to go”も含めて、グループの新たな魅力に出会えるにナンバーに仕上がっている。最後に、〈もし、自分たちがプロデュースをした日本オリジナル曲を新たに制作するとしたら、どんな楽曲を発表したいですか?〉という質問を投げかけた。


シヌゥ「B1A4のカラーがしっかり入っている曲にしたいです。韓国で3月に発表した“BABY I’M SORRY”もそうですが、グループとしてはもちろん、メンバーひとりひとりの色が入った曲です。そういった楽曲だからこそ、僕たちのパフォーマンスが映えると思うんです」

バロ「B1A4のカラーが入っているというのはもちろんなのですが、皆さんに希望を与えられる曲を作りたいと思います。日本のファンの皆さんと一緒にステージでも楽しめる、そういった曲を発表したいです」

ジニョン「もし僕が曲を作るなら、シヌゥくんとバロくんが話していたことに加えて、日本の皆さんがいいなと思ってくれるものでなければいけないと思うので、日本の方が好む楽曲を研究したいです。僕はJ-Popもよく聴いていて、新しい曲がリリースされれば、できるだけチェックするようにしています。日本の曲は〈希望〉がテーマになっている歌詞が多いという印象があります。僕もそういったテイストの曲が好きなので、僕が歌詞を書くとしたら、〈希望〉が入ったものにすると思います」



彼らはJ-Popに抱くイメージを〈希望〉だと話すが、B1A4が作り上げる音世界もまた〈未来への希望〉に満ち溢れており、聴く人に元気や勇気を与えてくれるものだと感じているファンは多いのではないだろうか。韓国と日本、それぞれのシーンの良い部分を自分たちのなかで取り入れ、惜しみない努力を重ねながら、よりグループとしての〈らしさ〉を追求していく彼らから、今後も目が離せない。

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韓Fanのインタビューにしてもいろんな雑誌のインタビューでもたくさん答えていますが、どれも読み甲斐がありますね。

この間の「MJ special」もすごく面白かったし。これって好きだから面白かったのかなー?

興味のない人にとっては普通だったんだろうか。。。

でも2PMとかも面白かったしやっぱ印象良かったと思うなぁ。

つまり何が言いたいかというと、ファン増えたかな??ってことです^^;