アレルギー面談を終えて
保護者会を迎えました
食物アレルギーのブログです
乳アレルギーの小2長男
乳児期は1滴(0.05ml)でNGだった為
完全除去
5歳より0.06ml経口免疫療法開始
母のわたしはフルタイムワーママ
こんにちは。
つづきです
先生とのお電話でだいたいのことは決まりそして保護者会を迎えました。
その前日
学童へのお迎えのときに
私がくるのを担任の先生が待っていてくださり、
保護者会の日
他のクラスにも説明はするか?と
クラス内でみんなにお話する際、
私からも話をするか最終確認されました。
全クラスの保護者に…は
本当に悩みました。
そこまでするべきか?
でも去年はコロナ禍で
保護者会自体が省略されたものだったので、
2年生の我が家は
今年の保護者会が
1年目のようなもの。
時期を遅らせてまた来年とするよりは
今年知ってもらおう
と思いました。
各クラスの保護者会内で
担任の先生が話してくれたようです。
私からの補足も悩みましたが
先生の話す内容にもよるし
聞いてからほとんど補足することなんてないかもしれないけどね。
大事な
ひとことひとことを漏らさず話すために簡単に原稿作っていったけど…
仕事を早退して学校へ向かう道中

自転車で走りながらブツブツ言い練習して…
保護者会始まってもなんかひとり
ドキドキ
してました。

会が進んでいって
コロナ禍で急ぎ足
な

短時間の保護者会。
日々の用意するものだったり
年間の計画がわかりにくく
いくつか質問が出て、
私も挙手して訊ねました。
そんなことしてたら
自然と緊張も溶けていました
そして
会の最後に先生から
「1年○組だった○○くんですが、重度のアレルギーがあります」
と担任から話が始まりました。
ドキドキ

●学年全児童が知っていること
それにより給食中は
●みんなが危険がないように注意して
普段元気いっぱいな子供たちも
給食の準備が始まると大人しくなること
●給食中にふざけたりせず
黙って前を向いて食べて順に片付けをする様子
●長男の給食対応が初めてだった担任の先生よりも
生徒たちの方が長男のことに慣れていたこと
などを話してくれました。
そんな
学校生活のことにほっとして…

更に
先生がお話している最中
真剣に聞き入って
うんうんと
首を縦に振り
頷くお母様たちの姿
そして私の気持ちを汲んでくれて
この場で話してくれた先生
それらのこと全てに
感動して泣きそうに(いや半泣き)なるのをこらえるのが大変でした。
で
「お母さまから追加で何かありますか?」
とふられて
あんなに緊張していたのに
原稿も読まずにちゃんと
自分の気持ちをストレートに大きな声で話すことができました

●赤ちゃんのときから微量で症状が出て
大変危険であること
今回、保護者会でお母さまたちにも知っていただこうと思ったのは、
●学年があがってきて私の手が離れ
一人なりお友達と行動することが出てきてリスクが増えること。
そんな中
●同じ地域に住むお母さまたちに知っていただいて
気に留めていただき不測の事態に備えたいこと
●学校生活で長男が違った動きがあることについて
お子さんが家庭で話題に出したときに
知っておいてくださった上で諭してあげて欲しいこと
これを伝えるのが私の目的でした。
沢山話そうと思えば色々あるけど
わずか30分の保護者会
先生方も大事な話をポイントを押さえて説明してくださっている中
無意味にダラダラ話すわけにいかない
ので
これらのことだけに絞り簡潔に話しました。
私が思っていたより
保護者会を欠席される方が何名もいて
皆様に伝わらなかったのは
残念だったけど…
こんなに詳しく
牛乳の負荷試験の量のことだったり
症状について伝えたのは
保育園のママ友にですら
かしこまって話したこともなく
やりきった感マックスでした。
入学から進級まで
・校長先生の配慮
・2年の担任の先生との細かなやりとり
・聞き入ってくださった保護者様たち
…そして伝えられたこと
入学前からの準備
〜
進級時の弁当持参の緩和の葛藤
そのすべてをやりきった!
2年生が
終わった

と
(極端に言えば数年分終わったかのような)
錯覚してしまうぐらいの達成感
あ〜頑張った。
あとの私の役目は去年同様に
日々の代替弁当作るコト

間違えずにネ。
2年になってからまた弁当不要な日に持たせてしまった…

それも1年やったので大体はどんなものが出るかわかってるし

やっぱり2年生になるって親も子も成長していて違いますね。
もう6月ですが1年の時と違って
養護の先生や校長先生に
確認していただくことが全然生じてこないです。
アレルギーのないフツーの2年生と同じような
学校⇔家庭
のやりとりになっています。
さてさて他に何も問題がなければいいんですけどねぇ…
そう平穏にいくかしら…
いかないんです

学校とのアレルギーのやり取りは
ほぼ完結とします。
あとは校長先生が異動にでもなったときに正念場
がきそうですね

最後までお読みいただきありがとうございました。