これを書くと泣いてしまいます【食物アレルギー】 | 乳アレルギー長男とノンアレ次男、ワーママ日記【食物アレルギー】

乳アレルギー長男とノンアレ次男、ワーママ日記【食物アレルギー】

おでかけ、食べること大好きな私でしたがアレルギー発症した我が子。
それでも工夫して楽しく暮らしている日々あれこれ記録していきます!
アレルギーや育児に関して喜怒哀楽の喜と楽中心のブログを心がけています。アレルギーの詳細はプロフィールを参照


食物アレルギーについて
切ない手紙を書きました

食物アレルギーのブログです

主に乳アレルギーの

新☆小2長男

乳児期は1滴でNGだった為 

完全除去

5歳より0.06ml経口免疫療法開始


母のわたしはフルタイムワーママ

 

 


こんにちは。


ブログについても沢山コメントを寄せていただきありがとうございます♡





おねがい

新担任の先生との面談で


私から持ちかけたクラスメートへの

お手紙のはなしです。



入学準備まとめ最後の回にもちらっと書きましたが


うずまき右矢印入学前後準備④完結編 

面談、給食、献立以外のアレルギーにまつわる入学に伴う準備したことを書いています




1年生のときにみんなの前で話したメモはなくしてしまったので


また改めて書きました鉛筆






○○くんは

ぎゅうにゅうアレルギー

なので

ぎゅうにゅうがのめません。

ぎゅうにゅうが入っているきゅうしょく

チーズ、ヨーグルト、

ジョア、おかしをたべてはいけません。


・たべものをたべたりのんだりさわったりで、きけんなおもいをすること


・ほんのすこしでもたべたりのんだりしてはいけないこと


・たべもののすききらいとちがい、がんばってもたべたりのんだりするのはきけんなこと


・くるしそうにしていたり、いつもとちがったり、はなしができないときは、すぐに先生や大人の人をたくさんよんできてほしいこと


・みんなとおなじかかりやとうばんができないこともあること


・なおそうとがんばっていること。





アレルギーのことでいやな想いをしないか



みんなが好奇の目でみることなく受け入れてくれるか



少しの事故からも息子を守れるか





そんな想いを伝えたくて言葉に書くと、


口から伝えようとすると、


つい声が震えて涙声になってしまいます





少しずつ飲めるようになっていたとしても 


みんなと同じものはまだダメだし


私と離れた場所はとても心配  




学年が上がってくると子供も生意気さが出てくるから



低学年のうちに


みんながしっかり理解してくれると嬉しいなぁ


と今年もみんなに伝えました。






それぞれのコトバへの想いを噛み砕きます



食べたり飲んだり触ったり

 

→ 実際触ったくらいじゃ何も起きないかもしれない。


でも学校入る前、本当に牛乳の飛び散りが恐怖でしかなかった。


実際に試したことはないけれど、触ってくらいは大丈夫かもしれないけど、仮に目に入ったら…

間違いなく長男は症状でます。


なので書きました。





・ほんの少しでも


→これも治った子とかそれくらいなら大丈夫な子沢山おられると思いました。


なので違うんだよってことで書きました




それと…


昔、長男が赤ちゃんの頃、私の母に長男を預かってもらったときに


母が…

一口だけなら


プリンを食べさせてしまったことがあるのです滝汗


幸い運良く?なのか私が急いで帰宅したときは症状が悪化傾向でもなく



泣き止まないっていうのと

身体を掻いているので母から連絡がきて

すぐにアレロック飲ませて!と伝えて


蕁麻疹からの呼吸苦にならなくて本当に良かったのですがもう怒りしかありませんでした。


一口ならって


アレルギーについて正しい知識を知らないってしょうがないことなのかな?

よく義理のご両親のアレルギーの理解度について書かれている方はときどき見かけますがうちは逆



大人でもそんなことが起きるので怖いです。





食べ物の好き嫌いと違い…


わがままで食べないわけじゃないですよね。


本当は本人だって食べてみたい、食べたいはず



嫌いだから食べない飲まないんでしょ?

わがままだよ!なんて言わないでね





・大人の人を沢山呼んできて欲しいこと



まだ2年生、保育園のときはぼーっとしていて牛乳がこぼれても自分から避難せずいちいち先生が促してくれていました。



今はその頃よりは自分で危機意識はできていると思います。




でも…


症状が出たとき口腔内の違和感が本人多いみたいなんだけど、


口の中、喉がおかしい!ってちゃんとすぐに言えるかな?


そうしている間に別の症状が出て悪化していったら…

と思うと心配です。




みんなと同じ係や当番ができない



子供ってちょっと違うことをからかうから。

長男にそういうのから抵抗できるパワーがあるかもしれないけど。


なんでおまえやらないんだよ〜とか

なんでそこでやってるんだよ〜とか


言わないで欲しいなぁと思いました。





・治そうと頑張っていること


すべてのアレルギーっこ

そのままでいいなんて思っている子はいないと思います。


親でさえ本当の気持ちは理解できない、


悲しくて寂しくて疎外感があったり色んな想いから開放されたいと願っている。


そんな気持ちを他のみんなも汲み取って欲しい。





過保護かもしれないけど


それがこの手紙へのアレ母であるわたしの想いです。






写真は赤ちゃんのときに受けた初めての負荷試験のとき


終わって症状出て薬打たれてすやすや眠る長男


現実を知った日

可哀想で切なくてたまらなかったなぁ