主に乳製品アレルギーの
小1長男
5歳より0.06ml経口免疫療法
今の目標は1.0ml
母のわたしはフルタイムワーママ
お越しいただきありがとうございます。
お待たせ致しました
入学前後の
学校とのアレルギーのやりとりの話です
何回かにわけて掲載します
市販品のはなし並に
200%の力を注ぎます!
良かったら参考にしてください。
すでに就学後の方も
うちとこんなことが違うなぁとか
現在年中より下のご家庭も
来年以降のときの為に
覚えておいていただけると幸いです
2月も後半に入り
コロナ一色だった今年度も終わりが近づいてきましたね。
なかなか載せられず
もう入学前説明会をすでに行われた小学校もでてきてしまったかと思いますが
現小1アレルギーっこが
入学前から現在までを振り返り準備等について掲載したいと思います
入学前
- 就学前健診のお知らせ ↓ 問診票が送られてくる
- 健診当日
・問診票に食物アレルギーの有無を記入する欄あり
〜就学前健診〜
・教師と親子面談がある
その際に
食物アレルギーに関する学校での取り組み」
に関するプリントをいただいた
プリントの内容
- 本校は代替食の対応はせず除去食の対応であること
- 安全性を最優先とする
※(代替食=牛乳→豆乳に置き換えたメニューにする)
症状の程度など具体的なことを伝え、
後日必要な書類の説明と面談が必要なことを聞く
〜学校説明会(2月)〜
・直接お話する場はなかった。
食物アレルギーに関する書類を渡される。(学校生活管理指導表)
入学前に持参してほしいとのこと。
ここでも面談の日程等は決めず。
春休み中に行いたいと聞いた。
実際は3月春休みに入ってから日程の連絡がきた。
(うちの場合は新型コロナで世間が大変なときだったので遅れたのもあると思います)
→面接の日程は新年度入学式後となった
新年度→入学式の頃
私は早く面談してくれないか…
と結構焦りましたが
ようやく入学式の日に面談となりました。
(春休み中、前年度内にやって欲しかった気持ちがありました)
↓
もし前年度内だとまだ担任の先生が公になってないこともあり面談にいらっしゃらない可能性もあり得るので
新年度を待って良かったのだと思います。
〜第1回目の面談〜
この面談は子どもの症状の程度に関わらず
食物アレルギーがあるにチェック☑を入れた生徒は全員が受けるものでした。
給食では出ることはないし
アレルギーというわけではないけれど
生魚や生卵がダメというコも面接受けたと聞きました
時間は1人30分くらい
【学校側】校長先生・養護の先生・給食の先生(栄養士)・担任の先生
【生徒側】父・母・本人
話す目的は
学校生活に
どれくらい食物アレルギーが影響し学校がどのように対処しなくてはならないか
を評価すること
なのでうちはこの日だけでなく
後日もう一度面談を行うことになります。
↓
具体的な給食対応や
アレルギー症状が起きうる可能性のある学校生活上での注意事項に対することを双方で煮詰める必要があったので。
1度目の30 分面談では…
・発症した年齢と背景
・症状
・給食をどうするか
などをメインに話します。
(重症度関係なく)
不安なことはこの最初の面接までにまとめておくと良いと思います。
・症状が起きたときのこと→養護の先生
・給食対応→栄養の先生
が責任を追っていますが
校長先生同席なので曖昧なことがあるときちんと取りまとめて
指示指導してくださいます。
こんな不安があるということを
校長先生の耳に入れておくのは重要なことだと思います
学校生活が始まると
栄養の先生や養護の先生と直接お話する機会は減り
担任の先生を介してのやりとりがメインになります。
担任の先生にももちろんどんなことが起こりうるのか、どんなことを仲介するかを予め知っておいて欲しいです。
担任の先生がどんな方か
(性格、キャリア、アレルギー経験)によらず、この面接の場で校長先生はじめ他の先生に
こちら側の伝えたいことを共有しておくのは、もしも担任の先生が理解が抜けている部分があった場合の証人になるので話しておいた方が良いと考えます。
詳細はこの後2回目の面談で詰めましたが
・発症した年齢と背景
・症状
・給食をどうするか
以外の不安なこともこの場で
全て申し出ました。
(もし時間が少ないと困ると思い、疑問・不安など今回この投稿に記したようなことをレジュメにまとめてありその時の面接にいらした先生方に配布しました)
また私は長男のアレルギーのことで学校に下記のことを話しておきました。
①発症経緯・経過(乳児期のこと、過去にあったアレルギーなども)
②これまでの主な症状の事例(重症度別に)
③②のときの家庭での対処法と経過
④アナフィラキシー起こしたとき(救急要請した)のこと
⑤今までの食物負荷試験の様子
⑥現在のこと(経口免疫療法の量など)
原因食材とエピペンあるよ
(微量で症状が出ること、症状が強いこと)
ということだけしか伝えなくてもよいのかも知れませんが、学校側は
自分の子どもとは初対面で何も情報を知りません。
親である自分と同じ理解
であるはずがないので詳細にしておいた方が伝わると思うし先生方もイメージが沸くのではないかと思います。
最悪の症状(アナフィラキシーのとき)だけなく日常的によく起こりうるケース(ex.疲労感のあるときは痒みがでる、
季節の変わり目は咳がでやすい)など
親だからこそ判断できる状態も伝えておいた方が食物(給食)による症状かを区別できる参考になるかもしれません。
次に挙げるのは私が疑問に思い特に不安に感じた部分です。
↓抜粋
・給食当番、掃除当番
・症状が出てしまったときのこと
・牛乳パックの片付け
これらのことを含めて次回は給食をメインに書きたいと思います
予め勉強しておけることについては
以前の記事にアレルギー関連マニュアルをまとめてありますのでご覧くださいね