九十九島パールシーリゾートの木陰で涼んでいたら、青い空と静かな海面に漂ってみたくなりました!!!
九十九島遊覧船「パールクイーン」に乗船しました。
パールクイーンの航路図です。
九十九島の島々を回遊しますが、一番の見どころは「松浦島(まつらじま)」の狭い湾内でのUターンです。
九十九島水族館「海きらら」に行ってきました。
ハールシーリゾートには、パドメとの散歩でよく行っていましたが、コロナ渦やパドメの介護などで行かなくなり、すっかりご無沙汰していました。
今年7月、九十九島水族館「海きらら」は、リニューアルオープン15周年を迎えました。
またパールシーリゾートは30周年となります。
前身の「鹿子前水族館」時代からずっと通っていた水族館なので思い入れがあります。
2009年7月、リニューアルオープンした様子は。↓
「山鹿温泉さくら湯」でさっぱりと汗を流したら、途端にお腹が減ってきました。
さくら湯付近のお店を探します。
和食・お寿司のお店は予約でいっぱいと入店できませんでした。
ふと路地で見つけたお店に入ってみます。
やっぱり熊本・山鹿に来たら「馬肉」を食さないと!
「彩座(いろどりざ)」
ぷらりと飛び込んでみたら、「八千代座」をイメージした造りになっているそうです。
「山鹿灯籠」
糊と手漉きの和紙だけで制作される伝統工芸品。
二階のお座敷に通されました。
「山鹿灯籠まつり」は、お盆の8月15・16日に開催されるそうです。
「千人灯籠踊り」
「馬刺し定食」 赤身の馬刺しが並んでします。
左上の椀「馬汁」 馬肉が入ったけんちん汁みたいなもの。
これがとっても旨い!!!
「特上馬重」
重箱のご飯の上に茹でもやしが敷かれ、その上にたっぷりの馬肉スライスがこれまた敷き詰められています。
山芋とろろと卵黄の上から温かいタレを回しかけて頂きます。
とろろと卵黄を馬肉、もやし、ご飯と混ぜ合わせながら食べると、馬肉のあっさりとした食感に甘みが染み出してきます。
ボリュームもたっぷりあり、体の中から熱量が発せられる様に感じます。
なんだか「馬力」が湧き出してくるように…
馬刺しだけじゃない! 馬重もイイ!!!
さてさて、おなかもいっぱいになったので佐世保にかえります。
最後に自宅用の馬刺しを購入します。
山鹿で毎回訪問している「馬刺しの郷 民守」です。
赤身馬肉ブロックを冷蔵で持ち帰ります。
馬刺しと熊本のお酒で晩酌しましょう。
今度は、どこにドライブするのかな???
昨晩は、ライトアップされていた「熊本城」ですが、今朝は低く垂れ込めた雨雲に覆われていました。
なんか風雲たなびく天守閣が猛々しく見えます。
朝食後、熊本城まで散歩に行きました。
熊本城を訪れるのは2012年が最後。
2016年4月の熊本地震で被害を受けてから初めての訪問になります。
天守閣は復元されたけど、いまだ地震の傷跡が残る城内です。
特別見学通路を通って特別公開されている箇所が見学できます。
今後復元される「数寄屋丸二階大広間」
崩れ落ちた石垣が痛々しい。。。
「二様の石垣」越しに臨む天守閣
特別見学通路から天守閣正面を望めますが、左右の石垣や御殿の外壁漆喰などが破損した状態が見えます。
本丸御殿地価の「闇がり通路」はまだ通行禁止になっていました。
「天守閣前広場」から天守閣を見上げます。
朝早い時間だけど外国人観光客の多いこと!
天守閣から見下ろした城内は、まだ復旧作業を行っている場所が多数あります。
「宇土櫓」が復元作業の為、すっぽりと素屋根で覆われています。
まだまだ完全復元までは、長い時間が掛かるでしょうが再び以前の姿、装飾などを見学できるを期待しています。
「ひごまるくん」も健在!
小雨で蒸し暑い中、駆け足で熊本城見学をしたら、汗だくになってしましました。
帰り道に寄った「山鹿」でひとっぷろ浴びることにします。
「山鹿温泉さくら湯」
明治時代の浴室雰囲気が楽しめる市民の温泉です。
浴室風景は、公式ホームページより拝借。
サッパリとしたらお昼ご飯にしましょう!!!
to be continued
息子がクルマを買いました。
早速ドライブに連れて行くというので出掛けてきました!!!
行き先は「熊本」
そして目的地は、「サントリー(天然水のビール工場)熊本・阿蘇」です。
ビール工場に行く楽しみは、工場見学の後の「試飲タイム」。
ただ、クルマでビール工場を訪問したら、誰かが「ハンドルキーパー」にならないといけない。。。
誰もハンドルキーパーになりたがらない我が家では、シャトルバスと宿泊で対応することにしました。
桜町バスターミナルから工場行きのシャトルバスで上益城郡の工場まで片道40分の乗車。
工場見学の予約時間までは30分以上の待ち時間があるのでまずはお土産の下見。
工場見学が始まりました。
サントリー(天然水のビール工場)は、国内4カ所(東京・武蔵野、京都、群馬、熊本・阿蘇)あります。
晩酌の口開けは、まずはビールで始まります。
「ザ・プレミアム・モルツ」を好んで飲んでいることから、その製法等を詳しく知りたかったのです。
原料は、麦芽、ホップ、天然水。
麦芽は、二条大麦麦芽と共に希少な「ダイヤモンド麦芽」が使われています。
ダイヤモンド麦芽を数粒頂いたので口に含んでみると、かなり固い粒ですが噛みしめると旨みがあります。
これだけでもおつまみになるようなうまさです。
使われているホップは、香りづけに使われる「アロマホップ」
独特なスパイシーな香りがしました。
天然水に砕いた麦芽を入れ、そしてホップを加えることで苦みと香りが麦汁が出来てきます。
麦汁を発酵させ「若ビール」が作られ、低温調整されたタンクで熟成することで味や香りがまろやかに変化していきます。
熟成されたビールからろ過により酵母を取り除くとビールの完成です。
すごいスピードで缶に充填、パッケージングされていきます。
そして「ザ・プレミアム・モルツ」をして出荷されます。
工場見学が終わったらお楽しみの「試飲タイム」です。
天然水の森を整備するときに伐採された木材を使用したテーブルに着席して試飲タイムが始まりました。
こんなテーブルが我が家にも欲しいなぁ。
まず1杯目は、「ザ・プレミアム・モルツ」
工場直送のフレッシュさときめ細やかな泡立ちに見とれます。
いつもの缶の味とは、全然違います!!!
2杯目は、「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」
ちょっとお高いので毎日は飲めないけど、重厚で濃密な味わいが堪りません。
ラスト3杯目は、「ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエール」
フルーティで飲みやすいエールビールです。
試飲3種類をじっくり堪能した頃、試飲タイムの終了です。
きめ細やかな泡立ちの作り方の実践もありました。
再び、シャトルバスで桜町バスターミナルまで戻ってきました。
本日の宿泊は、「ホテル日航熊本」にチェックイン。
夕食は、近くの「熊本屋台村」に出掛けました。
「BEER STAND」で神泡品質のビールを再びグビリ。
ビールの泡に色んなメッセージをプリントして提供されます。
熊本に来たら「馬刺し」は外せない。
サシが入った絶品を頂きました。
ホテルの窓から「熊本城」を望むと、ライトアップされていました。
締めのビールは、キムチタコわさと工場お土産の「鮭トバ」。
左側のグラスは、おかあが工場のLINEフォローとかしてたので頂いたグラス。
ちょうどグラスをお土産に購入しようと思ってたけど、プレゼント頂きラッキー。
大雨注意報が出てる最中のドライブ・工場見学だったけど楽しめました。
to be continued