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美しき天然~徒然なるままに~

風景と生き物を愛し 目にとまった事柄を 書き留める 雑記帳

 
庭の「カノコユリ」が咲き出しました。
 
色づき始めたつぼみが、翌朝には開花。
 
 
一足先に開花したカノコユリが…
 
 
二輪同時に開花した株
 
 
花びらが大きく反り返っています。
 
 
花びらの「鹿の子」模様の数多さが九十九島の島影に似ていることから佐世保市の「市の花」に制定されました。
 
 
土用」の頃に咲くことから「土用百合」とも言われているそうです。
 
土用丑の日」(7月24日)ウナギを買いそびれてしまいました。。。
 
 
今年は、8月5日も土用丑の日なので忘れずにウナギを求めることにします!!!
 
 
 
 
 
先日の熊本ドライブで購入してきた「馬刺し」をつまみにして晩酌です。
 
馬刺しの郷「民守」で真空パック・冷凍してもらった「名代馬刺し(赤身)」です。
 
 
 
教えてもらった解凍方法。
冷蔵庫解凍や自然解凍ではドリップが出やすくて、旨みも逃げてしまうそうです。
 
ボウルに氷水を作り10分ほど放置し、冷水に冷凍パックのまま沈めます。
完全に解凍するのではなく、半解凍の状態でスライスします。
 
 
赤身の鮮やかさが食欲をそそります。
九州の甘い醤油で頂きます。
 
 
合わせたのは、熊本県阿蘇郡高森町の「山村酒造合名会社」の「熊本の酒れいざん麗酒爽快(れいしゅそうかい)」本醸造生貯蔵です。
スッキリとした味わいで馬刺しの旨みを邪魔しない爽快な飲み心地でした。
 
 
 
 
 

 

九十九島パールシーリゾートの木陰で涼んでいたら、青い空と静かな海面に漂ってみたくなりました!!!

 

 

九十九島遊覧船「パールクイーン」に乗船しました。

 

 

パールクイーンの航路図です。

九十九島の島々を回遊しますが、一番の見どころは「松浦島(まつらじま)」の狭い湾内でのUターンです。

 

 
海風にはためく九十九島パールシーリゾートの旗。
 
 
マスト中段には、ちびっこ船長が見張りをしてます。
 
 
ライオンが寝そべった形をしていると言われる「横島
 
 
波に侵食されて狛犬みたいになっている岩
 
 
オジカ瀬」の右後ろには高島と黒島
正面は平戸島
左側には、五島列島がうっすらと見えます。
 
 
船上に居ると強い日差しにジリジリを日焼けしそうですが、海風が心地よく感じられます。
 
 
元ノ島
 
 
元ノ島を回り込む頃、船内に「美しき天然」のメロディーが流れ始めます。
約50分の遊覧が終わる合図です。
 
 
船着き場に戻ってきました。
係留されているのは、「九十九島海賊遊覧船みらい」です。
昨年4月以降、運休が続いていますが、クルーズ船の観光客などが増加して、再びみらいとパールシーの2隻体制に戻って欲しいもんです。
 
 
手前が「パールクイーン」、奥が「みらい
 
 
世界で最も美しい湾クラブ」加盟認定記念モニュメントが設置されていました。
 
 
九十九島遊覧船「パールクイーン」の松浦島湾内でのUターン風景と松浦島伝説「三年が浦」の説明
※ちょっと長いけど後半に伝説説明アナウンスが流れます。
 
 
 

 

九十九島水族館「海きらら」に行ってきました。

 

ハールシーリゾートには、パドメとの散歩でよく行っていましたが、コロナ渦やパドメの介護などで行かなくなり、すっかりご無沙汰していました。

 

 

今年7月、九十九島水族館「海きらら」は、リニューアルオープン15周年を迎えました。

またパールシーリゾートは30周年となります。

 

前身の「鹿子前水族館」時代からずっと通っていた水族館なので思い入れがあります。

 

2009年7月、リニューアルオープンした様子は。↓

 
リニューアルオープンした当初は、屋外型大水槽の「九十九島湾大水槽」がプランクトンの異常発生で緑色に濁ってたり、「九十九島イルカプール」が狭くてイルカたちがかわいそうと言う声も聴かれました。
また、イルカのプログラムでは水が掛かったとの苦情があったり、大水槽のアクリル面に傷がつけられる事件も起こりました。
 
しかし、ノーベル化学賞を受賞した「故下村脩博士」の業績を称えるコーナーもあり、数多くの「クラゲ」が展示してあります。
下村博士は、海きららの名誉館長でもあり、「佐世保市名誉市民」を受けられています。
 
リゾート内で30周年記念のパネル展示が行われています。
 
 
久々の海きらら内では、巨大な「タマカイ」や人工授精で生まれたハンドウイルカ「アイル」が死んでしまったりとちょっと寂しくなっていました。
 
クラゲシンフォニードーム」のクラゲ達。
 
 
珍しい「青い足のイセエビ
 
 
大水槽の前で魚たちを眺めていると「ヤガラ」が横切っていきました。
 
 
真アジ」の群れ
 
 
夏の特別展「世界のカメ展~かわいいカメたち大集合!~」が開催されていました。
 
 
 
 
 
海きららをじっくりと見て回りました。
 
 
 
梅雨明けした青空を眺めていると遊覧船に乗りたくなりました。
 
 
 
 
 
 
本日は朝からセミの大合唱!!!で目覚めました。
昨日までは、セミが鳴いてるなぁ位の感じでしたが、窓際の木にとまった「クマゼミ」が大音量で鳴いてます。
 
熱中症警戒アラート」も二日続けて出されています。
佐世保では、午前中なのに今シーズン最高気温32.6度を記録したようです。
 
庭の花達もこの暑さに耐えています。
2~3日前から咲き出した「カサブランカ」ですが、この暑さには参ってしまいそうです。
玄関前のスペースに移動してもらいました。
 
 
つぼみが一斉に開花しました。
 
 
開花するたびに雄しべの花粉を取ってしまいます。
真っ赤な花粉が周りに着いたりすると面倒だからね!
 
 
夕方には全部切り花にして室内に移しました。
華やかな香りが室内に漂っています。
 
 
 
また来年も可憐な姿を見せてくれるかな???
 
 
カサブランカの後は、「カノコユリ」がそろそろつぼみを付けてくれそうです。
 
 
 
 
 
 

 

山鹿温泉さくら湯」でさっぱりと汗を流したら、途端にお腹が減ってきました。

さくら湯付近のお店を探します。

 

 

和食・お寿司のお店は予約でいっぱいと入店できませんでした。

 

ふと路地で見つけたお店に入ってみます。

やっぱり熊本・山鹿に来たら「馬肉」を食さないと!

 

彩座(いろどりざ)

 

 

ぷらりと飛び込んでみたら、「八千代座」をイメージした造りになっているそうです。

 

 

山鹿灯籠

糊と手漉きの和紙だけで制作される伝統工芸品。

 

 

二階のお座敷に通されました。

 

 

山鹿灯籠まつり」は、お盆の8月15・16日に開催されるそうです。

千人灯籠踊り

 

 

馬刺し定食」 赤身の馬刺しが並んでします。

左上の椀「馬汁」 馬肉が入ったけんちん汁みたいなもの。

これがとっても旨い!!!

 

 

特上馬重

重箱のご飯の上に茹でもやしが敷かれ、その上にたっぷりの馬肉スライスがこれまた敷き詰められています。

山芋とろろと卵黄の上から温かいタレを回しかけて頂きます。

 

 

とろろと卵黄を馬肉、もやし、ご飯と混ぜ合わせながら食べると、馬肉のあっさりとした食感に甘みが染み出してきます。

 

 

ボリュームもたっぷりあり、体の中から熱量が発せられる様に感じます。

なんだか「馬力」が湧き出してくるように…

 

馬刺しだけじゃない! 馬重もイイ!!!

 

 

さてさて、おなかもいっぱいになったので佐世保にかえります。

 

最後に自宅用の馬刺しを購入します。

山鹿で毎回訪問している「馬刺しの郷 民守」です。

赤身馬肉ブロックを冷蔵で持ち帰ります。

 

 

 

 

馬刺しと熊本のお酒で晩酌しましょう。

 

今度は、どこにドライブするのかな???

 

 

 

 

昨晩は、ライトアップされていた「熊本城」ですが、今朝は低く垂れ込めた雨雲に覆われていました。

なんか風雲たなびく天守閣が猛々しく見えます。

 

 

 

朝食後、熊本城まで散歩に行きました。

熊本城を訪れるのは2012年が最後。

2016年4月の熊本地震で被害を受けてから初めての訪問になります。

 

 

天守閣は復元されたけど、いまだ地震の傷跡が残る城内です。

特別見学通路を通って特別公開されている箇所が見学できます。

 

今後復元される「数寄屋丸二階大広間

崩れ落ちた石垣が痛々しい。。。

 

 

 

二様の石垣」越しに臨む天守閣

 

 

特別見学通路から天守閣正面を望めますが、左右の石垣や御殿の外壁漆喰などが破損した状態が見えます。

 

 

本丸御殿地価の「闇がり通路」はまだ通行禁止になっていました。

 

 

天守閣前広場」から天守閣を見上げます。

朝早い時間だけど外国人観光客の多いこと!

 

 

天守閣から見下ろした城内は、まだ復旧作業を行っている場所が多数あります。

 

 

宇土櫓」が復元作業の為、すっぽりと素屋根で覆われています。

 

 

まだまだ完全復元までは、長い時間が掛かるでしょうが再び以前の姿、装飾などを見学できるを期待しています。

 

 

 

ひごまるくん」も健在!

 

 

小雨で蒸し暑い中、駆け足で熊本城見学をしたら、汗だくになってしましました。

 

帰り道に寄った「山鹿」でひとっぷろ浴びることにします。

 

山鹿温泉さくら湯

明治時代の浴室雰囲気が楽しめる市民の温泉です。

 

 

 

浴室風景は、公式ホームページより拝借。

 

 

サッパリとしたらお昼ご飯にしましょう!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

to be continued

 

 

 

 

 

 

 

 

息子がクルマを買いました。

早速ドライブに連れて行くというので出掛けてきました!!!

 

行き先は「熊本

そして目的地は、「サントリー(天然水のビール工場)熊本・阿蘇」です。

 

ビール工場に行く楽しみは、工場見学の後の「試飲タイム」。

ただ、クルマでビール工場を訪問したら、誰かが「ハンドルキーパー」にならないといけない。。。

誰もハンドルキーパーになりたがらない我が家では、シャトルバスと宿泊で対応することにしました。

 

桜町バスターミナルから工場行きのシャトルバスで上益城郡の工場まで片道40分の乗車。

 

 

工場見学の予約時間までは30分以上の待ち時間があるのでまずはお土産の下見。

 

 

工場見学が始まりました。

 

サントリー(天然水のビール工場)は、国内4カ所(東京・武蔵野、京都、群馬、熊本・阿蘇)あります。

 

晩酌の口開けは、まずはビールで始まります。

ザ・プレミアム・モルツ」を好んで飲んでいることから、その製法等を詳しく知りたかったのです。

 

原料は、麦芽、ホップ、天然水。

 

麦芽は、二条大麦麦芽と共に希少な「ダイヤモンド麦芽」が使われています。

ダイヤモンド麦芽を数粒頂いたので口に含んでみると、かなり固い粒ですが噛みしめると旨みがあります。

これだけでもおつまみになるようなうまさです。

 

使われているホップは、香りづけに使われる「アロマホップ

独特なスパイシーな香りがしました。

 

 

天然水に砕いた麦芽を入れ、そしてホップを加えることで苦みと香りが麦汁が出来てきます。

 

 

麦汁を発酵させ「若ビール」が作られ、低温調整されたタンクで熟成することで味や香りがまろやかに変化していきます。

 

熟成されたビールからろ過により酵母を取り除くとビールの完成です。

 

 

すごいスピードで缶に充填、パッケージングされていきます。

 

 

そして「ザ・プレミアム・モルツ」をして出荷されます。

 

 

工場見学が終わったらお楽しみの「試飲タイム」です。

天然水の森を整備するときに伐採された木材を使用したテーブルに着席して試飲タイムが始まりました。

こんなテーブルが我が家にも欲しいなぁ。

 

 

 

まず1杯目は、「ザ・プレミアム・モルツ

工場直送のフレッシュさときめ細やかな泡立ちに見とれます。

いつもの缶の味とは、全然違います!!!

 

 

2杯目は、「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム

ちょっとお高いので毎日は飲めないけど、重厚で濃密な味わいが堪りません。

 

 

ラスト3杯目は、「ザ・プレミアム・モルツ〈ジャパニーズエール〉香るエール

フルーティで飲みやすいエールビールです。

 

 

試飲3種類をじっくり堪能した頃、試飲タイムの終了です。

きめ細やかな泡立ちの作り方の実践もありました。

 

 

再び、シャトルバスで桜町バスターミナルまで戻ってきました。

本日の宿泊は、「ホテル日航熊本」にチェックイン。

 

 

夕食は、近くの「熊本屋台村」に出掛けました。

 

 

BEER STAND」で神泡品質のビールを再びグビリ。

 

 

ビールの泡に色んなメッセージをプリントして提供されます。

 

 

熊本に来たら「馬刺し」は外せない。

サシが入った絶品を頂きました。

 

 

ホテルの窓から「熊本城」を望むと、ライトアップされていました。

 

 

締めのビールは、キムチタコわさと工場お土産の「鮭トバ」。

左側のグラスは、おかあが工場のLINEフォローとかしてたので頂いたグラス。

ちょうどグラスをお土産に購入しようと思ってたけど、プレゼント頂きラッキー。

 

 

大雨注意報が出てる最中のドライブ・工場見学だったけど楽しめました。

 

to be continued

 

 

 

 

 

 

 

 
今週は雨の日が多いけど、7月に入ったら晴天が続きそうです。
今年は梅雨入りが例年より遅かったけど、梅雨は短いとの予想が出ています。
 
また酷暑がやってくるのでしょうか???
 
サクララン」が開花しました。
有田のご飯屋さんで分けてもらった一枝を挿し木していたのが育って、初めて花を付けました。
 
 
ほのかな桜色の花がかわいいです。
 
 
 
キキョウ
 
 
アジサイ」もそろそろおわりかな。
 
 
ポップコーンが集まったみたいなアジサイ
 
 
紫のがく片の中央に青色の花びらとおしべ。
 
 
 
 
 
 
ネジリバナ
右巻き? 左巻き??
 
 
フウセンカズラ
 
 
ヒメオウギズイセン
 
 
多肉植物もぷっくり!!!
ルビーネックレス
 
 
グリーンネックレス
 
 
 
 
 
 
 
福岡から特上で極上の「からし明太子」を送っていただきました。
 
炊き立てご飯に辛子明太子をのっけて食すると目覚めパッチリの朝食になります。
 
せっかくなので福岡名産の「いわし明太」を作ってみることにしました。
新鮮ないわしを手開きで開いて、おなかに「半腹」のからし明太子を詰め込みます。
本来は、明太子をほぐしておなかに詰め込むのですが、手抜きをしました。
ラップで包んで冷蔵庫で一晩馴染ませています。
 
 
 
 
いわしの脂とからし明太子の辛みが混ざり合って濃厚な旨みが染み出しています。
 
本日合わせたのは、福岡県八女市の「(株)高橋商店」の「繁枡(しげます) 特別純米 雄町 生々」です。
 
福岡名産をつまみにするなら福岡のお酒を合わせるべきでしょう!!!
 
 
繁枡 特別純米 雄町 生々
 
雄町」米を精米歩合60%に磨いて仕込まれています。
やや辛口」ですが、雄町のコクがたっぷりと味わえます。
スッキリと切れ味ある味わいでした。
 
グラスに並々と注いだ繁枡に口を一口。
いわし明太を齧りいわしの身と明太ののプチプチ食感を楽しみます。
 
屋台や立ち飲み屋で似合うスタイルです。
 
 
 
うまい!!! もう一口…