昨日、夕方のニュースを見てて、思わず悲鳴を上げてしましました。。。
2018年9月27日、「九十九島水族館 海きらら」でハンドウイルカ「ニーハ」が、「アイル(♂)」を出産しました。
国内4例目の人工授精で生まれたイルカで、今月27日で3才の誕生日を迎える予定でした。
その「アイル」が9月14日に死亡したとのニュースが流れたのです。
先月末ごろから体調を崩し、懸命の治療が続けられていましたが、残念ながら死亡が確認されたとのことです。
最近は、コロナ渦で海きららに入館するのを控えていましたし、現在は臨時休業中で休業期間は未定(当面の間)となっています。
イルカのプログラムにデビューして、元気いっぱいにパフォーマンスしていると聞いていたので、突然のニュースに驚いてしまい言葉を失ってしまいました。
誕生するまでは、海きららで初めての出産でもあり、飼育員さん達も24時間体制で見守っていました。
生まれてからもケガの治療のため、度々イルカ展示が中止されたりして心配していました。
しかし、飼育員さん達の献身的なケアによって、元気になりトレーニングもできるようになりました。
「アイル」のジャンプやボールタッチなどを観たかったのに残念です。
ご冥福を心よりお祈りします。