八月納涼歌舞伎 三代猿之助四十八撰の内 新・水滸伝 | “One of these days” is none of these days.

“One of these days” is none of these days.

「いずれそのうち」という日はない。– 詠み人知らず

久しぶりに歌舞伎を観に行きました

演目は「新・水滸伝」です

荒くれ者が大活躍し、夏の暑さを吹き飛ばす「新・水滸伝」

本作は、中国四大奇書の1つに数えられる長編小説「水滸伝」を三代目市川猿之助(現:市川猿翁)が歌舞伎化したもので、2008年に初演されて以来、繰り返し上演されています

初の歌舞伎座での公演となる今回は、主人公・林冲を中村隼人が初役で担当

中村壱太郎、中村福之助、中村歌之助、市川團子といった花形俳優が初出演し、初演以来の澤瀉屋一門が引き続き舞台を支え、さらに松本幸四郎、市川中車、市川門之助、浅野和之、嘉島典俊らが登場し、華を添える

 

 

印象深かったこと

 

第一幕の最後、戦いに行くときにいきなり「劇団四季か??」と思うほどの

歌が始まったところ(梁山泊のメンバーで)

 

宙乗りがあるのですが、龍の頭に魚の骨みたいな感じでなんとも・・・・・・

 

花道の近くのせきだったのですが、女形が花道にそろって踊るシーンがありましたが

ちょっと怖かったですアセアセ

なんというんでしょうか、七之助さんだったらきれいだったかと思うのですが、

メイクもなんか雑でおじさん丸出しだったから

 

と面白かった点を書かせていただきましたが、歌舞伎初心者にはとっつきやすい演目なんでは

ないでしょうか?

 

次は10月寺島しのぶが出演されることで注目を集めてる演目を観にいきます