”水中での光の波長” | More Finesse More

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何千、何万と釣ってきた魚釣りの経験を活かして執筆活動する自称コラムニスト。
所有してきたロッドの本数は百を越え、ロッドやタックル選びに関して、少しうるさいのはご愛嬌。
かつて相羽純一氏とは師弟関係にあったが価値観の相違から離別。




拡散波長は強い波長であるため、青色光を反射するルアーはかなり強い光の波長を放っています


このため、青色のルアーは低水温期の主に光量の少ない時間、12月から2月あたりの曇りの日の早朝、または春先の夜間、特に日が昇る前などに強い色だと思います


ディープや海などで使うのもオススメですね

海ではイワシやサバ、サンマなど背の青い色の魚が多く、川や湖では背の黄色い魚や黒い魚が多いのは光量の拡散率が違うからです


タイなどの魚が赤いのは赤色というのは光量の少ない場所では黒く見えるからだそうで

水中では割とナチュラルに見えたりもします



赤いルアーって意外と水中では馴染む色なのではないかな?と私は思ってます




ちなみに釣り記事では一人称「私」を多用し、ミニ四駆記事では「僕」を多用してるのにお気付きの方はかなりの川手マニア


俺って言ってる記事もあります

気分で変わってる(酒が入ってる場合もあり)なので探してみるのも面白いかもです