バッテリーのお話 | More Finesse More

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何千、何万と釣ってきた魚釣りの経験を活かして執筆活動する自称コラムニスト。
所有してきたロッドの本数は百を越え、ロッドやタックル選びに関して、少しうるさいのはご愛嬌。
かつて相羽純一氏とは師弟関係にあったが価値観の相違から離別。

ミニ四駆で重要なのは電池だと思っておりまして


電池の電圧や電流量の違いでモーターの回転数はかなーり変わります

そう、電圧、電流量によっては2000rpmくらい変わっちゃったりしますね

単純計算で30r/sってことですね

ギア比3.5:1の超速ギアで24mm径のタイヤを回す場合ですと1秒あたりで71.5mmの差が出るっちゅう計算ですわ

うん、誤差だけど1周20秒ほどのコースなら1.4mの差はデカイですよね

0.4km/hほど減速する計算になります

まぁ実際はもっと誤差になったりするんですけど

うん


はい、会社の同僚に勧められて買いました

ミニ四駆沼にハマっていますね

バカです



ただ、あんまり満足がいくものにはなってなくて、というのは個人的にバッテリーや電池において重要だと思うのは放電力だと思うのです



また始まったよ…

はい、考察クセが抜けないのは今に始まったことではございません…


電池やバッテリーというのは放っておくとどんどん自然放電していきます

この緩やかな自然放電を放っておくと電池はその緩やかな放電がクセになってしまいます

このクセが抜けきらないといざモーターを回さなければいけない際に電池の野郎は手抜きをするようになってしまうんですね

とんでもねぇ野郎です


そんな時、便利なのがこのX4 advance miniに搭載されてるdischarge機能


0.9Vまでガッツリ放電させることでガッツリ放電するクセを付けてやる事と電池のメモリー効果のリセットが目的です


メモリー効果というのは実走行時などで、電池の連続使用などで電池内部の電流を使い切らないまま次の充電を繰り返す際に前回の電圧値を覚えてしまい、電圧値が上がらなくなってしまう現象の事を言います

大雑把に言うと、電池がこの程度でいいかな?と手抜きをしてしまうようになるんですね


とんでもねぇ野郎です(2回目)


そのメモリー効果をリセットする意味でdischarge機能は有効です


・discharge機能を使って放電

僕は最大値にて放電をさせた後、すぐに350mAhにて再放電を行ない、1日から3日ほど休眠させてます

・定期的に電池を叩き起す
1~2週に一度くらいはリフレッシュ充電をして電池を叩き起しましょう
休眠し過ぎると電池の内部抵抗の増加に繋がり、強いては電圧降下に繋がります




巷に溢れるミニ四駆野郎どもは高い電流値で追い充電をしてパンチのある人が多い気がするんですけど、なんだか僕はそれは違うと思うんですよ


電池にしろ、ベアリングにしても高いポテンシャルを長くキープすることが重要だと思うんです


毎日ミニ四駆を触れる暇と時間と労力があるならともかく、僕みたいに女の子とも遊びたいし()、釣りもしたい、アクアリウムも楽しみたいって人にはミニ四駆という崇高な趣味はあまりにも向いてないのかもしれません


趣味はミニ四駆です、とはなかなか口に出来ないのも一考するポイントです

まだ気恥しさが残ってます


と言いながらも同僚に誘われて、またどこかにミニ四駆を走らせに行くんだろうな


次回は比較的良く訪れるミニ四駆コースの紹介??

またはバス釣りのブログに戻るかも?



では、また次回