お久しぶりです
今日はベアリングについて考察していきたいと思います
とはいっても、今日のベアリング考察は釣具用ベアリングではなくて
そう、ミニ四駆のベアリングについてです
3週間前にミニ四駆始めました
きっかけは会社の同僚に進められたからです
なんじゃそりゃ
始めて3週間の人間の作るミニ四駆じゃないってよくツッコまれます
ミニ四駆を走らせる人(←慣れてないのでレーサーと呼んでいいのかわからないw)に多いのは、ベアリングはパーツクリーナーやブレーキクリーナーなどで脱脂して使うものという事はみんなわかっていても、その後、ベアリングへの注油にこだわりを持っていない人がかなり多いように思います
コースをオイルなどで汚したくないとか色々な理由は考えられますが、ベアリング内部のオイルは遠心力と攪拌でほとんどがその内部に留まるので、オープンベアリングにしていない限りは余程大丈夫なのですけれどね
ミニ四カー(←なんて呼べばいいのかしら?w)の中にはシャフトとの接触部分にフッ素グリスを薄く塗って終わりって人、結構多いのでは?
そもそもベアリングの脱脂における主な目的というのは、ベアリング内部に残った余計なグリスを有機溶剤を使用して溶けださせるというのが本来の目的
勿論、その回転数はベアリングそのものが持つ回転に依存されます
ミニ四駆野郎(←呼び方が不安定)にとってベアリングは消耗品ではありますが、決して安価なものではありません
このベアリングはアタリだ、このベアリングはハズレだなどという話もよく聞きますが、ちょっとした工夫でハズレベアリングをアタリベアリングと変わらないくらいに良く回るようにする方法があるのでご紹介します
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それが鉱物油(ミネラルオイル)に一日漬け込むという方法です
ダイソーのベビーオイルに漬け込むって人もいるみたいですが同じ理論です
ボールベアリングの内部金属部に被膜を形成させ浸透させ、金属同士の摩擦抵抗を軽減させる効果と、ベアリング内部の温度上昇を抑える効果、他にパーツクリーナーでは溶けきらなかった固着したグリスを軟化させるなどといった効果も期待できます
また、摩耗してすり減ってしまったボールベアリングのボールやプレートに皮膜が形成されることで、かつての回転を取り戻すなどの効果も期待されます
僕が釣りでベイトリールのベアリングに使っているオイルです
リールスプールが驚異的に回りますw
ミニ四駆にはまだ試してませんが、恐らく劇的に変わることはないと思いますが、試してみる価値はあるかもしれません
それではまた次回