珈琲好きです。
近頃フルーティーな浅煎り豆が若い世代に人気があるようです。
少し前までは、スタバにもあるようなやや深煎り豆が珈琲テイストとして定着していましたが、少しずつ風向きが変わってきたのかなと感じています。
昭和の頃は浅煎りはアメリカンなどと呼ばれるなど豆の扱いがいろいろあって、薄いという印象がありました。
その後、生産地の努力と大手珈琲メーカーとは別に小規模農園へ直接買い付けに行く流れもある程度確立してきて、いろんな豆をよい状態で味わえるようになってきました。
よい豆をよい状態で焙煎すると、確かにさまざまなテイストを楽しむことができ、「フルーティー」と紹介するようになったんだなと、長年の珈琲好きは眺めています。
先日、一緒にお茶をした知人は「わたしは深煎り濃いめが好きなの」と店員さんに言っていたので、昭和世代さながらの嗜好ですよね。
珈琲の生産量が多い国はブラジルですが、近年は中国雲南省でも生産しているそうで、珈琲も農産物ですから気候やお国事情、国際情勢などいろいろ繋がっているものですね。
0学では、珈琲は未の要素として分類されますので、相性の良いのは月王星さん、水王星さん、土王星さんあたりです。
小規模農園で手をかけて育てられた豆が丁寧に焙煎され提供されることで、珈琲の選択肢が広がっているのは、0学でみる社会運の手をかけること、すすむ多様性といった傾向そのものだと思うとおもしろいものです。
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