まもなくロシアのウクライナ侵攻から２年です。
終わりがみえないなか中東でも戦争がはじまりました。
０学鑑定士むけの０学本部の講義を受講しました。
今回は世界の国の分布を０学で解く内容です。
０学は占いとして使っていますが、もともとは運命分析学として系統立てられていて、ルーツをたどれば中国の易や五行、十二支などによりさまざまなことを読み解いています。
ロシアは十二支では子(ね)の位置の国になります。
子は北であり12月なので寒いです。
そしてネズミをイメージすると
ネズミはたいへん警戒心の強い生き物です。
また嫌われやすいです。
(ドブネズミはきっとみんな嫌い)
ロシアは世界でも最も警戒心の強い国と読めます。
しかも国のなかでも嫌われやすい。
ロシアのあの振る舞いは、広大なかつてのソヴィエト圏を守りたい意識が強いところからきている、と思うとある程度理解できるものです。
また易でいうなら周易(しゅうえき)という、中国で発祥した易の一つの範囲とも合致します。
周易は縦社会であり男性の王様という思想ですから、欧米の民主主義とは異なります。
ロシアの侵攻は決して許されることではありませんが、その背景となる国の事情は一部理解することができました。
講座はこのように世界の国々を０学で読み解く内容でした。
本部講座は定期的に行われていますので、人の運命の読み方もあれば自然の営みを解読するものもあります。
これらは鑑定や講座に活かしていきますが、０学は占うだけでなく学問として学ぶこともとてもお薦めです。
カルチャーセンターで何かを学ぶことと同じように、知識を得ること、深く学ぶ楽しみを味わえます。
自分のために０学を少し深く知る講座や本格的に学んでいく本部鑑定士資格講座などで０学のおもしろさを学ぶことをお薦めしています。
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