写真はアメリカ国立公園ザイオン
こんにちは!
とうにゅうです
アメリカ在住🇺🇸
5歳息子👦🏻2歳娘👧🏻ママ
日本では医師してましたが、
こちらでは専業主婦してます
アメリカに来てから
虐待寸前のキレっぷり
罵声ののしりの日々…
そんな私が
今では
イライラしない子育て
自分を大切にできる子育て
ができるようになりました
何十冊の育児本
合計200冊以上の自己啓発本を読んで
気づいたんです
その鍵は
自己分析
(育児書じゃなかったー!!)
その方法をシェアしています
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ママやパパみんなが
自己犠牲ではなく
自分を大切にできますように
子供達も自分が
大切な存在であることを
感じながら生きていけますように
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あるノートを書いたことがきっかけで
育児書を読んで躍起になって
子供と向き合うよりも
自分の心と向かいあい
自分の心を観察し
どうすれば楽になるのか
それを考えることこそ
私に必要だったんだなと
実感しました。
これが
ママとしての人生が好転し始めた
きっかけです
前回までの家事はこちら
でも、問題がありました
しばらく
息子のことを
「可愛いと思えない」
「もう大嫌い!」
「どこかに行ってしまえ」
「もう解放されたい」
とばかり思っていたので、
なかなか息子のことを
再び好きになることが
難しくなっていました
そこで私がやった心のリハビリを紹介します。
息子の顔を10秒見る
子どものことを
好きではなくなってしまってから
子どもの顔を見ることができなくなっていました
だからまずは、
顔を見よう
と思ったのです
子供が寝ている時でも
起きている時でも。
気がついた時にじーっと見つめる
そしてその時
浮かんだ思いを実感する
私の場合
「肌が綺麗だなぁ」
「赤ちゃんだったのがお兄ちゃんの顔になったな」
「集中しているな」
「保育園頑張って疲れてるんだろうな」
でした。
この
「保育園頑張って疲れてるんだろうな」
と思えたことが自分でも衝撃的でした。
なんで考えてあげられなかったのだろう
とひどく動揺しました
その想像がきっかけで
どんどん息子に優しくなることができました。
これは
数ヶ月前のことですが
はっきり覚えています。
子供との時間、
自分にばかり意識を向けていたこと。
息子がどんなことを経験して
どんな思いをして
どんな顔をしているのか
それを見てなかったなぁ
少し自分に余裕が出て来たからこそ
「息子の顔を見て息子の心を想像する」
ということができました。
自分に余裕がないと想像できなかったと思います。
みなさんくれぐれもまずは自分を大切に…
7秒以上抱きしめる
幸せを感じるオキシトシンというホルモンは
7秒以上のハグで分泌されるらしいのです。
このオキシトシン、
産後のガルガル期を引き起こすホルモンで
相当振り回された思い出があります笑
息子に罵声罵倒を浴びせるようになってから
ぎゅーっとハグをしていませんでした
だから、
息子のことが大切だなぁと
また感じてみたくて
やってみました
そしたら、
確かに10秒くらいで
なんだかホッとするような
安心するような
そんな気持ちになれました
「もう離してよ!」
と振り解かれましたが笑
息子と過ごす時間で、
こんな気持ちに慣れたのは久しぶりだったので、
しばらく続けているうちに
以前の
子どもが大切だと思っていた頃に
少しずつ戻ることができました。
大好きだよと言う
これはありきたりかもしれませんが
息子に罵声罵倒を浴びせていた時
心から言えなくて
しばらく言ってなかったことです。
寝る前に必ず言うようにしていたのに…
また息子と仲良くなりたいなと
思ったので
再開しました
寝る前だけではなく
事あるごとに頻繁に
言い続ければ、脳が錯覚する
ということが
どんな本にも書いてありますので
自分の脳の強張りをほぐすために
やってみました。
そしたら
「ママはもう〇〇のこと宝物じゃないと思ってた」
と言われました…
確かに以前は
「ママの宝物だよ」
って言っていたなぁ
そんな風に思わせてしまったのかと
息子の心を思って苦しくなりました
そんなことないよ、
今でも宝物
この先ずっと大切に思っているよ
と伝えました。
今でも毎日起きた瞬間から
寝る前まで、言い続けています。
最近は息子の方から
寝る前に必ず
「ママ、大好きだよ」
と言ってくれるようになりました
雪ではしゃぎまくる息子
アラスカ州Chena温泉にて
みなさんも
もし子供のことが
好きではなくなったと
思ったら
もしまた
子どものことを大切に思っていた頃に戻りたいと
思ったら
この3つのことをやってみてください
子供の顔をじっと見つめる
7秒以上ハグをする
大好きだよと頻繁に伝える
とうにゅう