Всем привет!
今日はたまたま見つけた、ロシアのメイドカフェについてです。
モスクワで、意外なほど日本のサブカルチャーが人気があるのは、在住の皆さんもご存知の通りです。
二年ほど前にできた『オコノミー』だって、日本人は割と普通にお好み焼き食べに行くんですが、漫画があったり、働いてる人なんかも、日本のサブカルに興味あるロシア人がいたり、やっぱりそういう匂いがします。
ロシアにとって『日本』ってそういうイメージ??と思うと、一瞬訂正したくもなりますが、まあフランスでもそういうブームと共に伝統文化も周知されていったので、歓迎するべきでしょうか。
さて、こちらのロシアのオタクサイトをご覧下さい。中にYouTubeの画像が入っています。
(相変わらずリンクの仕方がよく分からずすみません)
http://otaku.ru/post/34700002100/tsun-tsun-dere-dere
あるいは、動画のみYouTubeで"Визит в московское мэйд-кафе"で検索できます。
なんとも可愛らしいロシア人のメイドの女の子が出て来ます(個人的には取材に行ってるロシア人の男の子の方に『カワイイ!』と叫んでしまいそうですが…)
確かに、入店すると「いらっしゃいませ(Добропожпловать!)」って言ってますね。
(日本では当たり前のようですが、モスクワのレストランではせいぜい「こんにちは(Здравствуйте)」程度で「いらっしゃいませ」はほとんど聴かないですね)
しかもオムライスにケチャップで好きな文字を入れてもらえる(うちの子も私が書いてやると喜ぶんですが、オタクもそうなんですね…)、『ご主人様(госпадин)』と呼んでもらえる、あたり、忠実にメイドカフェですね。確かにすごい。
一般的なモスクワのレストランでのサービスを知ってる方には、これは完全に異世界だと思います。でもこの動画で私が一番「これは日本だな」と感じたのは、映像最後の方に、メイドの女の子たちがちょっと照れながら口元を押さえ、横を向いて笑っている姿です。
ロシア女性はこんな(つつましやかな)こと、絶対しない!!ですよね?
彼女たち、見も心も日本のメイドになり切ってるんだな、と感服致しました。
出来るものならぜひ自分で足を運んでみてみたいものですが、出来ないので、Hさん、ぜひ行ってきてレビューお願いしまぁす!!!
場所は、メトロ『チースティ・プルディ』、住所はチスタプルドヌィ・ブリヴァール1です。
Чистопрудный бульвар, 1