スキー旅行記事が途中になってしまいましたので、まとめをしておきたいと思います。
なぜなら、このトロワバレーでの家族スキー、お子さん連れのスキーヤーにはほんとにおすすめだからです！
まず、シャレーが快適で、小さい子がいても気にせず、ホテルよりずっとくつろぐ事ができます。
洗濯機やキッチンが整っているので、持ち込めば和食だって作れるし、毎回レストランなどに行くより安上がり。
お昼だっておにぎり持って滑りに行けば、山頂の眺めを楽しみながらピクニックだってできます。
フランスのジッドと同じで、お菓子やケーキなどの調理道具も揃ってますから、天気が悪くて出かけられない時や夜はレシピ持参でフランスの美味しいお菓子作りにチャレンジしたり。
今回私たちはお正月だったので、レトルトパウチになってるおせち料理セットを持ち込み、ごまめや黒豆、栗きんとんなども味わい新年を祝いました。
またお昼には温かいわかめうどんを作ったりもしました。写真は、里芋の煮物、昆布巻き、うどん、おにぎりです。お米や乾麺のうどんなど持ち込みました。
フランスの料理は美味しいけど、さすがにたまには出し醤油の味が恋しくなるのが日本人。。。
今回宿泊したのは『alpinea』というシャレーです。
http://www.meribel-reservation.net/en/location-alpinea-c12-meribel-mottaret-1700-1800-m-29-6964-fp.html#top
http://ski-france.com/accomodation-Alpinea-Meribel-Mottaret-3-Vallees_743__12.html?weId=null&PHPSESSID=
ネット予約でき、現地に入ったら別の場所にあるエージェントのところで鍵を受取り、滞在にあたって説明を受けます。スキー専用の貸し倉庫も無料で利用できます。ここは歩いて10分以内にスーパーマーケットもあり、郷土料理が食べられるレストランなどもあるし、スキーレンタルのお店も至近で便利でした。
メリベルの中心部はもっと繁華街のようになっていて、レストランなどは多いですが、リフトへのアクセス（あらゆる方面へのリフト）の面でもこの『alpenea』の場所はとっても便利でした。ちなみにゲレンデまでは５分かかりません。帰りはスキー履いたまま滑って倉庫入り口まで戻れますから、子供に思いスキーを抱えて歩かせるということをしなくて良いのはとても便利。
また、メリバスという無料巡回バスのバス停も至近ですので、中心部や別の場所への移動も簡単です。
キッチンは小さいですが、コンロは4つ、ガスオーブンもパワー十分であっという間にキッシュが焼けます。コーヒーメーカー、トースター、食洗機など、家電も良いものが揃ってます。
このような貸別荘スタイルの滞在には、持ち込む物にコツがあります。私たちもバカンスでフランスの友人たちが持ち込んでるものを見て来たので、今回はなかなか快適に過ごすことが出来ました。
滞在型のフランス旅行をご計画の方など、もしご質問があればいつでもメッセージください。