行雲流水的くっぞこ -99ページ目

ファミコン柄のニンテンドープリペイドカード

 近所のツヤタ書店に行きました。テレビゲーム売り場をのぞくと、こういうものが目に飛び込んできました。
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 これはニンテンドープリペイドカードなんですけど、WiiUや3DS等の任天堂製ゲーム機のダウンロード用のソフトを購入する時に使うモノ。

 実は2枚買ったんですけど、同じもの2を枚買ったという訳じゃないんです。ファミコンの1コンと2コンがカード1枚づつ別々になっているんですよ(笑)。

 もちろん、1コンにはスタート&セレクトボタンが、2コンにはマイクとボリューム調整ツマミが描かれています。それで、2枚を合わせると、真ん中にファミコン本体が現れるという…この商売上手!(笑)


 それにしても、このファミコンカラーは目をひきますね~(笑)


  ネットで調べると、このカードはツタヤの限定発売らしいです。今年はファミコン発売から30周年なんですけど、ツタヤ書店も30周年らしいですね。それで、このコラボが企画されたそうです。

人間椅子 レコ発ツアー~萬燈籠〔まんどろ〕~

 一昨日の9月20日ですが、先月発売された人間椅子の新譜「萬燈籠」に伴うレコ発ツアーの福岡公演に行ってきました!

 人間椅子のライブは前作「此岸礼賛」のレコ発ツアー以来なので2年ぶり。ここ最近は人間椅子のレコ発ツアーに福岡公演が入っているので嬉しいです。
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 夜7時開演だったんですけど、会場に着いたのは10分ほど前。間に合ってよかったです~


 出囃子のBGMは新譜「萬燈籠」の1曲目に収録されている「此岸御詠歌」。それに乗って3人が登場!研ちゃん(鈴木研一)は黒い坊さんの着物、ワジー(和嶋慎治)は茶の着物、ノブさん(ナカジマノブ)は和柄のTシャツ姿。

 1曲目は、新譜の2曲目に収録されていた「黒百合日記」。新譜の中でも好きな曲なんですけど、聴けて良かったです。

 次の曲は新譜3曲目の「地獄変」。後半は研ちゃんの笑い声が炸裂する曲で、ライブではどうなるのかな?と思ってたんですけど、そのまんま笑い声炸裂!研ちゃんの笑い声はライブでも良いですね~

 と、ここまでは新譜の1・2・3曲目と曲順通りだったんですよね。でもライブでの曲順を覚えているのはここぐらいまでで後の曲順はよく覚えていません(笑)


 ここで最初のMC。

 ワジー「こんばんは人間椅子です」

 ワジー「僕ら別々に福岡入りしたんですよ。ノブ君と小林君はフェリーで、研ちゃんは新幹線で、僕は飛行機で。陸海空を制覇してきました」

 研ちゃんがキンキキッズのテレビ番組で見たという、アルフィーによる「バンドが長続きする方法」の話。

 研ちゃん「ツアーの時は一緒に会場入りするんじゃなくて、別々の交通手段で行くらしいんですよ。だから器財車に一緒に乗ってツアーを回るのはダメだって事ですね。」

 ここで器財車での話に。

 ワジー「ノブ君は、研ちゃんと僕がタバコ吸うから、車内で嫌な顔してるんじゃない?」

 ノブ「大丈夫ですよ。逆に僕がオナラしたときは全員嫌な顔するんじゃないの?」

 研ちゃん+ワジー「それは誰だってイヤだよ!」


 昔の曲から「天国に結ぶ恋」「狂気山脈」「青森ロック大臣」良かったです。初期(最初のメルダック在席時)の曲をもうちょっと聴きたかった気も(笑)。「天国に結ぶ恋」のイントロでは、ワジーがジミヘン張りに頭の上で弾いたり歯で弾いたりしてました。それで後半はロバート・フリップですから(笑)

 新譜からの曲も多くて、サブちゃん(北島三郎)も歌ってた「ブンガチャ節」の人間椅子バージョン「新調きゅらきゅきゅ節」。好きな曲で盛り上がりました。気になってたのが、詩の朗読がメインパートの「十三世紀の花嫁」。JAシーザーバンド(天井桟敷)の佐々木英明さんがワジーの夢の中で歌っていた(朗読していた?)ものをベースに(と言って良いのかな?笑)作った曲。ライブではどうなるのか気になってたんですけど良かったですね~


 そして今日はノブさんの47歳のお誕生日だそうで、ステージでメンバーからプレゼントを贈られていました。ワジーからはケーキ、研ちゃんからはコンビニ”ポプラ”で買ってきたというスーパーマン柄のハンドタオル。メンバーとお客全員で、♪ハッピ・バースデイ・ツー・ユー~の大合唱!

 ノブさんのコーナーでは、新譜から「蜘蛛の糸」。盛り上がりました~


 今年の日本のオズ・フェスティバルに出演されたということで、ブラックサバス「パラノイア」の一節や、レッドツェッペリン「幻惑されて」の一節を演奏する場面も。


 アンコールでは、登場するなりワジーがドラムに座りバスドラ連打。それを見たノブさんはベースを手に取りポーズ!研ちゃんもベースと手に取り二人でポーズを決める!…それを見たワジーは急いでギターを手にして、三人並んでポーズ!

 ノブさん「お客さん!シャッターチャンスですよ~」

 いきなり撮影会がはじまりました(笑)

 ワジー「でも、なんでロックの人って撮影の時、苦しそうな顔するんだろね?」

 研ちゃん「カメラマンの人も煽るんですよ。あ、良い表情だ!って」


 アンコールでは、なかなかやらない曲ということで、「愛の言葉を数えよう」、そして「ダイナマイト」。アンコールその2は「地獄風景」。そこで、エンディングを迎えました。

 最後のメンバー紹介では研ちゃんはワジーの事を「青森のロバート・フリップ~!和嶋慎治~!」と紹介してました。

 終演時間は9時20分くらい。やっぱり楽しかったです!


 来年はデビュー25周年なので、全国ツアーを行うそうです。来年が今から楽しみです!


 曲順はグチャグチャで、抜けがあるかもしれません。その場合は失敬!


 黒百合日記・地獄変・洗礼・狂気山脈・黒猫

 ねぷたのもんどりこ・十三世紀の花嫁・月のモナリザ

 衛星になった男・幽霊列車・蜘蛛の糸・青森ロック大臣

 ・新調きゅらきゅきゅ節・天国に結ぶ恋・針の山

 (アンコール)

 愛の言葉を数えよう・ダイナマイト

 (アンコールその2)

 地獄風景

藤子不二雄A「愛…しりそめし頃に」12巻、「藤子不二雄A ビッグ作家究極の短編集」

 ブログで書きましたが、藤子不二雄A先生の「まんが道」シリーズの「愛…しりそめし頃に」が最終回を迎えました。その最終話が収録された最終巻となる12巻を手に入れてきました。
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 藤子不二雄A「愛…しりそめし頃に 満賀道雄の青春」12巻


 その時も書きましたけど、最終話といえど、この後も普通に続いてもおかしくないようなあっさりとした終わり方なんですよね。次もあるんでしょうかね?まだまだ満才茂道の二人と新漫画党の面々でのトキワ荘での暮らしが続いていくんですかね~?

 この12巻には、結婚してトキワ荘を出たテラさんも登場しましたけど、テラさんの登場はこれが最後になるのかな?そんな感じにも思えます。


 「まんが道」に次があるとしたら、次はどういうタイトルになるんでしょうね?
 今回の「まんが道」は「愛…しりそめし頃に」というタイトルでしたが、満賀君は片思いはあったんですけど、彼女までは出来なかったんですよね。「まんが道」の次のオハナシでは、満賀道雄の結婚…ナ~ンテコトモあるんですかね~(笑)
 「愛…しっちゃった後に 満賀道雄の恋愛」…ラブコメになるのか?(笑)


 同じ頃に出たA先生の短編集「藤子不二雄A ビッグ作家究極の短編集」も手に入れてきました。
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 「藤子不二雄A ビッグ作家究極の短編集」


 これは、漫画誌「ビッグコミック」の創刊45周年と銘打って出された短編集で、手塚治虫・水木しげる・藤子F不二雄、白戸三平・楳図かずお・石ノ森章太郎・さいとうたかを…と各漫画家で1冊づつ出ている短編集のうちの1巻です。

 この短編集には、1968~72年に発表されたブラックユーモア短編が10作収録されています。
 この本の目玉と言えるのは、今まで単行本に収録されていなかった、「五百億円の鼠」「シンジュク村大虐殺」が収録されている事でしょうか。”「ビッグコミック」45周年”と銘打った短編集ですから、この2作以外は「ビッグコミック」掲載作なんですけど、この2話はそれぞれ「週刊漫画サンデー」「ヤングコミック」掲載話です。この2作は1972年頃の時代性が特によく出てますよね~
 巻末にはA先生へのインタビューが載っていて、収録作品の話や、インタビュー収録が近かったということもあってか、「愛…しりそめし頃に」最終話についても話されています。

SONDI SODSAI「SONDI」

 朝晩は涼しくなりましたけど、お昼間はまだまだ暑いですね~そういう気候ですが、こういうエキゾチック・サウンドでも聴いて…
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 SONDI SODSAI「SONDI」(1959年)


 ソンディ・ソッサイさんは、1934年タイ生まれ。女優をされています。


 私がエキゾチック・サウンドが好きになったきっかけは、ご多分に漏れずYMO。YMOの1stアルバムに収められていた「ファイアークラッカー」が好きで、そのオリジナル・バージョンを聴いてみたいという事から、マーティン・デニーさんへたどり着く流れで。

 ちょうど気になっていた頃(1990年代半ば頃かな?)に、マーティン・デニーさんの日本盤の再発CDが、ちょうどタイミング良く(笑)何枚か出ていたので手に入れました。そのCDのライナーノーツには、解説と一緒にマーティン・デニーさんのディスコグラフィーと、主なエキゾチック・サウンドの名盤もごく簡単にですが紹介されていました。

 このソンディ・ソッサイ「ソンディ」もそのライナーノーツの名盤カタログの中に載っていて、日本盤のCDが出ていたので手に入れた…というワケです。


 まぁ~ジャケ買いですけどね(笑)


 でもCDの解説にソンディさんの情報が全く書かれていないんですよ。だから、タイ出身という以外は全然分からなかったんですよね。当時(90年代半)は、インターネットがまだ普及していなかったので、インターネット検索しても全然情報がヒットしなくて、調べようがなかったというのが実情ですけどね(笑)

 わりと最近ネットで調べて、ようやく少し知ったくらいで、前述の生年もネットの情報です。

 インターネットの情報によれば…ソンディさんは、1934年生まれ。アメリカの大学へ演劇の勉強のために留学中に、アメリカのテレビドラマに出演したり、この盤「ソンディ」を出したりと活躍。大学を卒業した後タイへ戻り、タイで女優業をやっているそうです。


 この盤の音は、エキゾチック・サウンド+女声ボーカルで、エキゾチック・ポップスとでも言うんですかね~

 演奏は完全にエキゾチック・サウンドの雰囲気で。しかもそこに乗るソンディさんのボーカルは、英語とタイ語を混ぜたような、いかにも!という感じで、こちらもエキゾチックさ満載なんですよ。

 楽曲のほうも、スタンダードナンバーのエキゾチックなカバーや、日本~中国~東アジア~東南アジアあたりの雰囲気の曲で良いですよ~日本の歌としては、「支那の夜」がカバーされています。

 ソンディ・ソッサイ”CHINA NIGHTS”(youtube)

ギンティ小林「新耳袋殴り込み 第二夜」

 先月ブログで書いたギンティ小林さんの「新耳袋殴り込み」の文庫版ですが、その文庫版の第二弾が出ました。
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 ギンティ小林「新耳袋殴り込み 第二夜」


 ギンティ小林さんは1971年東京生まれ。映画雑誌で映画ライターをなさっています。


 怪談本「新耳袋」に書かれた怪談の舞台を実際に訪れて肝試しを行うパロディ企画。この「~第二夜」は、2008年に出た↓単行本「新耳袋大逆転」を文庫化したもの。
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 文庫化に当たって、「~第一夜」と同じく色々と手が入っています。

 文庫版だけのボーナストラックとして、本文で書かれていた都市伝説の後日談が加筆されています。東京の片隅の都市伝説ですが、なかなか興味深いですね~ただ、これも「~第一夜」と同じく、削られている章もありますので注意ですね~

 「~第一夜」と同じく、表紙や装丁は新しくなってますし、ヒロモト森一さんの挿絵も入ってないです。あと何葉か入っていた写真も載ってないですね。


 本の内容は、前作「新耳袋殴り込み」の反響、都市伝説「三本足のサリーちゃん」の話。そして、後に劇場版が公開されるまでになった映像版「新耳袋殴り込み」の取材の話…関西心霊スポット、山の牧場、犬鳴峠。

 メインは犬鳴峠ですかね~福岡では有名な心霊スポットです。今ではお昼に放送しているラジオ「パオーン」がまだ夜ワイドだった頃。水曜日にリスナーから投稿された心霊話を紹介する「超心理学コーナー」というコーナーがあって、よく犬鳴峠の話が紹介されてましたよ~

 ただ、私が最初に犬鳴峠の心霊話を知ったのは、パオーンより前、たしかテレビ「あなたの知らない世界」だったかな?


 ちょっとネタばれになるのかもしれないですが、余談を1つ。

 「山の牧場の話」の後、章を変えずに「別の話」が始まるんですね。文庫版だけ読むとページのつながりが変で、ページを違えたのか?印刷が間違ってるんじゃないか?と思えるんですよ(笑)

 これは元の単行本「新耳袋大逆転」では、文庫版にはないですけど、「山の牧場の話」の後に見開きで「山の牧場」を写した写真のページがあって、その次のページから「新耳袋」のパロディなんですが、書体が太いゴシック体で「別の話」が始まるんです。

 その太いゴシック体で書かれていた「別の話」が、この文庫版では他の本文と同じ明朝体に変わっているんですよ。しかも「山の牧場の話」の最後がちょうどページの最後になってるので、次のページから始まる「別の話」との区別がつかなくて、「山の牧場の話」と[別の話」がつながってるように見えるんですね。

 もしかして、意図的にそうされたのかもしれませんけどね(笑)


 この文庫版と同じ時期に発売されたDVD「劇場版 新耳袋殴り込み 魔界編」も見ました。ある意味衝撃的だった前作「~地獄編」のオーディオコメンタリでしたが、今回のオーディオコメンタリは前作とは違って、全員シラフの状態。心霊スポット取材の裏話も話されてて、安心して楽しめました(笑)