カドフェス2019
今日梅雨入り!
本屋さんへ行くと、夏の文庫本フェアが開催されていました。もうこんな季節なんですね~
角川文庫を手に入れてきました。角川文庫がやっているのは「カドフェス」。対象の文庫本を買うと、先着でレジでプレゼントが頂けるんですね。
今年は、B6サイズの小さいクリアファイル「はさんで楽しむ!発見!クリアファイル」。デザインは3種類。
2冊買ったので、2つ頂きました。
角川文庫のドストエフスキー「罪と罰」のカバーを外した中身(笑 ?)の柄。 角川文庫は何回かデザインが変わってますけど、今の角川文庫ですね~
しかも、クリアファイルの中は出だしの文章が印刷されていて、クリアファイルを一枚めくると…
まるで「罪と罰」の文庫本の表紙をめくったような感じになっていて、良いんですよ!
次は、角川文庫のマスコットキャラクターのハッケンくんのデザイン。
雨の中で傘を差すハッケンくん。 涼しげで、これも良いな~
実はこれも、雨のデザインは中に印刷されていて…
ファイルにはさむと、雨模様が消える仕組みになっています。
この本は、カドフェス限定のブックカバーが付いていて、この「きのうの影踏み」の収録作「十円参り」を原作とした漫画が載っています(作画:春河35、構成:朝霧カフカ)。
(2019.8.21追記)
カドフェスの景品の小さいクリアファイル手に入れてきました!
今回は、今、大ヒットしているというアニメ映画「天気の子」とハッケンくんのコラボ。
文庫本「天気の子」を読んでるハッケンくんの柄。
「天気の子」を読んで、その場面を想像しているんでしょうかね~これも、外側と中身で別のイラストが印刷されています。
何もはさまないとハッケンくんが透明なので、中に印刷された「天気の子」のイラストが透けて見えるんですよね~
近藤史恵「タルト・タタンの夢」
夏至が過ぎたのに、福岡はなかなか梅雨入りしない! 30度超える事がありますが、まだ湿気が少ない春の陽気っぽい気候ですね(笑)
というワケで、東京・下町の商店街にある、フランスの家庭料理を出すフランス料理店「ビストロ・パ・マル」を舞台にした推理モノの連作短編集です。
近藤史恵「タルト・タタンの夢」
近藤史恵さんは、昭和44(1969)年大阪生まれ、平成5(1993)年デビュー。
日常の謎というより、もう少しミステリ色が強めな感じですね~
前述通り、下町の外れにある開店二年目のフランス料理屋「ビストロ・パ・マル」が舞台。おしゃれなフランス料理じゃなくて、伝統料理、家庭料理を出す、気取らないお店。カウンター7席、テーブル5つの小さな店で、いつも予約で満席になる繁盛店です。
それで、まぁ…私自身が問題なんですけどね~フランス料理とは一切縁が無いモンで…フランス料理といわれて思いつくのはフレンチトーストくらい(笑) テレビ「料理の鉄人」の坂井シェフくらいかな(笑)
そういう人間なので、本文にフランス料理の料理名が出てもピンと来ない!(爆)
ネット検索して写真を見て「こういう料理なのね~」と(笑) でも美味そうなモノは美味そうなんですよね~
閑話休題。
「ビストロ・パ・マル」は4人の従業員がいて、
まず、主人公の給仕係の高築智行(たかつき・ともゆき)。20代前半の2か月目の新人。
ソムリエの紅一点、金子ゆき。ワイン好きが高じてOLを辞め、この店に入った20代後半の二年目。
副料理長の志村洋二(しむら・ようじ)。フランスの有名店で10年以上修行した本格派の30代。
店長で料理長の三舟忍(みふね・しのぶ)。カバーに描かれた無口でコワモテの男。10年以上フランスの色々な店で修行してきた、志村とは3歳年上の30代。
店名「パ・マル」は「悪くない」という意味で、店の名前が少し変わってるのも、店長兼料理長の三舟シェフが少し”変わった”人だから(笑) その三舟シェフが探偵役、新人の高築君がワトソン役といったところ。
レストランですから色々なお客が来るんですが、お客は色々な謎も持ち込んでくるんですね。
「今度またお店にいらして下さい」と、三舟シェフは、再び店を訪れたお客の謎を美味そうなフランス料理で解決していくんですよね~
でも、三舟とか志村とか、黒澤映画だよ~(笑)
人間椅子の新譜「新青年」受け取りにいった話
6月5日に人間椅子の新譜「新青年」が発売されました! 今回は福岡でもレコ発インストアイベントがあるとの事なので、福岡駅の近くのタワーレコードで予約して、9日の日曜に受け取りに行ってきました。
朝10時半柳川発の特急に乗って、11時半福岡駅着。まだ梅雨入りしてないんですけど、梅雨の晴れ間といった天気で、福岡の街は風が涼しくて気持ちいい。
こんな天気で、レコード屋さんだけ寄るのもアレなので、ホテホテ歩いて良く聴いているラジオ局KBCへラジオ番組表を頂いてきました!
せっかく長浜まで来たので、ちょうど良い時間ですし、長浜ラーメンを食べに行く事に。ホテホテと元祖長浜屋へ。
元祖長浜屋へ寄ったのは数年ぶりでしたが、お店があるはずの場所にお店が無い! あれ?とキョロキョロ見回すと移転したという看板(笑) 無事食べれました(笑) 美味かったですけど、何年かぶりだったのでラーメンも替え玉も値上がりしてましたね~
もちろん無事に、人間椅子「新青年」も手に入れました!
アルバム名の「新青年」というのは、大正~昭和20年代まで発行されていた雑誌の誌名。
もともとは探偵小説とは全然関係ない雑誌だったのに、森下編集長が好きな外国の探偵小説を掲載したら人気が出て雑誌が売れたため、気が付くと探偵小説専門誌みたいになっていった雑誌です(笑)
創作探偵小説募集をして、その企画から横溝正史がデビューしたり(のちに横溝さんも「新青年」編集長をしていた)、読者だった江戸川乱歩が創作探偵小説をいきなり編集部に送りそのままデビューしたり。
人間椅子の「新青年」はもちろんその雑誌にちなんだアルバム名で、スペシャルサンクスの欄に雑誌「新青年」を発行していた「博文館」の名前もクレジットされていました。
CD「新青年」のロゴは雑誌「新青年」のロゴをそのまま使ってます!
ただ全体的にもう少し新青年色(表紙を描かれていた松野一夫さんの絵とか)が欲しかった気もしますね~
店舗特典のステッカー。
初回限定版に付いているDVDには、レコーディング風景や、アルバム録音直後のトラックダウン中に収録されたアルバム録音を振り返ったメンバー対談が60分! 見ごたえありましたね~
桜玉吉「伊豆漫玉ブルース」
桜玉吉先生のエッセイ漫画の最新刊です。
桜玉吉「伊豆漫玉ブルース」
桜玉吉先生は1961年生まれ。
「月刊コミックビーム」2017年4月号~2018年12月号に掲載の短編日記漫画を10編、それに、「週刊ファミ通」に掲載されている「月刊コミックビーム」広告内の4コマ漫画(2015年9月~2018年5月)を収録してあります。
桜玉吉先生の日記漫画は、もうかれこれ30年近く読み続けている事になりますね~
伊豆の山奥の一軒家に引っ越されて、そこでの暮らしをつづったエッセイ漫画。
以前のような雑誌編集者とのやり取りはほとんどなく、登場人物(?)は昆虫か動物がほとんど(笑)
漫画の中で登場する場所は、ほとんどが桜玉吉先生の伊豆の自宅と、近所の温泉、近くのコンビニ(笑) もうちょっと色々と他の場所へ出歩いた話があってもよさそうなんですけど(笑) でも、やっぱり面白いんでうよね~!
「電気グルーヴのメロン牧場 花嫁は死神6」
今、電気グルーヴのことを書くなら、瀧さんの例のコ○インの事件は、やっぱり素通りできないのかな。
テレビのビートたけしさんの「ニュースキャスター」や「アッコにおまかせ」など見ていて、瀧さんは売れっ子芸能人になったんだなーと改めて思ったり、その余波で石野さんまでマスコミに追いかけられていたり、大変だなーと。毎週見てた「ピエール瀧のしょんないTV」も打ち切りになりましたしね。
というワケでこの本。
「電気グルーヴのメロン牧場 花嫁は死神6」(2019年)
1997年から20年以上音楽誌に連載されている、電気のお二人と山崎編集長による雑談(笑)というか、以前電気のお二人がやってらっしゃった深夜ラジオ「電気グルーヴのオールナイトニッポン」のフリートークを文章に起こしたかのような対談集。
これで6冊目。相変わらず面白いです!
それでこの表紙! 岩波新書のパロディ(笑)
この本は例の事件の直前に出ていたんですが、買いそびれていて、買おうと思ってたときに例の事件があって。
「もしかして?」と思って、ネットの本屋さんをのぞいたら、軒並み取り扱い中止になってた…。この本はしばらく買えなかったんですよね。でも電気のCDはまだ取り扱い中止みたいですけどね。
音楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」に、2014年11月号~2018年12月号まで連載したものに、量が多くて連載で載せられなかった分を追加収録してあります。
電気のお二人の色々な近況からクダラない話まで(笑)
印象的だったのは、瀧さんの高校生の甥っ子がミュージシャンを目指して上京したいと相談した話とか、石野さんの10歳の甥っ子を、電気のライブが行われる北海道の音楽フェスに連れて行った話とか。いいハナシ!

