行雲流水的くっぞこ -204ページ目

ルパン三世トリビュートアルバム「You’s Explosion」

 アニメのルパン三世の曲のカバー集です。

 ルパン三世トリビュート「You's Explosion」(1999年)です。


 まず参加ミュージシャンと、演奏曲を。


1. ルパン三世のテーマ(CHAR)

2. ルパン三世主題歌Ⅱ(樋口宗孝、影山ヒロノブ、厚見玲衣、

                 HATAKE、田中丸善威)

3. AFRO“LUPIN’68”(RUI&ROLLY)
4. ルパン三世主題歌Ⅰ~ルパン三世主題歌3(コンチェルト・ムーン)
5. ルパン三世のテーマ(DIAMOND★YUKAI、島袋優、チープ広石)
6. ラヴ・スコール(小野正利 with BACCHUS)
7. ルパン三世 愛のテーマ(平山照継 with テルズ・シンフォニア)
8. 五右ェ門イメージテーマ「闇」(田中健)
9. 銭形マーチ(坂本英三、【ゲスト:森川智之】)
10. ルパン三世のテーマ(田中昌之&クロスロード)
11. ルパン三世主題歌Ⅱ(シャムロック)

12. 炎のたからもの(大野雄二)


 ― ボーナストラック ―

13. 「ルパン三世のテーマ」カバーダイジェストメドレー

   (CHAR~DIAMOND★YUKAI、島袋優、チープ広石~

      ~平山照継 with テルズ・シンフォニア~

          ~田中昌之&クロスロード~大野雄二)

14. ルパン三世のテーマ’78(オリジナル音源)

            (ユー&エクスプロージョンバンド)



 試聴(ちょっとずつしか聴けませんけど)


 各曲、当然演奏者が違うので、一言づつ個人的に(上に貼っているサイトで、試聴すれば要らないですけどね 笑)。とりあえず。


 チャーさんの1曲目は、ボサノヴァ風でいい感じです。ブックレットのコメントにあったように、南国の海岸のイメージですね。

 プログレハードな2曲目。レイジーの2人+厚美さんですからね(笑)。

 3曲目のルイ&ローリーも妖しいです。かっこいいです。

 4曲目は、ヴォーカルが抜けてた時期のコンチェルト・ムーンです。様式美メタルで、いいですね。

 ファンキーな出来の5曲目。この中では、一番原曲に近いかもしれません。

 6曲目の小野正利さんのハイトーンはさすが!ですね。次曲のテルズ・シンフォニアの徳久さんより高いかも(笑)。

 7曲目のテルズ・シンフォニアは、イントロだけ聴いてると、何の曲か分からないところが素晴らしいです(笑)。もちろんプログレ・ハードになってます。

 田中健さんの8曲目は、オリジナル曲。以前、瀬木貴将「水のイルシオン」 の記事で紹介した、平泉成さん製作の、南米の楽器”ケーナ”でのソロです。

 坂本英三さんの9曲目は、やっぱりハードロック色が強いですね。キーボードで中島優貴さん(ex.ヘヴィー・メタル・アーミー)が参加しています。

 10曲目は、元”クリスタルキング”のハイトーンヴォーカル・田中さんの今のバンドです。ただ、今は、田中さんは、のどの怪我で、ハイトーンがでないそうなんですよね。ここでも、ハスキーなヴォーカルです。

 11曲目は、この企画のためだけに再結成したシャムロック。ブリティッシュですな。

 最後は、大野雄二さんのアコースティック・ジャズ・バージョン。メンバーは、よく見る名前ばかり(笑)。


 ボーナストラック①として、「新ルパン三世」のテーマ曲のカバーメドレー。チャー・テルシン・大野雄二の3ユニット以外の2ユニットは、収録曲のショートバージョンですけどね。ここでも、テルシンは、イントロだけ聴いてると何の曲か分からない(笑)。最高です。

 ボートラの2曲目は、「新ルパン三世」のテーマ曲(インスト)のシングルバージョン。カバー集の中にオリジナルが入ってるのも、比較出来ていいですね(笑)。


 ブックレットの高島幹雄さんの解説に書いてあったんですが…、ちょっと引用しますね。

 ”このアルバムが好評を博すことが出来れば、第2弾の可能性もあるそうで、~”

 第2弾が出なかったというのは、あんまり好評を博さなかったんでしょうか?個人的に好きなんですけどね。残念です。

艶出しB賞賞品

 2月8日に、地元ラジオ局の、栗田善成さんの番組の川柳コーナーで賞をもらいました。

 その賞品が今日届きました。焼酎720mlです。

 ありがとうございます。

竹熊健太郎「箆棒な人々・戦後サブカルチャー偉人伝」

 川内康範さんを、最近、テレビでよくお見かけしますね。

 竹熊健太郎「箆棒な人々・戦後サブカルチャー偉人伝」(1998年)です。


 この本は、竹熊健太郎さんが、雑誌「QUICK JAPAN」に1993年~1996年にかけて連載していた、いわゆる、”QJ(クイックジャパン)名物高齢者インタビュー”をまとめたものです。


 インタビューの相手は、康芳夫さん、石原豪人さん、川内康範さん、糸井貫二(ダダカン)さんの4人です。

 この4人を簡単に紹介すると、


康芳夫さん

 1937年生まれ。プロデューサー。”アラビア大魔法団”招聘、類人猿”オリバー君”招聘、ネッシー捕獲探検隊、モハメド・アリ対アントニオ猪木戦、アミン大統領対アントニオ猪木戦、と書けば分かるんじゃないでしょうか。


石原豪人さん

 1923年生まれ。挿絵画家、イラストレーター。絵を見れば分かりますよ。あの絵の人か!と。

 桜玉吉著「防衛漫玉日記」2巻収録・ 石原豪人・画 ”地球防衛隊参上!!”


川内康範さん

 1920年生まれ。作家、脚本家、作詞家、政治運動家。「月光仮面」「七色仮面」「レインボーマン」等の原作・脚本をされていた、といえば、分かると思います。


糸井貫二さん

 1920年生まれ。芸術家。通称ダダカンさん。日本のハプニング芸術の鼻祖といわれる人。美術界では、認めてない人もいるとか。


 ちょっと簡単過ぎますかね(謝)。



 雑誌掲載当時、立ち読みで全部済ませていたんですが、毎回毎回楽しみで(笑)。初めて読んだのは、石原豪人さんの回だったと記憶しているんですけどね。この雑誌、当時、2-3ヶ月に一冊(隔月刊だったか?、季刊だったか?、覚えてないです)出てたと思うんですけど、毎回数十ページ連載されていて、読みでがありましたね(笑)。それなら、買えよ!って(笑)。

 正直なところ、当時は、石原豪人さんしか知らなくて、石原さん以外の御三人は、名前だけは知ってたり、知らなかったりという程度でした(不勉強で申し訳ないです 謝)。


 この竹熊さんのインタビュー記事を読んだ後は、色々調べましたね。近くの図書館を回って、昔の芸術雑誌や、グラフ雑誌を読み漁ったりして。

 今だったら、インターネットで、チョチョイと、数日で調べられるんでしょうけどね(笑)。雑誌で読んだ当時、ネット検索しても、全然ヒットしませんでした(笑)。



 ホントに面白いですよ。この4人ですしね。彼らの、小さいときから、今までのことを語ったインタビューですから。


 竹熊健太郎さんのブログ「たけくまメモ 」内の記事”森新一はどうするべきか ”によれば、この本は、今年(2007年)の夏に、文庫化するそうです。追加インタビューとかあれば、文庫版も買いたいですね。楽しみです。

突然段ボール「成り立つかな?」

 突然段ボールは、一枚しか持ってないんですけどね。


 突然段ボール「成り立つかな?」(1981年)です。


 突然段ボールは、1977年結成。1980年デビュー。蔦木兄弟を中心としたバンド。2003年に、兄・蔦木栄一さんが亡くなられて、今では、蔦木俊二さんを中心に活動されています。

 このアルバムは、突然段ボールの1stアルバムです。

 このアルバム録音前に、ベーシストが脱退して、蔦木兄弟2人で録音された盤です。

 音のほうは、ドイツの”NEU!”が感覚的にやってた、ハンマービートを、理論的にガチガチにした感じ。性急な音じゃなくて、スカスカでゆるーい音。しかも、何かどんどん捻じ曲がってくる気がするんですよね。

 フランスの”ETRON FOU LELOUBLAN”をシンプルにした、みたいな感じですね。疾走感は全然ないんですけどね(笑)。どこか、いわゆる”レコメン”系の音をゆるーくした感じ。後に、フレッド・フリスさんや、ロル・コックスヒルさんと共演盤を出されるんですが、それも、納得!といった感じの音ですね。

 このCD、10年くらい前に買ったCDで、紙ジャケCDなんですね。でも、紙ジャケは紙ジャケなんですけど、箱ジャケなんですよ(笑)。

 箱の中に、普通にCDと歌詞カードが入ってます。

OUTRAGE「VOLUME ONE」

 日本の中では、メジャーなバンドですね。

 OUTRAGE「VOLUME ONE」(2001年)です。


 アウトレイジは、1982年名古屋で結成、1987年デビュー。今も活動を続けるバンドです。

 初期はスラッシュメタルを得意としていましたが、だんだん音楽性が変わってきて、今ではサイケデリックなハードロック、俗に言うストーナー・ロックぽい音楽をやっておられますね。個人的には、今のほうが好きです。

 意外と今のアウトレイジは、今の人間椅子と似たような音楽性だと思ってるんですけどね。人間椅子から”青森”を抜いた感じみたいに思っています。どうでしょうか?


 この盤は、2001年に出た6曲入りミニアルバムです。

 1999年ヴォーカルの橋本さんが脱退します。新しいヴォーカリストを探しますが、結局メンバー補充をせずに3人で活動を続けます。

 そんな彼らが、2001年に自主レーベル”30min.RECORDS”を立ち上げます。その第一弾がこの盤です。30min.RECORDSのレーベル名の通り、収録時間は30分未満(25分弱)です(笑)。


 3人になって初めてリリースされた盤ということで、とにかくヘヴィーかつ、ドゥーミー。

 キャッチーなメロディなんですが、絶叫系ヴォーカルで気合が入ってますね(笑)。ハードロックの匂いがモクモク…と煙ってきそうな(笑)。

 それに加えて、ものすごい疾走感。しかもヘヴィーなまま。


 最後に余談を。

 このCDはアウトレイジのライブの物販で買ったものなんですが、CDの裏ジャケットというんでしょうかね?背のタイトルの部分の紙が入ってないんですよ(笑)。

 プラスティック・ケースに入っていたのは、CDと帯とブックレットだけ(笑)。