最近、2週間ちょっと息子のお嫁さんと赤ちゃんが来熊していて、ほとんど、赤ちゃん三昧でした。

 

昔のわたしなら、赤ちゃん寝てる隙間に何かしなきゃ・・という方向に気を取られていたけど、今は「そんな隙間なくてもいいかぁ~、一緒にうにゃうにゃしとこう~」って感じでのほほん、のんびり。

 

時間がもったいないみたいな焦りもなくなってる。

もったいないという感覚や信念自体が、「豊かさ」を奪っていたんだなぁとも気づきます。

 

というか、改めて「余裕をもたないままだと無理だったー」って気づきます。

何するにも、丁寧な準備がないと、いろいろ困ることになる。

なのでどっちみち”焦る”ことができません。

落ち着いてケアしたり、準備したりすることが、結局は早道。

 

そして、落ち着いていられることで、ますます細かく気づけたりして、そしたら、可愛いこと、愛おしいこと、美しいことなどてんこ盛り味わえて、さらに豊さが循環します。

 

昔の自分はこんな余裕なかった・・・。

それなりにどうにかはなってきたけど、できれば、今のこの「心の余裕」の中にくつろぎ満ちていたかったです。

 

「子どものお世話」って、結局は「自分のお世話」だった。

 

「自分のお世話」って、「心の余裕」=「全体性」=「愛」を思い出すことですもん。

 

無駄な体験はないです、全部自分を思い出す機会。

 

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「もったいない」とか「時間がない」とか「不安」とか「余裕がない」などの思考が湧いてきても、それに乗らない。

 

「不足している」「充分じゃない」「ちゃんとしてない」「間違ってるかも」「ダメだ」など湧いてきても、やはり乗らない。

 

そして、「わたし欠けているんだなぁ」・・・「じゃあ、その欠けている部分に興味があるならやってみようかなぁ」と、フットワークが軽くなっていく。


失敗してもいいし、落ち込んでもいいし、「今さら」なんてあきらめなくてもいい。

 

それを怖がらなくなったし、怖くてもいいかぁって。

 

以前の自分の欠けを責めまくって、焦って埋めようとするヒリヒリ感は失せてます。

 

自分や世界に対する“重要度”も軽くなり、深刻さも失せている。


自分もだけど、人や社会や世界に対して「こうあるべき」「こうしなきゃ」とジャッジしまくる必要も失せて・・・。

軽いとは、いい意味で“どうでもいい”ということ。


どうでもいいから(意味がないから・解釈がないから)、ちゃんと見れる、見える。
どうでもいいから(意味がないから・解釈がないから)、ちゃんと関われる。

 

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また、たとえば、身体のこと、世界情勢や災害の話題、不安をあおるようなニュースを見たとき。

 

「もっと真剣に考えないと、この先困るぞ!」っていうささやきが出てくるかもしれないけど。

 

もちろん、必要な現実的対応はするし、備えることや、興味があれば学ぶ。


でも、何よりも自分の「緊張」や「感情」に気づき、感じてあげる。

 

そして、「これが分離の信念」だなぁと気づき、それをますます演出しようとする思考に便乗せずにいる。

 

その余裕にて、適切な行動だけが自然に見えてくるし、動ける。

 

自分の適切な動きによって、ますます自分が満たされる。

 

真剣さって、重たくなって、ますます思考にがんじがらめになることじゃない。


本当に大切なことは、軽やかで、透明。


愛も、優しさも、責任も、軽やかさの中にある。

 

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ただ、自我的な機能が失せ始めると、「なんか全部が味気ない」と感じる時期もあります。


「何もしたくない」「何もできない」「する必要もなかった」「虚無だな」って。

 

でもそれは、今まで自我のエネルギーで動いていたから、それが静まると“何もないように”勘違いしているだけ。


実際はその奥にある静かな確かさ、あたたかい生命がデーーーンと、滾々とある。

 

花が理由もなく咲くように、わたしたちも、“理由のなさ”の中に、ほんとうの豊かさがある。

 

軽さって、空っぽではなくて、すべてを包んでいる静かで満ち満ちた確かさ。

 

この静かな余裕から湧く衝動に、身を任せ、運ばれていくままに・・・です。

 

 

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⇒●オープンカフェとは

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●京都 オープンカフェ ワーク会

 

 欠乏前提から、在る前提へ 

 

それぞれの中にある「信念」が、人と人の間に境界線をつくっています。

 

オープンカフェ・ワーク会では、無意識にまとってきたアイデンティティや思い込みの信念を、安心できる場で共に気づき、見つめ直し、整理し、「信念」の解きと、そこに残る確かさを体験していきます。

 

問題があったのではなく、ただ混乱があっただけ。


信念と信念がぶつかり合ったり、避け合ったりしていただけ。

 

それらがほどけていくとき、すでに与えられている「愛」「静けさ」「喜び」に気づき、体験、体感します。

 

”満ちているから”人とつながるという体験を、京都、東京での一期一会の場でご一緒できたら嬉しいです。

 

 

・日程

10月25日(土)11時~19時

10月26日(日)10時~17時

10月27日(月)10時~12時(おまけ~2日間のふりかえり)

 

・場所 

 

 

 

・参加費  10,000円 

 

※ 今回の京都もゆきえさんが窓口でいてくださいます→ yukiekujiranami@hotmail.com

 

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●東京 オープンカフェ ワーク会

 

・日程

11月22日(土)10時~17時

11月23日(日)10時~19時 (この日は21時まで借りておりますので、必要に応じて対応します)

11月24日(月)10時~12時(おまけ~2日間のふりかえり)

 

・場所 ・・赤坂区民センター ・和室&研修室(5F) ★「アムリタ」という名義で借りていただいています。

 

(住所 港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティープラザ内)

 

 

 

・参加費  10,000円

 

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●ZOOM ワーク会

 

・日程 10月18日(土) 10時~12時

 

・会話参加の方、どなたでも

・参加費 無料

 

※参加URLは、

ID:  540 951 0958
パスコード:129135

zoomのURL です→ URL:

 

 

●オープンカフェ(熊本)⇒●オープンカフェとは

 

 

〇11月27日(木)9時~12時 ・場所 龍田公民館 茶室

 

・参加費 1,000円

・上記以外でも、ご希望の日程に対応させていただきますで、ご連絡ください。

 

●ZOOM オープンカフェ

 

〇日程ご希望お伺いしております~

 

 

・参加費 1,000円

・上記以外でも、ご希望の日程に対応させていただきますで、ご連絡ください。

 

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●個人セッション ⇒くわしくはこちら

 

「本当の自分」と一致するプロセスのための静かな時間。


問題と思えることはすべて“気づき”の入口です。


問いかけとワークを通して、信念をほどき、全体性に立ち戻るサポートをいたします。

 

 

●実相で読む 本の読み合わせセッション ⇒くわしくはこちら

 

『奇跡講座』やバイロン・ケイティの本をベースに、自我から実相(真我)への気づきを深める時間です。


マンツーマンでもグループでも、安心してご参加いただけます。

 

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各参加費は、振込みか、当日になります。

 

お振込​み先

ゆうちょ銀行

記号 17110

番号 12444391

​モトウ カオリ

 

他銀行からの振り込みの場合

店名 七一八(ナナイチハチ)

店番 718 普通預金

口座番号 1244439

※ その他の振り込み先が良い場合はお手数ですが、お問合せください。

090-1191-5554

kuzira826@yahoo.co.jp

 

 

HP

 

 

 

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★【気づき】のYouTube →●

※ ポッドキャストの音声もアップしました。

 

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コチラ(hatena blog)では、以前取り組んだ「奇跡講座」のワークブックの記録等を書いてます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。