わたしたちは、外の出来事に反応しているように見えますが、実際には「自分の解釈」と「そのときの感情・感覚」を「体験」しているだけ。


だけど「因果応報」と言うように、自分の思いや行いの結果が外から返ってくると理解しているところがあり、そこら辺が曖昧になってました。

 

でも、本当の因果応報は、自分の内側での、ひとり相撲な原因と結果の循環にすぎない。


つまり、解釈 → 感情・感覚 → 体験という流れが、常に自分の心の中で即座に起きているのです。

 

原因も結果も、すべて自分の思いの世界にあり、外には原因も結果もないのです。


これが、自我(自分と世界を分けて考える心の働き)の仕組みであり、「投影」です。


自分の思いや感情で外の出来事を解釈し、自分の信じたものを現実だと信じてしまう。


その解釈に基づいて、また新しい感情が生まれる・・・そんな循環に、そのストーリーに、私たちは入り込んでいるのです。

 

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しかし、そのループから離れると、ただ「新鮮な感覚」しか残りません。


これまでのどんな反応も、突き詰めれば「新しい瞬間を愛でる喜び」です。


だから、もういいのです。

 

これは「良いこと探し」やポジティブシンキングとは違います。


嫌なことを無理に良いことに変えようとするのではなく、最初から「良いこと(事実)」と「新しい感覚」しかないのだと気づくことです。

 

その感覚は、フッと笑いたくなるような軽やかさ。


すべてがあっけなく、どこまでも軽く、自然なときめきのようなものです。

 

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問題や深刻さから解放され、ただ自分と共に在るとき。


外からは何も起きていないように見えても、内側では常に「新しい瞬間」との出会いが静かに広がっています。


何もしなくても、ただ「新しい余白」が与えられていたのだと感じられる。

 

そう思えたら、不思議とすべてが愛おしく、楽しみになります。


やがて、この「新しい世界」において、心地よさを大切にし、健全な感覚に戻り、祝福や慈しみを感じることが自然になります。

 

それでもしばらくは、「投影」への誤解が晴れたあとでも、これまでの習慣にて、外を見張らなくていいのかと不安になったり、自我を手放すことに犠牲的な感じや、抵抗を感じるかもしれません。


でも、自分がフルに満ちていて心地よいと感じられるのは、原因と結果、時間軸、自我から自由になったからなのです。

 

その「新しい感覚」に、祝福の色を塗っていく。


それが、私たちの本来の自然な在り方です。

 

人間関係に置き換えると、具体的にはこんな感じです。

(これは、自分の内側の変化のメモメモとして、整理し、あえて言葉で表現してみます・・・):

 

〇自分を犠牲にしない(感覚)

 

・相手に合わせる前に「わたしはどう感じている?」「何が起きてるか?」と一呼吸置く

・NOを伝えるときは、相手を否定するわけではなく「わたしはこう感じます」と表現する

・無理に盛り上げたり、笑顔を作らなくてもよいと思い出してし、その余白を慈しむ

・自分だけが頑張らず、人から助けてもらうことを遠慮しない

・相手の感情に巻き込まれそうなとき、それに気づいたら、余白とともにその相手のプロセスを見る、認める

・自分が疲れたと感じたら、素直に認める

 

〇相手を支配しない(感覚)

 

・相手の話を「解決しよう」とせず、「わからなさ」と共にただ聴く

・相手の選択を「正しい/間違い」で判断しない

・こちらの価値観はわきに置き、相手のプロセスやリズムに気づく

・「わたしがやらなきゃ」と思うときほど、相手の力を信頼し、余白にいる

 

〇自分も相手も祝福の中にあると認識する

 

・与えることと受け取ることの両方にオープン

・自分と他者の関係性の中で、健全な距離感に気づく

・親密さと独立性の中にいる

・出会いも別れも「この瞬間のギフト」

・素直なままでいる(成就・完結・感謝)

・ギブ&テイクにこだわらず、めぐり合えた奇跡の祝福に浸る=ひとつらなりの光を自覚

 

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「新しい感覚」に祝福の色を・・・。

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⇒●オープンカフェとは

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●京都 オープンカフェ ワーク会

 

 欠乏前提から、在る前提へ 

 

人と人の間には、知らず知らずのうちに「アイデンティティ(信念・レッテル)」という境界線が引かれています。


それは「足りないから補わなければ」という欠乏の前提に支えられたもの。

 

オープンカフェ・ワーク会では、無意識にまとってきたアイデンティティや思い込みを、この目的を元に集まった安心できる場で共に見つめ直します。

 

境界線がほどけていくとき、すでに与えられている「愛」「静けさ」「喜び」に気づいていきます。

 

「満ちている前提」から人とつながる体験を、京都の一期一会の場でご一緒できたら嬉しいです。

 

・日程

10月25日(土)11時~19時

10月26日(日)10時~17時

10月27日(月)10時~12時(おまけ~2日間のふりかえり)

 

・場所 

 

 

 

・参加費  10,000円 

 

※ 今回の京都もゆきえさんが窓口でいてくださいます→ yukiekujiranami@hotmail.com

 

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●東京 オープンカフェ ワーク会

 

・日程

11月22日(土)10時~17時

11月23日(日)10時~19時 (この日は21時まで借りておりますので、必要に応じて対応します)

11月24日(月)10時~12時(おまけ~2日間のふりかえり)

 

・場所 ・・赤坂区民センター ・和室&研修室(5F) ★「アムリタ」という名義で借りていただいています。

 

(住所 港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティープラザ内)

 

 

・参加費  10,000円

 

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●ZOOM ワーク会

 

・日程 9月15日(月・祝) 10時~12時

 

・会話参加の方、どなたでも

・参加費 無料

 

※参加URLは、

ID:  540 951 0958
パスコード:129135

zoomのURL です→ URL:

 

 

●オープンカフェ(熊本)⇒●オープンカフェとは

 

 

〇9月19日(金)9時~12時 ・場所 龍田公民館 茶室

 

・参加費 1,000円

・上記以外でも、ご希望の日程に対応させていただきますで、ご連絡ください。

 

●ZOOM オープンカフェ

 

〇9月10日(水)10時~12時 (定員)

 

 

・参加費 1,000円

・上記以外でも、ご希望の日程に対応させていただきますで、ご連絡ください。

 

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●個人セッション ⇒くわしくはこちら

 

「本当の自分」と一致するプロセスのための静かな時間。


問題と思えることはすべて“気づき”の入口です。


問いかけとワークを通して、信念をほどき、全体性に立ち戻るサポートをいたします。

 

 

●実相で読む 本の読み合わせセッション ⇒くわしくはこちら

 

『奇跡講座』やバイロン・ケイティの本をベースに、自我から実相(真我)への気づきを深める時間です。


マンツーマンでもグループでも、安心してご参加いただけます。

 

・・・

 

各参加費は、振込みか、当日になります。

 

お振込​み先

ゆうちょ銀行

記号 17110

番号 12444391

​モトウ カオリ

 

他銀行からの振り込みの場合

店名 七一八(ナナイチハチ)

店番 718 普通預金

口座番号 1244439

※ その他の振り込み先が良い場合はお手数ですが、お問合せください。

090-1191-5554

kuzira826@yahoo.co.jp

 

 

HP

 

 

 

・・・

 

★【気づき】のYouTube →●

※ 8月16日、久ぶりにアップしました。

 

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コチラ(hatena blog)では、以前取り組んだ「奇跡講座」のワークブックの記録等を書いてます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。