※産まれたばかりのキリンの赤ちゃん。たまたま一般公開前に、見ることが出来た。この時、まだ産まれて1週間目ー。可愛い!


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今、ここにこうして在ること自体が、すでに充分で、完全で、完璧で、そして完結しています。


たとえ今、どんな思いを抱き、どんな感情を味わい、どんな状態であったとしても。

 

それは、まるでスクリーンの中の映像の動きのようなもの。

 

けれど、わたしたちはどうしても、それを「問題」と見なし、その答えを外(映像の中)に見つけようとしてしまいます。


「安心」や「つながり」、「充足」を求めて。

 

~探し続けたその先で~

探し求める旅の果てに、ようやく「外にはないぞっ」と気づく瞬間が訪れます。


でも、それは誰かに「探すな」と言われてやめられるものではありません。


自分が納得するまで、外を一通り探しきる時間を味わう必要があるのです(わたしの経験ではですが)。

 

そして、探しても見つからず、「もう立ち止まろう」と自分で決めたとき、フッと見えてくるものがあります。

 

~外から内へ、視点の転換~

外の世界に原因を探し、そこに主導権を渡し続けていたとき、わたしたちは常に「不十分さ」を体験します。

 

・「過去のせい」

・「親のせい」

・「パートナーのせい」

・「社会のせい」

・「お金のせい」

・「身体のせい」

・「形のせい」

 

こうした「外のせい」で、「安心できない」、「つながれない」「充実できない」というストーリーが自分の中で成り立たなくなったとき、心に静けさが立ち現れます。


原因を外に探すために働いていた思考に、もう耳を傾けなくなるからです。

 

これが生じたとき、アレっ、なにがどうした?としばらく言語化できませんでしたが。

 

これは、思考を止めたからではありません、思考は流れているけど、耳に入らないのです。

 

やがて、静けさの中からだと「外」にラベルをつける必要がないことがわかり、つけなくなります。


外(映像の中)に対する定義や評価や意味が薄れ、それらが薄れた分だけ、映像の元である純粋な光が際立ちはじめます。

 

そして、外への定義から解放されると、自分の立場を守ったり、監視したり、査定することからも解放されます。

 

自我のかたまりがただそこに置かれるままになります。

 

それはそれで愛おしいものとして。

 

そのうち、「安心」「つながり」「充足」は最初から在った・・・、そんな、腑に落ちる感覚が訪れます。

 

~行動は止めなくてもいい~

ここで誤解しやすいのは、「外に向けて行動してはいけない」という思い込みです。


そうではなく、行動を、原因が外ではなく内側にあると気づくための機会として使うのです。

 

行動をその機会として用いると、やがて「正しいか間違いか」という判断からも離れ、行動は軽やかになり、「してもしなくてもいい」状態になるし、お任せできるようになります。

 

たとえば・・・

 

・「奇跡講座を読んで悟るぞ!」
 → 「これは自我の視点だ」と気づく機会、やがて自我以外の視点で読める。

 

・「旅行に行って充実するぞ!」
 → 「これは充実していないと言い張る自我視点だ」と気づく機会、そして満ちた視点で旅行を楽しめる。

 

・「この学びで完璧になるぞ!」
 → 「これは不完全だと言い張る自我視点だ」と気づく機会、そして静かな視点で学びを味わえる。

 

・「あの人と会わないと淋しい~」
 → 「これは不足だと言い張る自我視点だ」と気づく機会、そして対等な視点でお互いをそのまま尊び、喜び、分かち合える。

 

~すべては戻る機会~

こうして、これからも、新たな動揺や反応が起きたとき、そのすべては、自我から自我以外(静けさ)へと戻るチャンスになります。

 

すべては、すでに充分で、完全で、完璧で、そして完結しているところへ戻る、優しい機会だったのです。

 

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◇オープンカフェとは◇

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京都 オープンカフェ ワーク会

 

 欠乏前提から、有る前提へ 

 

人と人の間には、それぞれのアイデンティティ(=レッテル)によって、いつの間にか境界線が引かれています。

 

その境界線は、「足りないから補わなければ」という欠乏の前提に支えられてます。

 

ワーク会で、無意識にまとってきたアイデンティティと境界線を、人と人が集まる場だからこそ解いていきます。


また、そのアイデンティティを形づくっていた「言葉(暗示)」の誤解を見つめ直します。

 

自分を縛っていた呪縛を、安心の中で気づいていきます。


そして、本当は、愛も静けさも喜びも、すでに与えられていると知っている視点が見えていきます。


欠乏からではなく、すでに満ちている前提から人と関わる視点と体験。

 

「一期一会」の京都で、一緒にその感覚を体験できたら嬉しいです。

 

・日程

10月25日(土)11時~19時

10月26日(日)10時~17時

10月27日(月)10時~12時(おまけ~2日間のふりかえり)

 

・場所 

 

 

 

・参加費  10,000円 

 

※ 今回の京都もゆきえさんが窓口でいてくださいます→ yukiekujiranami@hotmail.com

参加費は振込みか、当日です~。

 

お振込​み先

ゆうちょ銀行

記号 17110

番号 12444391

​モトウ カオリ

 

他銀行からの振り込みの場合

店名 七一八(ナナイチハチ)

店番 718 普通預金

口座番号 1244439

※ その他の振り込み先が良い場合はお手数ですが、お問合せください。

090-1191-5554

kuzira826@yahoo.co.jp

 

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●ZOOM ワーク会

 

・日程 9月15日(月・祝) 10時~12時

 

・会話参加の方、どなたでも

・参加費 無料

 

※参加URLは、

ID:  540 951 0958
パスコード:129135

zoomのURL です→ URL:

 

●リアルオープンカフェ(熊本)

 

〇8月19日(火)9時~12時 ・場所 龍田公民館 会議室A

 

・参加費 1,000円

・上記以外でも、ご希望の日程に対応させていただきますで、ご連絡ください。

 

HP

 

 

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★【気づき】のYouTube →●

※ YouTubeも充実させていきたいけど、ボチボチ・・・そのうちやりたい。

 

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コチラ(hatena blog)では、「奇跡講座」の以前取り組んでいたワークの記録等を書いてます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。