京都・リアルオープンカフェの感想

個人という機能。

個人の視点、個人の思い、個人の身体、個人の反応、個人の態度、個人の行動、個人のお金、個人の仕事、個人の人間関係、個人の愛・・・。

どんな感じでしょうか？

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全体の視点、全体の思い、全体の身体、全体の反応、全体の態度、全体の行動、全体のお金、全体の仕事、全体の人間関係、全体の愛・・・。

どんな感じでしょうか？

「無い」からの視点。

「在る」からの視点。

どんな感じでしょうか？

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先日は、京都でのリアルオープンカフェでした。

人が集まると、個人（自我）に引きこもって、比較の中に入り込んだりと、個人（自我）の防衛が働いてしまいがちです。

わたしも、いろんな会に参加したり、学んでも、個人（自我）の特別性を手離すどころか、個人（自我）を強化するだけで、結局、孤独が深まったり、焦ったり、絶望したりをくり返してきました。

心理の学びも、奇跡講座も、個人（自我）の隠れみのにしてしまうのです。

自分の思考が自我を強化していると気づいていても、頭の理解だけのまま。

せっかくの気づきの機会なのに、気づいたフリや、わからないのにわかったふりしたり、楽になったふり、悟ったふりをしたりして、どんどん個人（自我）の特別性が強まるばかり・・・。

そんな経験をたくさんしてきて、もうほとほと嫌気がさして。

その不毛さ、自我の絶望と虚無をとことん自覚し受け入れました。

人との関わりの中での自分のあり方が、自我か全体のどっちなのか？に気づき、退き、全体性に留まる体験をコツコツと体験していきました。

そして、いつの間にか、意味が抜け落ち、わからなさ、静寂の圧倒的な深みの中へと落ちていきました。

そんな場を重ね、提供もしていきました。

みんながそれぞれ「全体」へと開かれていくことは、みんなの実感が語ってくれてます。

今回の参加された皆さんのいくつかの気づき、感想をシェアさせていただきます。

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Aさん

かおりさん、みなさん、3日間お世話になりました。会が全部終わってからのランチの後、兄弟とのんびり散策していたら、突如、パートナーから怒りの電話が入ってきました。早速、罪悪感に引っ張られそうになったのですが、二人に助けられ、罪悪感ではなく全体性にいるようにして、あとは笑い話になりました。誘惑のお試しは早速やってきますが、やることは、心の中で全体性にいることだけだと、改めて感じました❤️

本日も誘惑に引っかからずに気をつけます😄

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Bさん

かおりさん、取り仕切ってくれたゆきえちゃん、みなさん、2日間ですがありがとうございました。

最後、(頭が)限界とか言って2日で去ってしまって申し訳ないです。
あの後、母に捨てられたって言う思いがまだ引っかかってるんだなとわかって、心の痛みと向き合いまくって昨日の午前中くらいには回復して、比叡山に行って来ました。
普通の装備で行ってしまい、ちょっと雪が積もっていて激寒かったんですが、途中で思い出して全体性を意識して乗り切りました。

その後祇園に出てかなり歩いたんですけど、今日は筋肉痛もなく、スッキリしていて元気です。
以前だったら引きずってなかなか癒せなかったんですけど、だんだん回復するのが早くなっています。
ありがたいです✨
ただ、前回のワーク会の時もしばらくは全体性でいれたけどそのうち巻き込まれモードになって戻れなくなったので、
今回もどうかなって思考はあります…。

Bさんのblogにも書いてくださいました！↓

『激動』

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Cさん

かおりさん、ゆきえさん、みなさんありがとうございます🥰新参者を心良く受け入れてくださり感謝でした。
知りたかった全体性にくつろぐということの理解が深まりました。この３日間でまず自分のやることがはっきりしたので日常の中て実践します。
自分と繋がる事も苦手でしたがコツを掴めた気持ちです。そして、自分をゆるめることやっていきたいです。

つまづいたりわからなくなったらまたみなさんに頼らせてください🙏
今回気がついたことなどは改めてまたシェアできらと思ってます。
どうもありがとうございました💕

追記

兄弟に「静けさの感じる場所を入口として実相に入る、わたしは眉間だった」というのがヒントになりました。わたしも同じく眉間から入ると内側に入っていけて自分とはじめて繋がれました。
自分と繋がって緩む。だらーん。ふわーん。ゆらーん♪内側の緩みが溢れて外側に延長されていくことが全体性にくつろぐと理解しました。

なんせ行動レベルで変えないとと思ってたので、全体性も内的感覚だけでいい。なんなら分離に気づいているだけでいいときいてなんてやさしいんだと♪

「心を開く」も緩ますことだったとは！！行動レベルでだと思って、、努力してコミュニケーションとらなきゃと兄弟に話しかけたりしてました（大汗）もうわからーん、なんもしらーんとくつろぐだけだなんて！

楽しいこともある自我の世界でまだ幸せになろうとしてましたが手放したいです。過去すべて恐れからの行動をしてました。防衛を外して人と参加する。一歩引いて全体性でかかわっていく。

時には吊るし上げも喜んで受け入れる（いやだ〜ツラすぎるけど）

兄弟が教えてくれた
どんどん緩む→ラクになる→やめられなくなる→戻れなくなるという言葉が励みとなってます

リアルの会の気づきの爆発力は凄まじかったです〜！

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Dさん

みなさん三日間ありがとうございました✨☺️
今回もいっぱい泣いたりして掻き回しました、甘えました。すみません、そしてありがとうございます。

私は人が好きで、開いてると自分では思っていました。ところが、自分が閉じていただなんて、本当にショックでした。
ずーっとショックで、でも思い返してみるとあー、そうかもって自覚があって、そして、あらゆるものに対して拒絶していて、抵抗していて、学校や社会システム、人の話、自分の思考が重要だと思って、シャットアウトしていたんだ、そして今もすぐにそれをしてしまう。ガーンって感じです。

そして拗ねてた…。
これは前から確かかおりさんに言われてたけど、ピンと来なくて、スルーしちゃってて、今回みんなの前で拗ねてたんだ。って自覚しました。みなさんごめんなさい。私めっちゃ拗ねています。
持病があってこの世界を生きていかないといけない難しさみたいなのがみんなはいいよね！そういうの無くて、みたいな思考、感情が無意識にあって、そして無意識に発していたなんて、、、。

自覚したら、日常生活で現れすぎてて、苦しくて、、どうしていいかわからなくて、、。

みんなのあり方をみてたら、分からなさにいればいいのかと分からなさにくつろぐって昨日いってたなーと思ったら少し楽になりました。

この生きづらさ、、どうにかしたい。本当にこの世界を拒絶していたんだなぁ。病気を利用してって言われても、病気で防衛してしまいます。それを外すなんて怖くて仕方ありません。とにかく色んな感情がありすぎて、パニックだし、怯えています。

拗ねてる事に気づかせてくれた兄弟に感謝です。
そして拒絶していてごめんなさい。
なんてこったです。チーン💧

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Eさん

今回二回目の参加でしたが、改めてかおりさんの場づくりのすごさに感謝です。

とても安心感があり、いつもの防衛癖を外してゆき、集まったメンバーに自分のグロい気持ちや素直な気持ち、普段ならキモっ！と思うような愛を吐露することができました。

表現したら表現した分、どす黒いものに光があたり、なんでもないものになってゆき、軽くなっていきました。

仲間の気づきが、みんなの気づきになっていき、一人一人が必要不可欠な存在だったという感じです。

個人のわたしという認識を観察するワークで、仲間のシェアを聞きながら、自分が母に虐待を受けていたと思っていたけれど、その前に自分が母を憎んだ、母をずっと虐め続けていたとハッと気づき、最初は嫌々でしたが次第に認めることができました。そして、それは「個人のわたし」という錯覚を守るためのものだった…「私が！？ガーーーーン」とショックを受けましたが、それが徐々に気楽さになっていきました。

二年前に母の会社を継ぐことを拒否し頑なに逃げたと思っていたのですが、かおりさんの「自分の両親、身近な人を一生受け入れていく。自分の思い込みを外すためのソファワークとして関わる」という言葉を聞いて、そんな人生があるんだ、個人を外すための関わりという道があるんだ、と思うと、またどんどんと軽くなっていきました。今日偶然、母から久しぶりに電話があり会社を継承する人が現れたと思っていたけど、やっぱり難しいみたいだから２，３年後には閉じようと思って、と言われたとき、ほんとに自分でも不思議なのですが、これから一緒にやってもいいかな、となんでか分からないけど言っている自分がいました！！

かおりさんのおっしゃっていたように、この世界を遊びだと思って関わろうかな、矢面にたってみようかなと思っています。

今回自分のなかでは「個人」の思い込みをはずすということのほかに「内側に意識を向けた状態、あらゆる感覚に気づいている状態で人と３日間接してみるとどうなるか」を一つの実験として参加させてもらいました。

これまで日常のなかで試してきてはいたものの、人と接するとすぐにいつもの「個人」に戻ってしまい、内側に意識を向けられなくなり、思考に飲み込まれていくというパターンだったからです。

試すなかで、これまで自分がいかに人の表情の変化、言葉づかい、しぐさを伺い、それに対応しようと一生懸命だったか、それによっていかに人の話を聞けていなかったか、また自分の内側の変化（思考、身体の力み、感覚の変化）や本当に伝えたいことに気づいていなかったのかを知ることができました。

参加しているメンバーからも「以前会ったときよりも自然な感情がでている、やわらかい雰囲気で壁を感じない、落ち着きを感じる」などフィードバックをもらうことができ、これからの指針をもらいました。

思考では解決は全くできないという確信がより深まったと思います。

行動ではなく、状態なんだなぁと。物語りに飲み込まれていることに気づいたら、あっそうだった、私は空間であり全体だったと気づき、静けさ、内側に戻るだけなんだと思いました。かおりさん、みなさん、ありがとうございました！

Ｆさん

かおりさん、みなさん、ありがとうございました🥰

今回、幼少期にこの世界に絶望したことを思い出しました。

自分が何もできなくて無力だと自分が決めてしまった。

周りを敵と見なし敵にしてしまった。

何もかも面倒くさくなり、ひきこもってしまった。

認めたくなかったけど、自分が自分に暗示をかけてたとわかりガーン😨となりました。

人への反応はどれほど自分が自我をつかんでるかに気づいて、全体性に戻る。

やることはそれだけなんだ、と改めて感じました。

焦らずに淡々と練習していこうと思いました。

2回目の参加で理解や体験がより深まりました。

ぜひまた次回もよろしくお願いします！

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ありがとうございます。

引き続き、個人から全体へ、ただただシンプルに運ばれていきましょう。

自分でやらない、とは自我を退けること。

特別性の終焉ですね。

来年6月、京都のオープンカフェ３回目の予定です。

どうぞよろしくお願いします。

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【お知らせ・お問合せ】

HP　↓

Humming~日常に鼻歌を~

⇓

０９０－１１９１－５５５４

kuzira826@yahoo.co.jp

茂藤かおり

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●zoomオープンカフェ

12月26日（木）13時〜15時

・上記以外でも、ご希望の日程に対応してますので、ご連絡ください。

・zoom URLは、お申し込みされたら、お伝えします。

・参加費 1,000円

●リアルオープンカフェ（熊本）

１月７日（火）９時～１２時　・場所　龍田公民館　和室

・参加費 1,000円

・上記以外でも、ご希望の日程に対応してますので、ご連絡ください。

「ワーク会」→　次回は、1２月2３日（月）　20時30分

「ワーク会」とは　↓

『ワーク会のお知らせ』

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★【気づき】のYouTube　→●

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～コチラ(hatena blog）では、「奇跡講座」のレッスンの記録等を書いてます。～

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。