「自分は何者なのか？」を知りたいということと、ずっとある「怒り」「恐れ」「罪悪感」「特別意識」を消すために、散々探究をしてきた。
苦しかった。
何十週も同じところをグルグル回っているような気がして、嫌気がさしていた。
・・・
自分が体験している出来事は、自分で自分にかけている「暗示」による”自作自演”でしかないと気づいたときは衝撃だった。
その気づきによって、かなり、自分を責めなくなったし、この世界への不平不満が和らいできた。
でも、今度は「自己暗示」を駆使して、外側の世界を操ろうとした。
「自己暗示」を知ってちょっとマシになった「自分」のまんま「外側の世界」に関わると、それこそちょっとマシになった。
だけど、やっぱり「怒り」「恐れ」「罪悪感」「特別意識」は居座っているまんま。
そして、「怒り」「恐れ」「罪悪感」「特別意識」こそが、生きるための原動力だと気づいた。
「復讐」のために生きているようなものだと気づき、またまた衝撃だった。
時代劇での「仇討ち」のシーンが頭をよぎった。
わたしはなんでかずっと仇討ちを生きている、ずっと戦っている・・・。
なんのため？なんで止められない？どこに向かってる？
何かを達成しても、何かが解決しても、なんだか虚しいし、焦ってるし、ポッカリした感覚を埋めるためにまた動き出す・・・。
「間違っている・・・」
・・・
「愛」が原動力って、どうしたらいいんだろうか・・・？
・・・
「自分」という「個人」を信じていることこそが、大きな罰ゲーム？！
どうしたらいいのー？「個人」でいないってどういうことーーーーー？
「個人」でいる間は「怒り」「恐れ」「罪意識」「特別意識」が消えないなんて、じゃあ「死ね」と？
・・・
「個人」じゃなく「全体」でいるってどうしたらいいの・・・？
・・・
最初は、「自分」という「自我」と格闘した。
「自我」を修正、改善しょうとした。
良い「自我」になろうと。
それこそ「自己暗示」「念力ーーーー」「思い込み」。
空々しいし、ウソっぽいし、結局、「怒り」「恐れ」「罪意識」「特別意識」は健在。
・・・
そうして、ようやっと、「自分」という「自我」を、そのまんまにした。
最低最悪、どうしょうもない、一番、底辺なんだと、ただ諦めた。
そしたら、「怒り」「恐れ」「罪悪感」「特別意識」がゆるんできた。
あんなに、外側の出来事に対して「怒り」「恐れ」て嘆いていたけど、「あぁ、わたしが一番最低だった」ってなると、シュルシュルと「怒り」「恐れ」「嘆き」が薄れていった。
「自我のわたしは愚か者」で、”修正不可能”。
最初は、敗北感、絶望感でいっぱいだったけど、なんとそのおかげで苦しみの根源の「罪悪感」が去っていく。
「罪悪感」という感覚は、「まだ修正できる」「改善できる」という期待と願望によって起こるものだから。
「特別意識」も、「罪悪」のリカバリーのためものだったから、「罪悪」への反応が薄れると、「特別意識」もゆるんでいく。
「個人」という「自我」は、「罪悪」を温存するものだった。
なんとも複雑だけど、「個人」を諦めなければいけない”絶望感”と、「個人」からの”解放感”がないまぜに起きてきた。
・・・
「個人」「自我」は、”思考”が作った虚構。
実在しないからこそ、実在させようと必死だった。
必死で、そして深刻にのめり込んで、実体のなさの中を彷徨っていた。
・・・
ただ、ゆるめる。
「無目的」。
「無目的」に触れる。
「今ここ」。
そこはかとなく、そして確かに、ただ"無条件"でサポートされていたのだと気づいて安堵する。
わたしが力を抜けば、全体によって支えられている。
あぁ、これが「全体」。
ただ、ゆだねる。
本当に皮肉、パラドックス。
すぐに迷ってしまうけど、その度に、「今ここ」に戻るだけ。
長くて短い旅。
「今ここ」だけが在る。
リアリティが在る。
・・・
～Humming～
人生の「苦しさ」「絶望」を真っすぐ見たら、"「個人」というパラドックス"に気づきました。
視点が「個人」から「全体」へ移動しました。
わたしたち「今ここ」に在ります。
【Humming】 HPです➡
https://kuzira826.wixsite.com/humming
・・・・・お知らせ・・・・・
① ～東京にて、4月20・21・22日 「オープンカフェ in 東京」開催です。～
（主催の羽田のりこさん、三木卓さん、このワーク体験参加のみなさん全員との共同作業になります。）
４月２０（土）・２１（日）・２２（月） お申込みフォーム →●
「わたしたちは、わたしたち自身という「今ここ」に出会うと心からホっと安心します。
何よりも求めていたものと”一致”するのです。
コースでは”神の子”と一致と表現されています。
ここへの”自覚”です。
それは等身大の自我に光を当てることによって現れます。
この真摯な機会を、みんなで共有しましょう。
その仲介役として関わらせていただきます。
皆さん、どうぞよろしくお願いします。」
※ 今回は、ワーク体験はキャンセル待ちですが、ご希望がありましたら、また別の日程なども検討しています。
「個人セッション」は、対話の中で「今ここ」に”戻しがたい”ほど抵抗しているものに気づく、そのサポートをさせていただきます。
※ ２２日の個人セッションは、あと３枠あいておりますのでピンと来られた方はぜひです。
ご縁に感謝しています。
② ～「本当のわたし」に気づく～
★常時、個人セッション、「奇跡講座」「バイロンケイティ著書」等の読み合わせ、シェア会、開催しています。
”こじれた信念”に光を当てる。→●
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※只今、ご希望の方と、バイロン・ケイティさんの「探すのをやめたとき愛は見つかる」の読み合わせをしています。
「奇跡講座」に興味があるけど、抵抗や、難しいと感じている方などにおすすめです。
”根本的な勘違い”と”盲点”、「今ここ」に戻しがたい「思考（信念）」により「幸せ」や「真実」にたどり着けない。
このさまざまな思い込みに気づきましょう。
わたし自身が体験した、ワークの有効な使い方を提供しています。
一緒に読みすすめ、ワーク＆セッションに取り組み、無意識だった信念に光があたることで、「本当のわたし」、「本来の視座」を取り戻します。
詳しくは、ご連絡ください。
０９０－１１９１－５５５４
kuzira826@yahoo.co.jp
茂藤かおり
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③ ～「オープンカフェ」～
・リアルオープンカフェ ３月１９日（火）９時～１２時 龍田公民館 A会議室
・ZOOMオープンカフェ ３月１６日（土）１０時～１２時
「オープンカフェ」とは、”気づきのシェア・わかち合いの場”。
集いの中で、日常で起こったことや気づいたことを話し、ワークや誘導瞑想などを提供します。
みんなでわかち合い、体験することで「気づき」が深まり、広がります。
※「個人セッション」のお試し体験としても、おススメです。
ZOOM、もしくは、対面（自宅や公民館等）で開催しています。
・通常は10時～１２時まで。
・ZOOMでしたら、時間は自由です。
・参加費は1,000円（＋場所代１００円）
・対面の場所は直接お知らせします。（龍田付近です）
・開催日はお問合せください。また、随時、希望の日も受けつけております。
気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
０９０－１１９１－５５５４
kuzira826@yahoo.co.jp
茂藤かおり
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④ ～ZOOM オープンハート瞑想会＆シェア会 毎週月曜・21時～ ～
（誘導瞑想タイムは15分～・その後のシェア会は、お話のキリのよいところまで～）
★瞑想の目的など、くわしくは、こちらに説明してます。 →●
わたしたちの「今ここ」・”本来在るところ”に戻り、その共鳴を広げるひととき。
そして、日常の中で揺さぶられた感情感覚なども、丁寧に、優しく労り、慈しむのひととき。
「考えること」を「感じること」→「在る」へと橋渡し。
参加お待ちしてます！
※ぐっすり眠れるという感想もよくいただきます。＾＾。
・どなたでも参加できます。
・参加費 無料です。
●月曜、夜9時の誘導瞑想は、こちらから、アクセスしてください。
※ミュート参加でお願いします。
※顔出ししなくても大丈夫です。（横になられたままなど、リラックスして参加ください）
ID: 540 951 0958
パスコード：129135
zoomのURL です→ URL:
URL: https://us02web.zoom.us/j/5409510958?pwd=aFplVWtyWnFRakR6emJrcUVwQzhOZz09
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★YouTubeにて、【オープンハート誘導瞑想】公開してます。→●
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【Humming】 HPです➡
https://kuzira826.wixsite.com/humming
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⑤ ～コチラ(hatena blog）では、「奇跡講座」のレッスンの記録等を書いてます。～
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
