「個」として存在しているという信念と「恐れ」はセット。
「個」である限り、「恐れ」が消えることはない。
もし、「個」のまんまで「私は怖くない」と思っているのなら、それは「抑圧」していて、「抑圧」が強固なだけ。
「自立」しているふりをしているだけで、その反動はつらいことになってしまう。
「恐れ」を感じないようにコントロールすることは、多大なエネルギーを消耗する。
その消耗を何かで補わなければならなくなる。
それを「外」に求める。
「自立」の演出するために、「依存」を投影する。
また、誰かや社会への不満をもったり攻撃をして、「恐れ」を誤魔化す。
飲み食べで鼓舞し、誤魔化す。
縁起物やパワースポットに頼る。
身体を強化することで誤魔化す。
こんなふうに、「恐れ」を避ける。
水面下では「疲弊」してる。
泣き叫んでいる・・・。
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「個」はいない。
「全体」だった。
私たちは、すでに「創造」されている「一なるもの」だった。
「愛の源泉」そのものだった。
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静寂に焦点を合わせること。
「愛の源泉」にプラグをつなぎ直すだけ。
「今（聖霊）」に心を開き、くつろぎ、正直であり、無垢なまま、ゆだねる。
愛と一体だという自覚をもつだけ。
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違和感だらけの苦しい暗中模索の人生の中、さまざまな心理や真理の学びを重ね、「個人」として生きることへのパラドックスに氣づきました。
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茂藤かおり
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