R6.8.3 編集し直しました。

 

A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)「奇跡講座」という書物が、なぜ、どうやってできたのかは、この本の「まえがき」に述べられています。

 

わたしも、少しだけ「奇跡講座」について聞いてきたことなど、書いてみようと思います。

 

「奇跡講座」は、コロンビア大学大学院臨床心理学の教授でもあったヘレン・シャックマン博士と、ウィリアム・セットフォード博士によって、もたらされた書物になります。

 

ヘレン・シャックマンは、心理学者・教育者であり、知的で保守的で無神論者でした。

 

ヘレンの心の中は、職場の人間関係等での葛藤と競い合い、いつも怒りや攻撃の感情がうずまいていたそうです。

 

この世の中の常である、「分離」「比較」「優劣」での争いの日々だったそうです。

 

そんな穏やかではない毎日に対して、その苦しさを認めました。

 

苦しさへの限界を認めはじめたとき、まさに衝突していた上司のウィリアムも「何か別の道があるはずだ」と気持ちを向けてくれ、ヘレンもこのことに同意をしたとき、この本の書記が始まったそうです。

 

1965年10月21日、ヘレンの書記が始まる前から、ヘレンには象徴的な夢、奇妙なイメージなどが起こっていました。

 

そして、それらを書き留めはじめていました。

 

そして、そのことを、いつも険悪な仲だった上司のウィリアムに打ち明けたのです。

 

ウィリアムは、ヘレンから聞いた「内容」に、ただならなぬ重要性と、それを書き留める必要を感じました。

 

そして、ヘレンから出てくる言葉を、ウィリアムが記録するようになりました。

 

「これは”奇跡”についてのコースである」、という「内なる声」を受け取ったヘレン自身が、非常に驚いたと記されています。

 

そうして、この聖なる「声」をもとに、「テキスト」「学習者のためのワークブック」「教師のためのマニュアル」がタイプされていきました。

 

また、続けて、「祈りの歌」「精神療法、その目的とプロセス、そして実践」が書き取られていきました。

 

1976年6月に「A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)」(「奇跡講座」・「奇跡のコース」)として出版。

 

この本は、その後、23か国語に翻訳され、累計販売数は全世界で200万部以上になります。

 

この本と必然的に出会った人が、自学自習という自由な形で読まれ、学習されていきます。

 

「A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)(「奇跡講座」・「奇跡のコース」)」は、宗教ではありません。

 

また、いかなる宗教団体とも関係がありません。

 

文章は、「神」「神の子」「キリスト」「イエス・キリスト」「聖霊」など、キリスト教的な、独特な表現で語られていますが、これは、端的にいうと、「形」ではないこと、「抽象性」の「比喩」の表現です。

 

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一見、西洋的な宗教色も感じられ、独特で複雑な表現と言い回しなので、日本人のわたしたちには馴染みにくいかもしれません。

 

抽象性ゆえに比喩が多用されています。

 

「難しそう」と拒否反応があったり、「抵抗」を感じるかもしれません。

 

それでも、なぜか「奇跡講座」を手に取ったのなら、それは、真実からの働き。(セルフヘルプ)

 

そして、この本を通して、「自我」=「分離の信念・制限・作られた偽りの自分」という信念気づいていきます。

 

だいたい最初は読む過程で、「自我」の抵抗による拒否、疑い、恐さ、絶望感、虚無感、などの反応が出てきます。

 

また、抑圧されていた感情感覚が出てきます。

 

気づきたくなかった「信念」に気づきます。

 

これらと出会うのです。

 

また、頭だけの理解に留まらず、日常での相対的な対人関係、日常の出来事の中で実践することです。

 

それらにより、自我の働きが意識されていきます。

 

結果、自我との距離ができ、分離意識から解放されていきます。

 

これまでの無意識だった自我という働きに対しての"本当の受容"が起きるのです。

 

この本は、わたしたちが普段なんの疑いもせずに使っている「思考」、「自我的な五感の機能」という「自我」の機能から、「心眼」という「真実のわたし」の機能へと促すものなのです。

 

ですが、思考、五感の解釈と反応、個体性のアイデンティティ、という「自我」の働きの視点からこの本を読むと、本にて述べられていることと焦点が合いません。


誤解した解釈をします。

 

「自我からの解釈と反応」のまま読むと、逆に「自我」を強化し、「自我」を温存、増幅させるのです。

 

どういうことかというと、「奇跡講座」を"特別視"してしまい、他の偶像礼拝と同じく扱うことになり、エンドレスな追求の中に入り込ませます。

 

個人として、形の世界への期待もそのまんまに。

 

結局、「自我」による「自我」の裁きに奇跡講座を使います。


奇跡講座を読んでワークしても、「自我」と同一化したままで、恐れの夢を見続けるのです。

 

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ここは、どう促せばいいか、、。


「自我」との共存が当たり前だったわたしたち、、。


「自我」に対しての関わり方を”正気さ”で見ているのが、聖霊の働きだと、表現されています。

 

その視点にて、「文章」が空気のように当たり前にすんなりと受け取られていきます。

 

日常の人間関係”の中で、露わになる「自我」の働きに意識的に気づくようになり、自動的に「自我」と距離ができる。

 

「自我」の働きとしての「思考」「解釈」「判断」「意味づけ」に意味を見なくなる。

 

「自我」のなんでもなさと看過が生じます。

 

この、自我視点から心眼への移行のことを「奇跡」と表し、「ゆるし」、「癒し」と表現されています。

 

「自我」に対しての注視が真にゆるみ、「自我」の”実体のなさ”が体感されていきます

 


 

楽で軽くなり、これまで”深刻”だった反応が消えていきます。

 

「信頼」🟰サレンダーです。

 

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「自我」とは「分離・罪意識」です。

 

「罪」がなんでもないものだと見抜かれれば「平安」=「全体」=「愛」だけがあります。

 

これが、”本来のわたしたち”なのです。

 

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※「奇跡講座」に取り組むための応援サイトとして「JACIM」という「奇跡講座」学習支援サイトがあります。

 

※Hummingでも、「読み合わせ」や、個人セッションを提供しております。

 

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もちろん、「奇跡講座」だけが、「真実」へ導いてくれる唯一のものではありません。

 

「奇跡講座」自体にも、そう述べられています。

 

日常のありとあらゆるすべてが、いつでも、すでに、「実相」です。

 

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わたしにとっては、「奇跡講座」は恩人。

 

物心ついてすぐから生き辛く苦しかったわたしにとって、聖書の中の「イエス」の在り方だけがよりどころでしたが、「キリスト教」には違和感がありました。

 

わたしが感じている「イエス」のその在り方と、聖書で述べられていたり、社会が打ち出している「イエス」は違うなと。

 

「イエス」のその在り方とイエスの示す「真実」は心の中にあり、それを確信している。

 

だけど、そうすると、この世界が主張していることと逆行しているので、この世界とどう関わればいいのか?と、常に葛藤し、惑い、苦しかったのです。

 

そんな、疑問、葛藤、違和感のすべてが「奇跡講座」によって解消されました。

 

疑問が一気になくなりました。

 

常にあった「分離」と「罪」の苦しみも、それは「自我」なら当たり前のことだったとわかり、安心しました。

 

自分を責めていたけど、その必要はなかったとわかり、ゆるんでいきました。

 

罪悪の象徴である「自我」は、何でもないものでした。

 

幻でした。

 

「自我」を看過してよかったとわかり心底ホッとしました。

 

自分の内側の”確かさ”、「イエス」に感じている”確かさ”が、この本で確認できました。

 

どこにもいかなくても、何者にもならなくても大丈夫だったと安堵しました。

 

外に世界はなかった。

 

なにもかもがすでにありました。

 

救われました。

 

また、最初から、救われていたんだとも気づき、感謝に満ちました。

 

 

「愛」として創造された、「愛」そのものの、わたしたち、そのすべてがあります。

 

この夢の世界は、「真実」に気づき、わかち合うために存在していたのです。

 

すべての出会い、すべての出来事が、「真実」へと誘ってくれています。

 

わたしたちは「愛」を認識し、賛美するだけでいいのでした。

 

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【実在するものは脅かされない

実在しないものは存在しない

ここに神の平安がある

(奇跡のコース・教義より)】

 

 

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★YouTubeにて、【オープンハート誘導瞑想】公開してます。→●

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~Humming~

 

人生の「苦しさ」「絶望」を真っすぐ見たら、「気づき」が訪れました。

 

"「個人」というパラドックス"に気づきました。

 

「私(だと思い込んでいたもの)」を、見つめる側へと視点が移動しました。

 

「愛」の中でした。

 

これまでも、どんなときでも、一度も「愛」から離れてはいませんでした。

 

わたしたち、みんな「愛」なのです。

 

今という愛の中なのです。

 

 

・・・・・お知らせ・・・・・

 

★ 個人セッション、「奇跡講座」「バイロンケイティさんの本」の読み合わせを開催しています。

 

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詳しくは、ご連絡ください。

 

090-1191-5554

kuzira826@yahoo.co.jp

茂藤かおり

 

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ZOOM、もしくは、対面(自宅や公民館等)で開催しています。

 

・通常は10時~12時まで。

・ZOOMでしたら、時間は自由です。

・参加費は1,000円

・対面の場所は直接お知らせします。(龍田付近です)

 

・開催日はお問合せください。また、随時、希望の日も受けつけております。

 気軽にお問い合わせください。

 

 

お問い合わせ

 

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よろしくお願いします。

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【Humming】

 

【Humming】の HPです➡

https://kuzira826.wixsite.com/humming

 

 

 

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コチラ(hatena blog)では、「奇跡講座」のレッスンの記録等を書いてます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。