今日からGW期間中はSLが二往復運転と言う事で、誘ってみた処、豊川くんだりから参加者一名で合計二人の珍道中。
心配していた天気も日が出る程の回復ぶり、先ずは福用お立ち台で下り一本目を撮影。
スハフ43が編成に入っていた…珍しい、次の撮影ポイントに向かって移動中に何故かドラフト音が聞こえる。
取り敢えず線路沿いに車を停めて構えたら、何故か通過する筈無い時間にSLが…。
咄嗟の事で写真に撮るのが精一杯、翌々思い出してみればカマにはヘッドマークが着いていた…団臨だったみたい。
訳が解らないが定期はその後らしい…SL三往復か！！
三本目はいつもの河原から撮影、C10が動いているのを久々に見たなぁ…運転士がこちらを見つけたようでドレンをサービスで切ってくれるし。
そんなこんなで千頭に向かう…うわっ！何？なんでこんなに混んでるの？
流石SL三本分の乗客が溜まって芋洗い状態。
埒が開かないので井川線とC10を撮ってさっさと退却、返しのSLを撮りに下泉付近で構える。
新茶が芽吹いている畑と絡めて撮影、速攻で車に乗り込みSLと併走になり、結局追い抜いて俯瞰出来る場所に到着。
笹間渡第一橋梁を渡る姿を俯瞰したらまるで模型、C11HOで安く出ないかなぁ…。
あとはお気に入りの抜里駅付近でゆっくり眺めて帰宅、旧客が20両近く動いているのは日本中で此処だけ。
返しはガラガラだったので空車はデッキのドアも開けっ放し、35系だけのオール茶色な５両編成はまるで40年近く昔の何処かのローカル線
帰りに渋滞に巻き込まれたのは予想外。
家に魚と酒が有ったのは予想内、親父とさしで呑んでぐでんぐでんになるのも予想内。
SLが３往復来たのが一番予想外、追っ掛けをやった結果上下７本撮れたのは望外。