芳月健太郎です。
コーチングやカウンセリングの仕事をしていると、
ある時期、継続のお客様が減る時があります。
ちょうど同じ時期に終了する人が重なるなど、
何かが一回りすると、こうなりますね。
では、これはマズイ事なのか？というと、
もちろん、そんな事はありません。
一時的に売上は
踊り場になるかもしれませんが、その分、
・新規のお客様を受け入れるスペースができる、
・新たなコンテンツをつくる時間ができる、
など、次の山に向けた準備が
できるようになるわけです。
まぁ、入れ替わり時期という事ですね。
そしてこの入れ替わり時期の過ごし方によって、
今後のあなたがどうなるか決まります。
まず、何と言っても、
空いた時間を利用して、
新たなコンテンツをつくる事です。
それは、
新たなバックエンドだったり、
次のセミナーだったり、
新しいフロント施策かもしれません。
もしかしたら、
ブログやＨＰなどの整備、
という場合だってあります。
要は、入れ替わりの時期は、
こういう事をしっかりと
整えておく時期なわけです。
そして、今度は整えたそれを打ち出すと、
あなたの理想にグン！と
近づいていきますよ。
例えば、ある人は、
客層が理想に近づき、
またある人は、
考えた施策が当たったりします。
こうやって、入れ替わり時期に仕込んだ事が、
ちゃんと次に目を出すという事なんですね。
（まぁ、当たり前ですが；；）
こうやってタネを蒔いて、
芽を育てて、花が咲くまでには、
頭で思うより結構、時間がかかるので、
辛抱強く成長を待つ事ですね。
客が減るも何も、まだこれからという方には、
この季節感は中々掴めないですが、
一度、回り出すと、
この感覚は段々、掴めてきますよ。
このようにビジネスには、
必ず波があるものですが、
大事なのは、これからの方も回り始めた方も、
常にコンテンツを生み出し続ける事です。
忙しいと手が回らなくなりますからね。
まだお客様が来なくて時間があるなら、
それはつくり込みのチャンスだし、
お客様がどんどん入り始めた方は、
嬉しいかもしれませんが、
次の手を考えるタイミングは
計っておいた方が良いわけです。
ビジネスを成長させる巡航速度は、
人それぞれ違うし、
その計り方すらわからないかもしれませんが、
常に２割程度の余白を残して進むのが
良いんでしょうね。
というわけで、
もうすぐ新しい年のスタートです。
年末は、早いですからね（笑）。
あっという間です。
また、１年の区切りを
１月～１２月で考えている人は、
来年はどんな１年にするのか、
考えを落とし込む時期ですね。
特に、まだ自分の本命商品が
固まっていない方は、
この時期にしっかり設計しておきましょう。
本命商品を中心にした売れ続ける仕組みの
つくり方を理解しておくと、
効果が倍増しますよ。