そのお客様像で本当に良いのですか? | 高額ブランディングのプロ

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こんにちは。
芳月健太郎です。





「ペルソナが大事です」

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何を今更と、思われたでしょうか?


でも、私も含めて、
多くの方が、これをちゃんと
やっていません。

「あ~、お客様像でしょ?」
「そうですね~
 既婚アラサー女性で、日頃から色々な
 セミナーに出て自分磨きが大好きで、
 1年後には自己啓発分野で独立を考えている。
 今は、コーチや講師としてのスキルを磨きながら、
 人脈を増やす事に力を入れている」

まぁ、こんな感じだと思います。


あ!


今、私も含めて・・・と言いました。

私もいつも考えます;;;


それで、このターゲティングについて、
私も結構甘かったな~と
反省しているから、
こうやって書いているわけです(笑)。


まず、お客様像を考える時、
そもそもなぜ、
そのお客様像にしたのでしょうか?

自分がそういうお客様を
相手にしたいから?

お金を持っていそうだから?(笑)


それで、さっきのような
お客様像を描いていると、
意外と噛み合わなかったりします。


まずですね、
お客様像というのは、
自分の強みを分かるほど、
はっきりして来ます。

自分の強みを知る方法について
 こちらでも書いています。


自分の強みを分かるのは
強烈に難しいので(笑)、
やっぱり、あなたの本当のお客様像を
特定していくのもかなり難しいのです。


自分の強みを棚卸す時、
かなり自分の事を掘り下げますよね?

なぜ、自分はこういう人生を
歩んできたのか?
なぜ、自分はこういう人から
褒められたり、あるいは
その逆だったりするのか?

そしてなぜ、自分は、
こういう事に惹かれ、
逆にこういう事が嫌なのか?

そういうのを価値観と言います。


だから、あなたのお客様を知る時も
その人の価値観まで
踏み込まないといけないわけです。


そのお客様が普段、見ている光景は?
そのお客様は、どんな音に癒されるのか?
そのお客様は普段、何を考えているのか?
そのお客様の口癖は?感じ方は?

そのお客様は、なぜそんな人生を歩んだのか?
そのお客様は、何が原因で、
そういう事が好きだったり嫌いだったりするのか?

そして、そのお客様の将来は、
どのようになっていくのか?・・・etc

そういうお客様の深い価値観に想いを巡らして
やっと、お客様の悩みや望みが
想定出来てくるわけです。

大企業に勤めていて、
子供が1人で、仕事は何で・・・
というのは、
あくまで外に現れた結果です。

でも、そうなったのは、
その人の価値観によって
無数の選択を経て、
そして、そういう人生になったわけですよね?

だから、あなたも
本当は、そういう価値観によって
選ばれるわけです。

という事は、
やっぱり、そこまでの価値観に踏み込んで、
日頃のブログ記事を書いたり、
そういう人の悩みに応えたりしないと、
いわゆる「浅く」なってしまうわけです。


お客様の心を捉えきれないのは、
こういう深い所まで考えていないのが、
主な原因です。

ブログやメルマガ記事が響かないのも
これが理由だし、
良いものを持っていても、
コンセプトやバックエンドが創れないのも
やっぱりここなんですね。


是非、改めて、
お客様の深い所まで、考えてみてください。

すると、本当にそのお客様が望んでいる事が
分かってきたり、
あるいは、あなたは、
本当はそのお客様ではない別のお客様から
望まれているかもしれませんよ。


この話、とても深いので、
またどこかでお話していきますね。


このお客様像を組み込んで、
コンセプトやバックエンドを創る方法は、
こちらに書いてあります。

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