芳月健太郎です。
ここの所、継続セッションのお客様の
バックエンド商品が、
段々、出来上がって来ています。
素晴らしい商品シートを創って、
セッションツール作成に四苦八苦されている方。
大方、出来上がって、
最後に、言葉の削ぎ落としをされている方。
タイトルにあと一歩、納得感を出すために、
更にタイトル案を出している方。
一旦、全てを書き直して、
より魅力度が上がった方･･･etc。
商品としてまとめるのは、
中々、骨が折れますが、
自分のメインとなる商品が出来ないと、
誰に届けるのか？
どこに打ち出すのか？
日頃のブログメッセージは何について書くのか？
どんなセミナーをやるべきか？
が、ぜ～んぶ決まりません。
よく、バックエンド商品無しに、
セミナーをやったり、
メルマガをやったりする方もいらっしゃいますが、
バックエンド商品がないのは、
自分のビジネスの核がないと同じです。
もちろん、売れるための仕組みも
中心がなければ出来ないですから、
やっぱり、バックエンド商品は、
何としてでも、創らねばならないんですね。
そして、創ったバックエンド商品ですが、
これは高額なものを創りますから、
つくったらすぐ売れる、
というわけではありません。
当然、高いものですから、
それだけお客様は慎重になります。
慎重になるというのは、
「不安」が沢山あるという事ですね。
売れる仕組みを創ると言うのは、
これらの「不安」を一つずつ、
取り除いて行く事です。
では、例えば、
メルマガは何の不安を取り除くものでしょう？
これは、ジャンクメールが
届くかもしれないリスクを超えて、
あなたに登録して、
そして、あなたのメルマガが届きます。
つまり、この段階は、
自分のメルアドを教える不安を
クリアしているという事です。
次に、
毎回届くメルマガを読んで、
ふむふむ！と思っていると、
その中にセミナー案内があった･･･。
それで、今度、行ってみよう！と参加してみた。
そして、はじめてあなたと
顔合わせをした。
これは、これまで文字、写真、動画だけでしか
あなたの事を知らないという不安を
更に一歩、乗り越えていますね。
だから、また一歩、
あなたに近づいている状態です。
そして、更に、
そのセミナーに行ったら、
とても楽しくて、勉強になって、
きっとこの人なら、自分の問題解決を
助けてくれる人に違いない！と思った･･･。
ここまで来ると、
あなたの高いバックエンド商品は、
もう“高いだけ”のものではなくなります。
そのお客様にとっては、
あなたが唯一、今、
自分のためにいてくれる存在になるわけです。
この世の中、
自分だけの問題に親身に付き合ってくれる人など
そうはいません。
親も、家族も、上司も、先輩も、
あなたの問題を真に理解して、
それに長々と付き合ってはくれないのです。
そう考えたら、
あなたの高額商品って、
そのお客様にとっては、
それだけの価値を持つ事が分かりますよね？
だから、世の中には、
え～！そんなに高いの？というモノに、
お金を払う人がいるわけです。
価値というのは、
そういう相対的なものなんですね。
そして、その人にとって、
そういう価値がある事を知って頂いて、
私は大丈夫なんだよと
不安を一つひとつ取り除いてあげる
というのが、売れるための仕組みなのです。
毎回、参考になる事が書いてあるメルマガも、
懇切丁寧なセッション告知文も、
思い切りノウハウを提供するセミナーも、
もらって嬉しい申込み特典も、
み～んな、売るためのものではなく、
お客様の不安を取り除くためのものなんですね。
そして、「不安＜期待」になったら、
もう、売り込む必要はなくなります。
自然に契約となります。
実に、シンプルな公式ですよね？
不安が小さくなれば良いのです。
一つひとつのツールは、
不安を小さくするために用意する。
是非、そんな姿勢で、
一つひとつ、準備して行きましょう！
その一つひとつの準備の仕方が
こちらに書いてあります。
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