芳月健太郎です。
最近、よくお客様から、
スケジューリングについて聞かれます。
時々、ブログやメルマガにも書くのですが、
私は、
・年間スケジュール
・３ヶ月スケジュール
・２週間スケジュール
・To do List
を創っています。
３ヶ月スケジュールは、
セミナーや制作物など、
準備に１ヶ月以上かかるものの
見通しを付けるのに便利だし、
２週間スケジュールは、
１週間や毎日の時間配分の管理に便利です。
それで今日は、
年間スケジュールの話です。
これからビジネスを立ち上げようとする時は、
さすがに予想が立てづらいものですが、
それでも、何度も修正していくと、
何にどれ位かかりそうかの見通しが
段々、磨かれていきますね。
私も昔は、希望的観測だけで
スケジューリングして、
立てたそばから、計画が狂うので（笑）、
スケジュール表を机の前に貼っても、
諦めて見ませんでしたが、
最近は、かなり精度がUPしてきました。
まぁ、ペースが分かって来たんでしょうね。
それで、この年間スケジュールですが、
これに絶対入れたいものは何だと思います？
それはですね･･･
売上予定金額です；；；
あなたは入れていますか？
新年度も始りましたが、
よし！この1年はこんな年にしたいな～と
心に誓ったら、
それを行動レベルまで落とし込まないと、
あと１カ月もしたら、忘れますよ（爆）。
数字というのは、行動の結果ですから、
目標数字を立てるのは、
誓いをどれだけ行動に移したかの
目安になります。
特に、個人で仕事をしていると、
収益が上がったらＯＫ！
で済ましてしまう場合も多いようですが、
数字を立てるのは、
これはよく考えると、
至極当たり前の事です。
企業も年間の売上予定を立てますよね？
そして、毎月の仕事は、
その計画に基づいて消化し、
四半期ごとに達成状況をトレースします。
そうやって、ゴールの実現化を
高めて行くんですね。
もちろん、想定外の事も沢山起こりますが、
立てた売上目標というのは、
あなたの行動を動機づける
とても重要な役割も果たします。
また、これから独立を目指す人でも、
この数字はとても大事です。
独立するには、最低、月にいくら位、
収益をあげなきゃいけないのかを
ある程度、見積もっておく必要がありますね？
これが曖昧だと、
安いセッション単価のまま、
何となく、時を過ごしてしまう事になるわけです。
そして、“何となく”のままだと、
まず、年初の誓い通りに現実は動きません。
数字を立てて、
それを達成するには、
何をしなければならないか、
ちゃんと現実を見て、
毎日の仕事を進めなければならないんですね。
まぁ、想像にも限界があるし、
そもそも何をやったら良いか、
分からない場合がほとんどですが、
だからこそ、セッションで見通しを付ける
お手伝いをするわけです。
どれ位、作業に時間がかかるかは、
やはりやった人の意見は参考になりますからね。
というわけで、
今度のコンセプト・プートキャンプ！は、
コンセプトをつくった後、
どのように段取っていくか？についても
お話していきます。
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