あなたの商品が高くても売れる理由 | 高額ブランディングのプロ

高額ブランディングのプロ

博報堂グループなど広告業界23年・企画のプロが、クライアント1人から「喜ばれて継続される高額講座」でブランディングする方法をお伝えします。

芳月健太郎です。




ここの所、また、
継続セッションのお客様の
商品添削が続いています。

こういうのは何か、
重なる時は重なるもので、
ある時は、プロフィール添削ばかり、
ある時は、商品添削ばかりと、
なぜか、連続するものです。


それはともかく、
なぜ商品、しかも高額なものを
創る必要があるのか?ですが、

創られていない方が沢山いるので、
ここで、改めてお伝えしますね。


まず、コーチやカウンセラーなど、
低額の単発セッションをやられている方が
すごく多いのですが、

もし、あなたが、
月額50万稼ぎたいとして、
単価5千円でやっているとします。

すると、月に100人もの人を
集めなければなりません。

100人ですよ?

しかもそれを毎月集めねばならず、
並行して100人のセッションを
回さねばなりません。

ブログも書き続けなければならないし、
PCの前に張り付きっぱなしになりますね。


でも、10万だったら、
5名で達成します;;;


但し、10万は中々高額ですから、
あなたの経験に置き換えても、
ブログを見て、ポンと
払える金額ではありませんね?


さて、ここからです。


あなたが過去に
こういう高額のセッションに
申込んだ事を思い出してみてください。


まず、あなたは、
誰かのブログを見ます。

すると、「お!これは面白いぞ」
とピンと来るブログに出会いました。


このピン!は、直感です。

この直感は、大体、
ブログタイトルで感じるものです。


そして、ピン!と来て、
記事を読みに行きます。

すると、
これが面白い!


面白いと他の記事もいくつか
読んでみます。

すると、更に面白い!


で、こんな面白い事を言う人は、
一体誰だ?と、
プロフィールを身に行きます。


記事は、面白くて、共感できて、
ちょっとためになる事が書いてある。

でも、プロフィールを見に行くと、
その道のプロ!と納得できる、
ちょっとクールな表現で書いてあります。


すると、なるほど!
だから、この人はこんな面白い記事が
書けるんだな~、と納得します。

それで、段々、そのブログを読む事が
楽しみになって、
毎回、見るようになります。


すると、そう言えばこの人は、
一体、何を提供しているんだろう?
という気持ちになってきます。

そして、そこに、
ナントカセッションという
高額なメニューが書いてある。


で、それを見ると、
まさにあなたが欲している
課題を解決できそうなものだった!

う~ん、申込みたいな~。


もう、あなたは、
そのメニューに目が釘付けです。


でも、高い。


不安です。


そのお金を払って、
自分に本当に合っているのか?
という事が不安なのです。

でも、よく見てみると、
そのやり方が書いてある。

最初にこれをやって、
次にこれを明らかにして、
その人はこんな風に付き合ってくれて、
最後には、あなたの課題は
達成されそうだ!


すると、もう、あなたは、
その人に問い合わせる・・・、
という事になります。



長くなったので、復習すると、

お!いいな→コンセプト
いいな!いいな!→記事
あなたは誰?→プロフィール

何を提供している?→商品タイトル
誰向けのもの?→商品ターゲット
え?本当にそうなるの?→商品ベネフィット
どうやってやるの?→ゴールまでのステップ

という、細か~い順番を
一歩一歩登って、
あなたの元に来てくれるわけです。


だからですね、

高額商品というのは、お客様の
細かい一つひとつの不安を
取り除く事をする必要があるのです。


それが、高くても売れる仕組みなんですね。


この細かな順番は、もちろん、
ちゃんと設計しなければなりません。

でも、この細かな設計をするからこそ、
お客様はあなたを信頼して、
お金を払うんですよ。


・・・と、簡単に書いたつもりが、
いつもより長くなってしまいました。


でも、本当は、もっともっと、
長く細かな道のりがあります;;;


長い道のりは大変ですが、
それでも10万×5名の方が
5千円×100名より遥かに楽だし、
将来の伸び代も確保できるので、
断然、高額なモノをお勧めするわけです。


高額商品が無ければ、
ビジネスは発展しません。

でも、それを創っただけでも
すぐには売れません。

だから、こういう
お客様の不安を取り除く、
用意が必要なわけです。


長くなったので、
今日はここまでにしておきます。


こちらでは、
高額でも売れるための仕組みの
細かな手順をお話しています。

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