「死」を受け入れて、はじめて「再生」できるんです。 | 高額ブランディングのプロ

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こんにちは。
芳月健太郎です。



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以前、アエラの記事に、
コピーライターとして長年活躍している、
糸井重里さんの記事が出ていました。


傍から見れば、
第一線で活躍し続けている彼も、
40歳になった時、
暗いトンネルの中にいるようで
とても苦しかったらしいですね。

私もそうでしたが、
多分、40歳を迎えるまでは、
何か万能感のような自信に溢れていて、
周りの中心にいる気がするものです。


でも、40歳を迎えた途端、
その「円」にいる事が出来なくなる。


突然、このままでは
通用しなくなる事が分かってきて、
一生懸命、違う「円」に入って行って、
その時、これまで積み上げたものが、
全く小さな世界でしかなかった事を
自覚せざるを得ない感覚になる。


糸井さんは、二度と40歳には
戻りたくないそうですが、
私も、ほとんどこれに近い感覚です。

そして、次の一節にはとても共感しました。
それは、

「今までは通用したのにと、過去の延長線上で
 もがく事が多い。でも、それでは中々、
 ブレークスルーしない」

です。



40歳を超える頃、
人は何かのステージが終わるんです。



「死」と言ってもいい。



でも、それを本当に受け入れないと、
再生が始まらないと思うわけです。


そして、
この終わりを受け入れるのが辛い。

色々な事を考えちゃいます。



年老いた、勢いが無くなったと
下から馬鹿にされるんじゃないか。
自分の無能を見透かされているんじゃないか。

いや、でもここまでやってきたから、
あれもできるし、これもできる。
今、トレンドになってきたこれだって、
今までの技を駆使して
別の角度から追いつけるはずだ。

そんなカラ元気を出したかと思えば、
やはり若い頃目指していた目標は、
ちょっと幼かったんじゃないか。

自分の道を行くぞなんて
偉そうな事言っていたけど、
結局、周りに流されていたんじゃないかと
自分の中で勝手に凹んでしまう。




こんな考えが頭の中をぐるぐる回り、
でも、確実に終わっていくのが分かり、
そして、受けいれざるを得なくなる。




糸井さんは、ゼロになる事を
意識したそうです。



こういうの、昔は全く分からなかったのですが、
今、凄くよく分かるんです。

感覚としてね。



私も、まだ再生の途中ですが、
過去の延長線上にすがりついている人は、
よく見えるようになりましたよ。



そういう人は、
本人も気づかない位の心の奥底に
不安を隠しているんです。

今でいいんだ、
これが正しいんだと、
言い聞かせている。

でも、そうやって言い聞かせなきゃ、
自分で居られなくなるようなのって、
本当の自分なんですかね。

そうやって正当化するんじゃなくて、
もがいたり、迷ったりするのなんて、
当たり前と思う方が自然だと思いますよ。


また、そうやってもがきながら、
本当にやりたいと思っていた事に
少しずつ、時間を割いていくんです。

先が見えずとも、
これがやりたかったんだから、
しょうがないじゃん、でいいのです。



人間、そんなに急には変われません。



だから、
終わらせていくモノと
始めていくモノを
交差させる時期がある事を
しっかりと意識するんですね。


本当にしんどいのですが、
ここを超える度に、
自分の真実に近づいていくと思います。





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