自分の強みが分からないという人へ(長文です) | 高額ブランディングのプロ

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自分のコンセプトでも、
自分のバックエンド商品でも、
何を土台に考えるのかというと、
それはやっぱり自分の強みです。


ドラッカーの言葉に

「強みの上に築け」

というのがありますね。



この強みというのは、

あなたが、これまで何度も何度も考え、
それをやる中で喜怒哀楽を味わい、

それに伴って、
脳のシナプスが発達したモノです。



その結果、人よりも早く出来たり、
人よりも深く考えられたり、
人よりもスムーズに体が動く
ようになったわけです。



また、シナプスというのは
電気信号みたいなものですから、
その反応を自覚する事は出来ません。


あ、今、筋繊維に伝わったぞ!
なんて、いかないわけです。




ところで、
自分の強みが何か分からない
という声をよく耳にします。


これは私もモロにそうでした。
ドラッカーも難しいと言っています。


難しいのはシナプスの伝達だからだと
いくら理屈を聞いたところで、
知らなきゃ、その上に築けないから
困りますよね?




それでちょっと、
中々、実感できないとしても、
仮説的に割り出す方法を
考えてみたいと思います。




まず、先のシナプスの話のように、
人間の脳は、あるテーマについて、
頭を使う、喜怒哀楽のような感情を味わう、
そして体を使えば使うほど発達します。


という事は、
あなたが、どんなテーマに
それらを使ってきたかを単純に足し算すれば、
それが強みの分野と言えるはずなのです。



例えば、

私は、子供の頃から、
何か新しい事を「企画」するのが
大好きでした。


仕事は広告業界を選んだし、
プランナーとして、常に
クライアントのお題を形にする事に、
頭を使い、それが出来た喜びや
通らなかった悔しさを味わい、

企画書やプレゼンをするという
体も使ってきました。



通算で23年やってきましたから、
これに使った、頭、感情、体は、
1日8時間として、1年365日×23年。

合計で6万7千時間に及びます。


こうやって数字にすると、
全くやっていない人から見れば、
凄いものに見えますよね?


もちろん、この時間全てに
アイデアを考えてウンウン唸ったわけではないですが、
まぁ、やっていない人から見れば、
そりゃ、プロなわけです。




それで、あなたの場合です。




あなたは、何に一番、頭、感情、体を
使ってきましたか?


部屋にある本棚を眺めてください。
何を知りたかったから、
そのテーマに関する本が並んでいますか?


どんな話題に心を動かされますか?


スキルを積んでいる事は何ですか?


一日をどのような事に
時間を割いているでしょう?



子育てに忙しいママなら、
育児の本が並んでいるはずだし、
ママ友とは子供の話ばかりするはずです。
もちろん、一日で一番時間を割かれるのは、
育児ですね。


また、営業の仕事をやって来たのなら、
営業に関する本を読みあさったはずだし、
凄い営業成績が出た話には心を揺さぶられるはずです。

もちろん、一日で一番時間を割かれるのは、
お客様への対応のはずです。





では、これらの時間を足し上げると
あなたは、一体、何時間をかけてきたのでしょう?





その分野で表彰されたとか、
すごい成果を上げたとかではなく、

それに費やした時間が多くあるのなら、
間違いなくあなたのシナプスは、
その分野が発達しています。


人より早く頭が回り、
それに対する感情の取り扱いが分かり、
体も素早く動くはずです。


例え、表彰などされずとも、
誰かがそれについて、

「どうやってやるの?」

「何で、そんな事ができるの?」

と、聞いてきたはずなのです。





これがですね、




強みなんですよ。





その分野で、あなたが自然に出来る事を、
出来ない人は、凄いと思うのです。


ここまで言っても、
多分、ピンと来ないでしょう(笑)。


でも、そうなのです。



この上に、学んだコーチングの
技術をプラスするとか、
お客様に喜ばれる方法に変換するとか、
工夫をしていく事が、
強みの上に築く事なわけです。



そして、

あなたのバックエンド商品を創るのは、
この無意識のうちにやっている事を、
分解して、並べて、

それで、誰かがそれを出来るようにしたり、
それを通して誰かを助ける手順にしたり、
それで何かを創り上げる事です。




出来ない人から見れば、
そうやって手とり足取り手順を
手ほどきしてくれたら、
それは凄い価値になるのです。



そして、その分解した手順の中に、


「あ、なるほど!すごいじゃん!」


と言われるものがあるわけです。



私の例えが続いて恐縮ですが、
私は、開催するセミナーでよく、
参加された方のアイデアを、

ボードに書いて、
それをその場で質問しながら、
どんどん修正していきます。



これは、私が企画マンとして、
皆でアイデアを考える時、
私が先導役となって、
皆からアイデアを引き出すやり方でした。



私にしてみれば、
仕事だから、やらなきゃいけない。

ボードに書いてやると、
一番、アイデアがまとまるから、
自然とこうなったのですが、

それをセミナーでやると、
皆さん、喜んでくれるのです。


私は、

「何だ、これが喜ばれるのぉ??」

という感覚ですが、
強みとはこういうモノなのです。




だから、強みは、
それまでかけた時間が
最も多いテーマを思い出し、


そのテーマについてあなたが
無意識にやって来た手順を思いだし、

それを人から見えるようにする事で、
はじめて強みとして顕在化するのです。



あなたのコンセプトとか
バックエンド商品は、
この顕在化の上に出来るモノですから、

まずは、この無意識を棚卸す作業が
最初にやる事です。




是非、そうやって、
骨太なコンセプトや商品に向けて、
スタートを切ってください。




それが売れるかどうかは、
マーケティングの知識と実践が必要ですが、
まずは、コンセプトと商品がないと
何もはじまりませんから、
やっぱり、これが先です。


何事にも、順番があるように、
あなたのライフワークを作るのにも
順番があるわけです。



まずは、この無意識を思い出して
並べてみる事。



是非、やってみてくださいね!




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