芳月健太郎です。
このタイトル、ドキッとしませんか？（笑）
これは以前にのBLOGOSという
提言型サイトに載っていた記事です。
400ｍハードル日本記録保持者の
為末大氏の著書を読んでの
コメントでしたが、
次のように書いてありました。
頑張るというのは、
やりたくないことに犠牲を払って、
取組んでいる状態で、
「あぁ、今日も頑張って、疲れたなぁ、
明日はノンビリしようかなぁ」
と思うような取り組み方では成功しない。
一方、努力を努力と思わず、
努力そのものが楽しい事は、
それをやり続ければ、
一流になるというわけです。
これは、このブログを読まれている方なら、
よく分かると思います。
でも、人間というのは、
過分に目標に重きを置きすぎて、
ついつい、辛い努力が必要だと、
向いていない事に時間を割いてしまう。
すると、その努力が全く苦にならず、
純粋に好きでやっている人には、
絶対に敵わないというわけですね。
話は変わりますが、
私の自分コンセプトワークや
自分商品デザインワークは、
書くことがとても多いです。
また、ワークショップもかなり
ロジカルな説明をします。
なので、この私のコンテンツには、
・自分を表現することが苦にならない
・書くことが苦にならない
・ロジカルに説明されればなるほど！と思える
という人が向いています。
一方で、
・人目につかずにこもってやる仕事が好き
・書くなんて考えるだけで吐きそうになる
・ロジカルとか全く意味不明
という事が、二つ以上ある人は、
私のセッションやワークショップを受けたところで、
全く面白くないはずです。
でも、なぜかたまにこういう方が
いらっしゃいます（笑）。
図解チャートで説明して、
他の人が「ほぉ～」となっていても、
その人の視線は宙を彷徨うし、
ブログやメルマガを書くなんて、
考えたくもない･･･（笑）。
（すると、私もお手上げです・笑）
でも、こういう人が
成功しないわけではありません。
その人に合った別の方法で、
成果を出すことはできるわけです。
だからですね、
これをやれば、これだけ稼げそうとか、
これをやれば、見込み顧客が10倍になるとか、
そういう成果だけに目を奪われて、
そのプロセスを見失わないことです。
その成果を出すためのプロセス自体が、
自分にとって楽しいかどうかが、
一番、大事なのです。
自分らしく、楽しく努力できるか？
やっていること自体に充実感を持てるか？
あなたの行く道というのは、
こういう努力が努力と感じない所なんですね。
ただ、大方の人は、
それが本当に向いていないかどうか自体が
分からないのではないでしょうか？
その判断の一つの指標として、
他の人は楽しんでやっているのに、
自分は全く楽しめない、
やりたくもない、としたら、
それは捨てるべき選択肢だと思いますよ。
あ、因みにこのブログを読んで頂いている方は、
私のアプローチが
向いていないわけではないですよ（笑）
捨てるべき選択肢だったら、
そもそも読まないはずですからね。
もし、楽しく頑張りたいのなら、
こちらから読んでくださいね。
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