平日は引きこもっています。出かけるのは晩御飯の買い物くらい。それも二日分は買ってくるので、家にこもる日が半分近くあるということです。それでも、何ら不自由はありません。暇を持て余すことがないのです。
ブログを書いたり、本を読んだり、映画を見たり、連鶴を折ったり、折り紙万華鏡を作ったり、俳句や短歌を詠んだり、ウクレレを弾いたり、近所を散歩したり、玄関先で太極拳をしたり。呑気に過ごす毎日です。
それに引き換え、土曜はミニバスケットボールをします。今のチームは大会も練習試合もしません。楽しいバスケットだけをします。ドッジボールやフリスビーなどの、子供たちが喜ぶスポーツもどんどん取り入れます。
子供たちと一緒に遊んでいると、楽しくってしょうがありません。バスケットばかりではありません、月に一度はイベントと称して、いろんな違う遊びを考えます。今月は木曽三川公園遠足、来月は連鶴教室、その次は手打ちうどん教室。
木曽三川公園は遊びの宝庫です。大きなトランポリンや、幾つもの滑り台が合わさった探検ランド。何種類もの木製遊具を周るアスレチック。大きなバランスボールを転がす芝生広場。想像しながら思い出し笑いをしてしまいます。
昨日は来月の連鶴教室の和紙を買い求めました。いつもの馴染みの店で、連鶴教室の話をすると負けてくれます。ご夫婦で対応してくださって話も弾みます。まだ先のイベントですが、今から少しずつ和紙に製図をしたり、さまざまな準備も楽しみの内。
日曜は車椅子ツインバスケットボールをよくします。再来週は東海大会があります。中部地方の選手や審判仲間が集まります。地震のあった石川県からの参加者たちも。ひとまずみんなの無事は確認しましたが、その話も聞けることでしょう。
僕はツインバスケットが大好きです。ゲームを楽しんでしまうので、審判が疎かになることもあります。選手に怒られながらも、ついつい笑みが溢れてしまいます。引きこもりも出たがりも、楽しむことに違いはありません。
