箱根 花 鑑賞&トレラン報告の3回目です。
(1)(2)を読んでなかったならコチラからどうぞ
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2019年10月9日(水)
沢山の花々に疲れが癒えながら
明神ヶ岳(標高1169.1m)に
13時4分到着
雲が切れて富士山の頭だけ
見えました
ここまでの距離は、6.73キロ。
経過時間は、2時間18分と、
疲れも心地が良い感じ～
お握りを食べて補給しました
ハコネアザミ
このアザミは密集して咲くのが特徴です。
目的のフジアザミ様、
居ました～
おぉぉ～
風格が違う
子供の握り拳位の花が
いっぱい咲いてる
思わずうつ向いている顔を
覗きこみたくなります。
蜜を求めて蝶々もご満悦
フジアザミは日本固有種で
富士山周辺の山岳地帯に咲いています。
丹沢の三ノ塔にも群生してます。
今回は、アケボノソウ鑑賞も
したかったので
箱根でフジアザミも見れたら～と、
考えていました
フジアザミの全体的な状態は
一番のピークは過ぎて
枯れた花も見られます。
今週末がラストかと思われます。
風が避けれない斜面と尾根。。。
今回の台風で状態の悪化は避けれないかもしれません。
今までは、山へ来れば、遭えるフジアザミと思っていましたが
今回、フジアザミを求めて山へ来て、
改めて、貴重な植物に心が揺さぶられました
威風堂堂
頭を下げた花なのに
何故か、この言葉が似合う気がします。
大和撫子のような
心があるような
だからフジアザミに
様をつけちゃうのよ。
ありがとう
咲いていてくれて
待っていてくれて
ありがとう
かなり腹這いになりながら
夢中になって写真を撮っていましたから
もう、いい加減にしろと、
と、自分を叱りつけました
だから山に花を追う時は
単独が気兼ねなくて
イイですね。
箱根原生林。
箱根笹の上にオクトリカブトが
ひょっこりはん
ヤマラッキョウ
ノコンギク
イワシャジン
箱根湿生園で見た植物も多く
植物園での保護や再生も
大事だけど
やはり野山で自然な姿の
野花は好き
10月の箱根は
素晴らしいですね
久しぶりに箱根の自然を
見直しましたよ
明神ヶ岳から明星ヶ岳へ
この辺りから
オトコエシが咲き始め～
トレイルがオトコエシの
花道になりました
凄い
すごい
すごい
14時6分
宮城野バス停分岐、通過。
14時8分
明星ヶ岳(標高923.8m)
に到着。
山頂からの展望は、
樹林で生茂って
これしか見えません。
いつも走るコースなので一時の休憩を取ると
下山に向かってＧＯ
トレイルの先は、海～
オトコエシが、絶えるどころか、まだまだ続いています
トリカブトとオトコエシ
湯本駅まで140分の表示が出ました
140分なら
2時間で降りてるね
この時、14時22分なので
16時には、
下山完了をしている
って頭で考えていた
このイワシャジンは状態が綺麗
本当にいつも思うけど
頭が下がっていると
覗き見したくなるのよね～
登り返しの斜面には
オトコエシの群生
鶴巻温泉から大山へ行くトレイルもオトコエシの群生があるけど
こっちの方が凄い
最後のピークは塔ノ峰ですよ。
45分だって～
そんなに掛かるかな
一旦、道路に下山して
7分のロードラン
最後の登り～
よっこらしょ
よっこらしょ
私が好きな場所からの展望
小田原と海
左にターンして大山
丹沢方面の雲は取れて綺麗に見えます
また大山をズームイン
左に目をずらしていくと
丹沢山に蛭ヶ岳
大きな三角は、大室山かな
いっぱい風景を堪能して、最後のピーク塔ノ峰(標高566.3m)。
15時7分に通過。
さぁ、下山開始
ある程度、進むと阿弥陀寺の敷地の斜面に入り
大きな倒木や荒れたトレイルに気をつけながら下って
阿弥陀寺に15時26分に到着。
いつもは、お寺の車道を下りますが、
今回は少し荒れていますが、
寺の正門への石段を降りました。
そして車道に15時33分に下山しました。
16時までに下山できましたね
記録
アフター一旦、駅まで行ってから
町営の温泉とやらに
汗を流しに行こうと
思ったのですが
思い直して
阿弥陀寺の近くの
箱根湯寮で汗を流すことに
しました。
箱根方面に来ると
トレランとしては出費がいつもより多くなります。
新横浜近くに住居があるので、
交通手段を新幹線を使ってしまうのが理由の1つです
今回は、他で節約しようって
片隅には浮かびましたが
結局、抑える事なしに
ビール付腹ごしらえもして
帰宅しちゃいました
ここは独身族の強みって事で
目を瞑ってくださいな
今回のお山は、
考えていた通りに事が運び
全てが上手く行ったので
なんとな～く
祝杯を上げたくなったのかな
2019お山テーマ
『花を追いかけて』10月
アケボノソウ・フジアザミ鑑賞
完了いたしました
11月は紅葉かな
