いよいよ入院 手術前日 | 脳下垂体腺腫 手術記

脳下垂体腺腫 手術記

何気なく行った脳神経外科がはじまりでした…。
30歳で脳下垂体腺腫と診断されてから手術まで綴ります。
内分泌内科で調べた結果、橋本病もあるようです。
橋本病は今のところ症状は特にないので経過観察中。

2014年1月23日


いよいよ入院!
前日入院で次の日は手術。入院は朝の10時(^_^;)早いよー。

準備が苦手なので、ギリギリまで入院準備。両親が休みをとってくれてたので病院までは車で送ってもらえることに。
病院までは車で20分ぐらいにひひ

最後にシャワーを浴びて大量の荷物を抱えていざ病院へ!

本当に大量の荷物すぎて今からどこへ?っていうぐらい多い(笑)
カバン4つ分ぐらい…(^_^;)

病院へ着いて入院手続きをして病棟へ。
身長体重を測り病室へ。

4人部屋の4人目。
大部屋で過ごすのは術前の今日のみ。
仕方ないけど大部屋はやっぱり音が気になるし気を使う…。

荷物を置いて少し時間を置いて耳鼻科の診察。

鼻から手術なので鼻の中を調べるらしい。
初耳鼻科。

麻酔を鼻にシュッとし内視鏡?を鼻の奥へ。

ああああ((((;゚Д゚)))))))

なにこれ‼︎めっちゃ苦しいΣ(゚д゚lll)
涙ポロポロ。
それでもグイグイ突っ込む先生。
痛いし気持ち悪いしで身体が拒否っている(笑)
自然と後ろに身体が反っていく。
麻酔効いてないんちゃうかー(´Д` )と思うほど苦しかったけど、たぶんこんなもんなんでしょう…。

苦しい両鼻の診察を終えて涙こぼしながら、無事に病室へ。
二度と耳鼻科にはかかりたくない(。-_-。)

耳鼻科がこんな恐ろしい所だったとは知らなかった(笑)


前日なので病室へ帰ると麻酔科の先生やオペ室の看護師さんや薬剤師の方が順番に挨拶や手術の説明に来る。

全身麻酔でオペするとのことで、気管挿管の説明を聞く。
通常は麻酔科医がするみたいだけど、こちらの病院は救命救急士の実習も行ってるらしく挿管を救命士さんにさせて欲しい、との説明を受けました。

『要するに練習をするってことですか?』と聞いたけど練習とは違うと言われました。
別に練習でもいいのだけど(^◇^;)

一応医療機関で働いてるから、理解はあるつもりだし経験が必要な職業だろうからと思ってサインしました。

あとで見ると『実習』って書いてあったからやっぱり練習なのでは?(^o^)
…練習でもいいんだけどなぁ(笑)


手術は翌日の13時45分からと決まり、食事制限の話も聞きました。前日は22時までは食べ物OK。飲み物は当日の11時まで。ただし、水やお茶など。午後の紅茶のストレートもいいらしい。

夕方に両親と一緒に手術の説明を詳しくきく。手術にはリスクはつきものなので、細かくリスクをきく。



手術に絶対はないので、リスクの話を聞くとやっぱり怖い…。尿崩症や髄液漏れはネットで見てわかってたけど、それ意外にもリスクはたくさん。

30分ぐらい説明を聞いて同意書にサインして終わり。

あとは部屋に戻り晩御飯。
どうも病院食は苦手なので申し訳ないけど手をつけず。
下のコンビニでおにぎり2つとミニきつねうどん購入して食べました(^o^)


夜のうちに左腕から点滴用の血管確保する予定になってたものの温めても叩いても駆血帯使っても…血管出てこずで30分ぐらい看護師さんは頑張ってましたが、朝にすることになりました(^o^)/
申し訳ない…(^_^;)

夜は手術前日ということで下剤と睡眠導入剤が処方されてたので飲んで寝ました。
たぶん飲まなくてもぐっすり眠れたはず(^o^)前日、入院準備でほぼ寝てなかったので(笑)

もちろんぐーっすり眠れましたニコニコ