不思議経験から得た感覚 | 日常を楽しみ時々タロット

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日常の中に楽しみを見つける。空、動物、花、植物等。素通りしそうなものに意識を向けてみると、楽しみがあります。まったり♪

こんにちは。
SACHI ですキラキラ



33年前の話です。

私達夫婦は
「子供を授かり、父親・母親になって家族を作ろう」
と言い合い、結婚しました。

結婚してすぐに、赤ちゃんグッズを買い、
部屋に飾っていました。

子供が居て完成する家族」という概念だったのですね~あせる

夫、妻を飛び越えてる~(^-^;


独身時代は手相に子供線があった。
結婚したら、子供線が消えた!

一向に妊娠しない(T-T)
夫婦で病院に行き、不妊専門病院に通う事にしました。

不妊専門の治療代の為に仕事をしており、
当時の医学では「無理」と言われる状態でした。

医師からは
「無駄になるが、納得する為に治療しますか?高い納得代になるよ」
と。

はい、高い納得代でした(^-^;


当時の時代は
「子なきは去れ」
「女は、子を産んでこそ一人前」
「欠陥者」
「親の喜びを知らない可哀想な人」
「女が悪いに決まっている」
「子は宝物。宝物が無い人」
と言われていました。

ひどいね!
メンタルボロボロ(>_<)

親になれない私。
子供に選んでもらえない私…と思っていました。

暗いな~(*´-`)


そんな折、1枚のチラシに目がいく。
霊視の〇〇〇先生が来る」
全国を回っていると書かれていた。

〇〇〇の名前に惹き付けられた!
確か…天照、皇、蓮があったような…
今は思い出せない(笑)

「子供を授かる」について、聞いてみようと思いました。
藁にもすがる思いでした。


当日、指定の場所に着く。
ホテルの一室でした。
受付で用紙に名前を書き、項目には子供に〇を付けただけ。 
扉をノックして入る。


お多福顔の柔和な感じの女性でした。

〇〇〇「こんにちは。賑やかに入って来られましたね」

私「?!」(私1人だけど?)

〇〇〇「おじいさんと小さい子供、
女の子2人と男の子1人と一緒に入って来られましたよ。
子供さん達は貴女の周りを楽しそうに回ってますよ」

私 「?!」びっくり

〇〇〇「おじいさんが

『儂がこの子(私)を連れて来た。
儂は舅や。
この子とは会って無い。
息子がこの子(私)と結婚する時は、
儂はこっちの世界やから。

悩んで苦しんでるから、
「悩まんでええ」と言うて欲しくて連れて来た。』

と、言われてますが、どうですか?」


私「?!」びっくり
「はい。舅さんは結婚する時は亡くなっており、1度も会っていません」


ほんまかなぁ?
えっ?私、何で涙流してるの?
涙が勝手に流れてる!

〇〇〇さんの視線の先を見ると…



こんな風に見えたのです!ラブラブ

そして、静かに緩やかに、温かいものに
体を包まれる感覚でした。


え~っと、此処は何処だっけ?

私の周りを雲のような霧のようなものが回っている!

一際大きな雲のようなものが、上から、私を見ている感じだ。

ん?何だ? ええ感じラブラブ

胸が重苦しかったけど、軽くなってる。

何か、悩んでいたはず…
あっ!そうだ! 
子供を授かりたい』だったな。

どちらでもいいか♪
「授かっても授からなくても、どちらもいいか~」に、変わっていました。

で、
素に戻りました!(笑)


〇〇〇さんに、何も質問せず仕舞いに終わった!

〇〇〇「どうしますか?子供を授かりたいなら、こちらで祈祷しますが
毎月、米と酒を供えて祈祷します。
月△△△△△円かかります」

あれ?項目の子供に〇印をつけただけで、
「不妊」って一言も言ってない!
信用出来るかも♪

どうしても子供を授かりたい!」という気持ちが無くなっていました。

自然に出来れば、それでよし。
出来なければ、それもよし。

〇〇〇先生に、正直に気持ちを言って、
祈祷は断りました。

〇〇〇「そうですか。拘りが無くなったのですね。良かったです(*^^*)」



この日を境に「子供を授かりたい」という強い思いは、かなり減りました。
(0ゼロにはなってない(笑)
数字でいうと10から1になりました)


さて、ここまでだと
霊視を聞いて不思議経験をした」だけ。

それじゃぁ、腑に落ちないな。

あの雲のような3体は、どうも身内の子供達の気がする。
検証しよう~!


続く。