タイトル変えましたが、前回の話の続きです。
前回の話はこちらから ↓
で、アメリカ本土では
名前を知らない人
(店員さんとお客さんどちら側も)を
どう呼ぶかって話ですが、
スィーティ、ダーリン、スィートハート、ハニーなど
驚くような単語を使う人が多いです。
これがハンサムな男性から呼ばれるなら
ちょっとドキドキものですが、
相手はコギャル系だろうが、おばあちゃんだろうが
全く関係ありません。
で、ここハワイではどうか
って話ですが、
ハワイのローカルの人たちからは
スィーティなどと呼ばれたことはありましぇん。
じゃあなんて呼ばれるかって話ですが、
Auntie アンティ
って呼ばれることが多くなってきたです。
日本語に訳すと
おばさん
いや~~~~ やめて~~~~
いや、確かにおばさんだけどさ。
んがっ、
日本語のイメージとはちょっと違うです。
下町の食堂で割烹着で働く
ウェートレスのおばちゃんに
「おばちゃん、サバ定食ね~~」
「はいよ。ご飯大盛りね!」
↑
日本だとこんなイメージ?
ハワイのアンクル、アンティは
尊敬すべき相手というイメージです。
実際私もフラをやっておったときには
クム(先生)をアンティ〇〇と呼んでおったです。
相手が医者、教師、弁護士等
社会的地位がある人にも
使えるですが、
その辺のおっちゃん、おばちゃんにも使えるです。
つまり日本語の
「先生」にも使えるし、
(八百屋の)「おばちゃん」にも
使えるってことです。
何でこの言い方が一般的かってことですが、
ハワイの文化から
来ておるんじゃないかと思うです。
フラをやっていたころによく感じたのが
「年配者を敬いましょう」っていう思想。
年配の方の前で
失礼なふるまいをしないように
失礼な言葉遣いをしないように
とよく言われたものです。
ってかさ、
別に尊敬してくれなくていいから
おばさんって呼ぶのやめてよ~~~~~。
↑ステラおばさん