★本日2回目の更新★
昨日、アメリカでは
アカデミー賞の授賞式
が行われたです。
で、今日は
その時に起きたある事件が
話題になっていたです。
ネットでもテレビでも
大きく取りざたされておったようです。
アカデミー主演男優賞を
受賞したウィル・スミスが
プレゼンターのコメディアンの男性を殴った
ってことなんですが、
事の起こりは、
このコメディアンが
ウィル・スミスの奥さんのことを
ネタにジョークを言ったらしいです。
ウィルスミスの奥さんは女優で、
脱毛症と戦っていることを公表しておるです。
で、このコメディアンが、
「今度はGIジェーンの続編狙えるんじゃない?」
って言ったところ、
ウィル・スミスが
いきなりステージに上がってきて、
彼を平手打ちした
ってのが事の顛末です。
ちなみにGIジェーンっていうのは
デミ・ムーア主演の映画で、
この中で
デミ・ムーアが坊主頭だったですよ。
で、このニュースを見たBちゃん、
「ウィル・スミス、ありえないよね。
公式の場で暴力振るうなんて
もうこの先ないな。」
という厳しいご意見。
え????
「こんな一世一代の晴れがましい舞台なのに
病気と闘っている奥さんのことを
笑いものにする方が信じられないよ
それも奥さんも会場に一緒に来ているのに。
いくらコメディアンだからって
言っていいことと悪いことがあるじゃん!!!!
↑これが私の意見なんですが、
アメリカでのネットでの反応を読んで
驚いたのは
Bちゃんと同様の意見の人が
大半だってことです。
ウィル・スミスに非難が集中しており、
殴られた方に同情が集まっておるです。
彼はウィル・スミスを告訴する構えでいるらしい。
それだけではなくて、
アカデミー賞の協会の方でも、
ウィル・スミスの受賞の取り消しを検討中だそうです。
んがっ、
日本語のサイトを見てみると、
私と同じ意見がほとんどなんですよ。
逆かと思っておったので、
かなりびっくりしたです。
つまり
アメリカ人の方が
「家族を侮辱されたら、
俺でもブチ切れる!!!」
って言いそうな気がしたです。
で、日本人の方が
「いくら腹が立っても
人前で暴力振るうなんてあり得ない!!!
って言うんじゃないかと。
アメリカの方が暴力事件多いから、
理由のいかんにかかわらず
厳しい措置が取られる
って言うのもわかるけどね。
殴る方に同情するっていう感覚は
アメリカ人には少ないのかもしれないです。
(情状酌量っていうのも
日本に比べて少ないよね)
皆さんはどう思われたですか??
ウィル・スミス
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