再び就活中2021年6月⑥・2軒目 | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

ホノルル空港(ダニエルK イノウエ空港)でバーテンダーをしています。

最近の趣味はピアノです。
まだまだ人に聞かせられるレベルではありませんが
暇さえあれば練習してます

ハワイ生活の面白話、失敗談など、
くすっと笑えるブログを目指しています

★本日2回目の更新★

 

 

就活話の続きです。

 

 

前回の話はこちらからどーじょ ↓

 

 

 

さて道楽寿司での面接の様子です。

 

 

「あなた自身について話してください。」

 

 

思ってもみなかった質問に

 

ちょっと動揺しました。

 

 

んがっ、気を取り直して

 

「名前は〇〇。

 

日本で生まれて、日本で育ちました。

 

12年前にハワイにやってきました。

 

 

レストラン歴は10年。

 

 

バーテンダーをやっていた時期は

 

飛び飛びですが、約2年です。

 

 

今までは主にサーバーをしていますが、

 

カクテルウェートレスをしたのをきっかけに

 

本格的にバーテンダーになりたいと思い、

 

バーテンダースクールにも通いました。

 

 

ハイボリュームレストランでの

 

バーテンダーの経験がありませんが、

 

やる気と勉強する気持ちは負けません。

 

 

レストランの仕事が好きなので、

 

これからもずっと続けていきたいです。

 

 

そのためにもステップアップしたいと考えています。」

 

 

こんな感じで自己アピールをしてみたです。

 

 

っていうかさ、

 

上記のことはほぼ履歴書見ればわかるです。

 

 

 

でも客商売をする以上

 

コミュニケーション能力は大切ですし、

 

英語で

 

わかりやすく、相手の目をみて

 

話が出来るかどうか

 

これが一番大切なんじゃないかと思うです。

 

 

逆に言えば、たかがレストランのパートなので

 

そこがクリアできれば

 

後はどうにでもなる気さえするです。

 

 

んがっ、私が話す間、

 

大して興味もなさそうなこのおっさん。ゲロー

 

 

そして、

 

「ハウツリーラナイに勤めていたみたいだけど、

 

君の上司に連絡して、

 

君のことを聞いてみてもいい?」

 

とおっしゃるですよ。

 

 

ちなみに、皆さんもうご存知だと思いますが、

 

ホテル内レストランに勤めておったですが、

 

ニューオータニカイマナビーチホテルの

 

ハウツリーラナイです。

 

↑もうホテルが存在しないので

 

名前出しちゃってもいいよね。

 

 

アメリカでは就職にあたって、

 

リファレンス(reference)

 

を聞かれることがよくあるです。

 

 

リファレンスというのは

 

「参照」と訳されるですが、

 

要は自分を推薦してくれそうな相手の

 

連絡先を提出するってことです。

 

 

前の職場の上司などが

 

一般的です。

 

 

たかがレストランのパートくらいで

 

そこまで調べるってあまりないかもしれないですが、

 

正社員でどこかで働こうと思ったら、

 

リファレンスは非常に大切です。

 

 

ハウツリーラナイでの上司って言えば

 

あのくそじじいですが、

 

ハウツリーラナイ自体が存在してないんだからさ、

 

じじいに連絡つくわけないじゃん。

 

(今はカイマナホテルの

 

ハウツリーレストランになっていますが、

 

全く別物で、従業員は総入れ替えになったです)

 

 

と言うわけでそう伝えたにも関わらず、

 

 

「じゃあその人に連絡してみますから」

 

 

だ・か・ら人の話聞いてる?

 

 

「とにかく応募がたくさん来ているので

 

あなたが選ばれるかどうかはわかりません。

 

もし選ばれた場合は連絡します。

 

じゃ。」

 

 

え?

 

もう終わり?ガーンガーンガーン

 

 

ってかさ、ニコリともしないよね?

 

全く雇われる気しないよ

 

 

こんなことになるんなら

 

CPKで面接受けた方がましだったかも。